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ワークショップ プログラム
11月27日 (金)
A [ 5G/6G 関連セッション ]
FR1A ワークショップ
11月27日 (金) 09:30-11:30
5G/ローカル5Gを活用した実証実験の取組状況
Status of Field Trial using 5G and Local 5Gオーガナイザ : 板谷 聡子 ((国研)情報通信研究機構) 座長 : 下山 智央 (PwCコンサルティング(同))
2020年3月より国内の5Gサービス開始され、多くの分野で5Gやローカル5Gを用いたサービスの具体化が始まった。
今後は、5Gやローカル5Gと異なる通信システムや通信方式が混在するシステム全体における安定したサービス提供の指針を、
ユースケースに基づく実証実験などを通して明確にしていくことが重要である。
本ワークショップでは、5Gやローカル5Gの普及に向けての政策の最新動向と、 様々な分野における5Gやローカル5Gを含む無線通信のユースケースおよび実証実験についての取り組みを紹介する。
キーワード : ローカル5G、5G、実証試験、IoT、デジタル化、地域課題、労働力の不足、自動運転、スマート農業
本ワークショップでは、5Gやローカル5Gの普及に向けての政策の最新動向と、 様々な分野における5Gやローカル5Gを含む無線通信のユースケースおよび実証実験についての取り組みを紹介する。
キーワード : ローカル5G、5G、実証試験、IoT、デジタル化、地域課題、労働力の不足、自動運転、スマート農業
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- 1 5G/ローカル5Gに関する政策の最新動向
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Latest Trends in 5G and Local 5G Policy
江原 真一郎 (総務省移動通信課)
- 2 5G/ローカル5Gの市場動向及び実証実験への期待
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Market Overview of 5G / Local 5G and Field Trials
伊藤 陽介 ((株)三菱総合研究所)
- 3 5Gを活用したスマート農業と地域課題の解決に向けた取組み
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Ways to Use 5G in Smart Agriculture and Solving Regionals Issues
黄瀬 信之 (岩見沢市)
- 4 工場における5G/ローカル5Gを含む無線通信の利活用の現状と取り組み Application of Wireless Communications Including 5G and Local 5G in the Factory
中島 健智、井上 高道 (日本電気(株))
A [ 5G/6G 関連セッション ]
FR1B ワークショップ
11月27日 (金) 14:00-16:00
5G/Beyond 5Gに向けた高出力増幅器技術
High Power Amplifier Technology for 5G and Beyond 5Gオーガナイザ : 濱野 皓志 (住友電気工業(株)) 座長 : 山本 洋 (住友電気工業(株))
5G/Beyond 5G移動通信システムでは、高速・大容量通信を実現する技術として高周波数・超広帯域伝送が用いられる。
現状の5G増幅器の広帯域化には、バンドギャップの広いGaN HEMTが広く用いられているが、今後更なる高周波化の観点から、
様々な高周波増幅器技術の適用が重要になる。
本セッションでは、電力増幅器の高周波化・広帯域化に向けた、モデリング技術から、最新回路技術について紹介する。
キーワード : 第5世代、5G、基地局、増幅器、GaN、CMOS、広帯域、高効率化、ドハティ、負荷変調、マイクロ波、ミリ波
本セッションでは、電力増幅器の高周波化・広帯域化に向けた、モデリング技術から、最新回路技術について紹介する。
キーワード : 第5世代、5G、基地局、増幅器、GaN、CMOS、広帯域、高効率化、ドハティ、負荷変調、マイクロ波、ミリ波
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- 1 高出力増幅器設計に向けたGaN HEMT大信号モデル技術
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A Large-Signal Modeling Technique for High Power Amplifier Design
菊池 憲 (住友電気工業(株))
- 2 移動通信基地局向け超広帯域デジタル制御GaN増幅器
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Ultra-Wideband Digitally Controlled GaN Amplifier for Mobile Base Stations
小松崎 優治、新庄 真太郎 (三菱電機(株))
- 3 高効率60GHz帯対称ドハティ増幅器の設計に関する一検討
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Design of a Highly Efficient 60GHz Symmetric Doherty Power Amplifier
谷尾 真明 (日本電気(株))
B [ テラヘルツ 関連セッション ]
FR2A ワークショップ
11月27日 (金) 09:30-11:30
最先端テラヘルツデバイスの研究開発動向
Recent Trends of Cutting-Edge THz Devicesオーガナイザ / 座長 : 新井田 佳孝 ((株)富士通研究所)
今後ミリ波やテラヘルツ波を用いたセンシングや通信への利活用が進むと期待されており、その基礎となるデバイス分野においては、
近年様々な形式のテラヘルツ発光・増幅・受信デバイスの研究開発が進んでいる。
本ワークショップでは、そのようなデバイスの中から、MEMSを用いたテラヘルツセンシング、トンネルダイオードを用いたサブテラヘルツレクテナ、 テラヘルツ進行波管の研究開発に携わっている講師の方々から、最先端の研究開発動向を紹介していただく。
キーワード : テラヘルツデバイス、MEMS、トンネルダイオード、レクテナ、進行波管
本ワークショップでは、そのようなデバイスの中から、MEMSを用いたテラヘルツセンシング、トンネルダイオードを用いたサブテラヘルツレクテナ、 テラヘルツ進行波管の研究開発に携わっている講師の方々から、最先端の研究開発動向を紹介していただく。
キーワード : テラヘルツデバイス、MEMS、トンネルダイオード、レクテナ、進行波管
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- 1 MEMS技術を用いた高感度・高速テラヘルツセンシング
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High-Sensitivity, High-Speed Terahertz Sensing Using MEMS Technologies
平川 一彦、張 亜、邱 博奇、牛 天野、近藤 諒佳、長井 奈緒美 (東京大学)
- 2 トンネルダイオードによるサブテラヘルツレクテナ
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Rectennas for Sub-Terahertz Detection by Using Tunnel Diodes
須原 理彦 (東京都立大学)
- 3 MEMS型THz帯TWTの開発
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THz-TWT Fabricated by MEMS Tech
梶川 恵広、松本 大輝、笠原 明彦、増田 則夫 (NECネットワーク・センサ(株))
B [ テラヘルツ 関連セッション ]
FR2B ワークショップ
11月27日 (金) 14:00-16:00
テラヘルツ高速無線通信
High-Speed THz Wireless Communicationsオーガナイザ / 座長 : 濱田 裕史 (日本電信電話(株))
テラヘルツ帯の広帯域性を利用した高速無線通信応用は以前から継続的に研究が進められてきたが、最近、Beyond5G/6Gへの応用等、
100 Gb/sを超えるような超高速無線通信を実現するための有力技術として非常にホットなトピックになっている。
本ワークショップでは、テラヘルツの通信応用の最新動向として、CMOS、InPを用いた300GHz帯高速無線トランシーバ、 光位相制御によるTHz通信およびそれぞれで用いられるデバイス、回路、システムの最新技術を紹介する。
キーワード : テラヘルツ、テラヘルツ応用、ビヨンド5G/6G、無線通信、300 GHz、CMOS、InP、光位送制御
本ワークショップでは、テラヘルツの通信応用の最新動向として、CMOS、InPを用いた300GHz帯高速無線トランシーバ、 光位相制御によるTHz通信およびそれぞれで用いられるデバイス、回路、システムの最新技術を紹介する。
キーワード : テラヘルツ、テラヘルツ応用、ビヨンド5G/6G、無線通信、300 GHz、CMOS、InP、光位送制御
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- 1 300GHz帯CMOS無線トランシーバ
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300GHz CMOS Wireless Transceiver
白根 篤史、アブド イブラヒム、岡田 健一 (東京工業大学)
- 2 Beyond 5Gを見据えた InP HEMTによる 300 GHz帯高速無線伝送とデバイスプロセス技術
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300 GHz band Wireless Communication with InP HEMT based IC Fabrication Technology for Beyond 5G System
堤 卓也、濱田 裕史、杉山 弘樹、野坂 秀之、松崎 秀昭 (日本電信電話(株))
- 3 光位相制御技術を用いたTHz発生と通信への応用
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THz Wave Generation Based on Optical Phase Control and Its Application to Wireless Communications
加藤 和利 (九州大学)
C [ IoT 関連セッション ]
FR3A ワークショップ
11月27日 (金) 09:30-11:30
産業用IoTを支えるキーテクノロジ — 時間、空間、周波数を突き詰めよう —
Key Technical Drivers for Industrial IoT - Deeper Understanding of Time, Space and Frequency -オーガナイザ : 丸橋 建一 (日本電気(株))、亀田 卓 (東北大学) 座長 : 丸橋 建一 (日本電気(株))
産業用IoTでは、多様なデバイスがネットワークに繋がれ、各々の時刻や場所を正確に知ることが重要であり、
そのための技術開発が勢力的に行われてきた。また無線ネットワークでは、安定した無線通信を実現するために周波数管理の必要性が高まっている。
本ワークショップでは、産業用IoTを支える最先端の技術として、高精度時刻同期と超低遅延性を実現する産業用無線LAN技術、 高精度で実用性の高い屋内測位技術、小型・広帯域スペクトルモニタ技術を紹介する。
キーワード : IoT、無線LAN、Bluetooth、時刻同期、低遅延、測位、スペクトルセンシング
本ワークショップでは、産業用IoTを支える最先端の技術として、高精度時刻同期と超低遅延性を実現する産業用無線LAN技術、 高精度で実用性の高い屋内測位技術、小型・広帯域スペクトルモニタ技術を紹介する。
キーワード : IoT、無線LAN、Bluetooth、時刻同期、低遅延、測位、スペクトルセンシング
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- 1 産業用無線LANの実用化設計 −高精度時刻同期と超低遅延性:5Gでも間に合わない?−
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Practical Design of Industrial Wireless LAN - High Precision Time Protocol and Super-Low-Latency: 5G is not Enough Fast? -
尾知 博、Tran Thi Thao Nguyen、長尾 勇平 (九州工業大学)
- 2 Quuppa ILSの屋内測位システムと活用例
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Quuppa ILS Indoor Positioning System and Application Example
熊代 慎一、酒井 想一郎、小川 裕幸 (パナソニック ソリューションテクノロジー(株))
- 3 産業無線IoT用小型リアルタイムスペクトルモニタリング技術
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Miniature and Real-time Spectrum Monitoring Techniques for Industrial Wireless IoT Communications
芝 隆司、古市 朋之、本良 瑞樹、亀田 卓、末松 憲治 (東北大学)
C [ IoT 関連セッション ]
FR3B ワークショップ
11月27日 (金) 14:00-16:00
地域社会の持続可能な発展のための第一次産業・耐災害IoTの最新動向
Latest IoT Trends in the Fields of Primary Industry & Disaster Resilient for Sustainable Development of Local Communitiesオーガナイザ : 亀田 卓 (東北大学)、中村 宝弘 ((株)日立製作所) 座長 : 亀田 卓 (東北大学)
全国各地で行われている農業や漁業などの第一次産業は、気候や天候といった不確実性が高い自然環境の中で高度な知識、技術、
経験が求められてきた分野である。しかし、高齢化や人口減少により生じる担い手不足や技術の継承問題は第一次産業分野の喫緊の課題である。
加えて、高齢化や人口減少は地域経済やコミュニティの維持や発展に深刻な影響を与え、災害リスクを高める要因にもなっている。
本ワークショップでは、第一次産業や耐災害など地域社会が抱える様々な課題に対してIoTやロボットなどの最新技術を活用することで持続可能な発展を目指す取り組みの実例を詳しく紹介する。
キーワード : スマート農業、スマート漁業、耐災害、ロボット農機、全球測位衛星システム、ローカル5G、地域IoT、LoRa
本ワークショップでは、第一次産業や耐災害など地域社会が抱える様々な課題に対してIoTやロボットなどの最新技術を活用することで持続可能な発展を目指す取り組みの実例を詳しく紹介する。
キーワード : スマート農業、スマート漁業、耐災害、ロボット農機、全球測位衛星システム、ローカル5G、地域IoT、LoRa
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- 1 北海道の一次産業IoTを支えるモバイルネットワーク構築
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Supporting Primary Industry in Hokkaido with Mobile Network and IoT
八木 宏樹 ((株)NTTドコモ)
- 2 農業のロボット化における無線ネットワークの利用
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Utilization of Wireless Network for Agricultural Robots
野口 伸 (北海道大学)
- 3 農業・漁業・耐災害のIoTと無線ネットワークの活用
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IoT and Wireless Network for Agriculture, Fishery and Disaster-Resilient
山崎 克之 (長岡技術科学大学・名誉教授)、山本 寛 (立命館大学)
F [ 基礎講座・入門講座 ]
FR4A 基礎講座
11月27日 (金) 09:30-11:30
共振を用いた磁界結合と電界結合のワイヤレス給電の統一理論からシステムまで
Unified Theory and Systems for Wireless Power Transfer with Magnetic and Electric Field Coupling Using Resonanceオーガナイザ : 藤野 義之 (東洋大学) 座長 : 関 智弘 (日本大学)
結合タイプによるワイヤレス電力伝送は高効率かつ大電力を実現できるので実用的なワイヤレス電力伝送方式である。
特に共振現象を用いると性能が格段に良くなることが知られている。
これら結合タイプには磁界結合と電界結合があり、近年統一的に解釈できることがわかった。
本講演では、共振を用いた磁界結合と電界結合について統一理論を用いて原理を解説し、実際に動作させるシステムについても紹介する。
キーワード : ワイヤレス電力伝送、磁界結合、電界結合、電気自動車、医用生体工学
本講演では、共振を用いた磁界結合と電界結合について統一理論を用いて原理を解説し、実際に動作させるシステムについても紹介する。
キーワード : ワイヤレス電力伝送、磁界結合、電界結合、電気自動車、医用生体工学
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- 1 共振を用いた磁界結合と電界結合のワイヤレス給電の統一理論からシステムまで
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Unified Theory and Systems for Wireless Power Transfer with Magnetic and Electric Field Coupling Using Resonance
居村 岳広 (東京理科大学)
D [ エネルギー応用 関連セッション ]
FR4B ワークショップ
11月27日 (金) 14:00-16:00
次世代自動車用ワイヤレスパワー給電システム最前線
Advanced Wireless Power Transfer System for Automotive Applicationsオーガナイザ / 座長 : 山本 真義 (名古屋大学)
本セッションでは、ワイヤレスパワー給電の最も大きな市場として期待される次世代自動車(EV, PHEV)
に対するワイヤレス給電システムの現時点での立ち位置、その市場投入可能性について紹介する。
また、次世代自動車用ワイヤレスパワー給電において、停車中給電と走行中給電の双方について各方式に対する優位性、
デメリットを含めて紹介し、それぞれの将来性について議論を行う。
キーワード : ワイヤレスパワー給電システム、電気自動車、プラグインハイブリッド車
キーワード : ワイヤレスパワー給電システム、電気自動車、プラグインハイブリッド車
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- 1 電界共鳴による高効率大電力伝送
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High-Efficiency, High-Power Transmission by Electric Field Resonance
増田 満、小原 大輝、山崎 広行 (古河電気工業(株))
- 2 数十kW級ワイヤレス給電システムの開発 −大電力化 の課題と解決−
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Development of Several dozen kilowatts Wireless Power Supply Systems
−Problems on High power WPT and its Solutions−
日下 佳祐、伊東 淳一 (長岡技術科学大学)
- 3 電気自動車の走行中ワイヤレス給電における制御設計とシステム構築
-
Control Design and System Implementation for In-motion Wireless Power Transfer to Electric Vehicles
畑 勝裕 (東京大学)
E [ 将来技術・基盤技術 関連セッション ]
FR5A ワークショップ
11月27日 (金) 09:30-11:30
磁気光学の研究最前線
Recent Trend of Research and Development on Magnetoopticsオーガナイザ / 座長 : 直江 正幸 ((公財)電磁材料研究所)
磁性体の高周波透磁率を電子部品に用いる場合、誘電体の誘電率と比べると周波数限界が低いのが現状である。
しかし、周波数では数百THz相当の光を取り扱うと磁性体が息を吹き返し、大きなファラデー回転角を利用した様々な用途が提案されている。
また、磁性光学デバイスから発展したスピン波デバイスは、今後の電気電子回路に革命をもたらす可能性がある。
よってここでは、光磁気記録とは異なる最先端の磁気光学分野について、マイクロ波も絡めて特集する。
キーワード : 磁気光学 (光磁気)、光プローブ、ファラデー回転、高周波電磁界、電流センサ、位相干渉、スピン波、YIG、ナノグラニュラー膜
キーワード : 磁気光学 (光磁気)、光プローブ、ファラデー回転、高周波電磁界、電流センサ、位相干渉、スピン波、YIG、ナノグラニュラー膜
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- 1 磁気光学効果とパルスレーザーを用いた高周波電磁界計測
-
High Frequency Electromagnetic Field Imaging Using Magneto-Optic Effect and Pulsed Laser
枦 修一郎、松本 悠人、立岡 大青、齊藤 悠一、石山 和志 (東北大学)
- 2 透明-強磁性ナノグラニュラー膜の巨大ファラデー効果
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Optically Transparent Ferromagnetic Nanogranular Films with Giant Faraday Effect
小林 伸聖、池田 賢司、荒井 賢一 ((公財)電磁材料研究所)
- 3 ファラデー効果を有するグラニュラー膜を用いた光プローブ電流センサの開発
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Development of Optical-Probe Current Sensor Using Granular Film with Faraday Effect
宮本 光教、久保 利哉 (シチズンファインデバイス(株))、曽根原 誠、佐藤 敏郎 (信州大学)
- 4 磁気的位相干渉を用いた磁気光学デバイスとスピン波デバイス
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Magnetooptical and Spin-Wave Devices Using Magnetic Phase Interference
後藤 太一 (豊橋技術科学大学)
F [ 基礎講座・入門講座 ]
FR5B 入門講座
11月27日 (金) 14:00-16:00
はじめてのワイヤレス給電 〜電池なくLED光る!ミニ四駆走る!!〜
Wireless Power Transfer from Scratch - LED Lights and Mini 4WD Runs without Batteries -オーガナイザ : 鈴木 麻子 (名古屋大学) 座長 : 大平 孝 (豊橋技術科学大学)
誰でもできる・つくれる・楽しめるワイヤレス給電を紹介します。
中・高校生から電気を知らない大人でもわかる・つくってみたいが実現する。 ネット通販で簡単に手に入る電気・電子部品をつかってさあ、いっしょにワイヤレス給電の世界に飛び込もう!
ワイヤレス給電を試してみたい皆さんに『簡単なLEDを光らせる実験』から市販の部品でつくる『電池なしミニ四駆が走る』まで、 しくみ・設計・測定を交えてわかりやすく解説します。
※「ミニ四駆」は株式会社タミヤの登録商標です。
キーワード : WPT、ワイヤレス給電、Wi−Fi、マイクロ波伝送、電界結合、磁界共振
中・高校生から電気を知らない大人でもわかる・つくってみたいが実現する。 ネット通販で簡単に手に入る電気・電子部品をつかってさあ、いっしょにワイヤレス給電の世界に飛び込もう!
ワイヤレス給電を試してみたい皆さんに『簡単なLEDを光らせる実験』から市販の部品でつくる『電池なしミニ四駆が走る』まで、 しくみ・設計・測定を交えてわかりやすく解説します。
※「ミニ四駆」は株式会社タミヤの登録商標です。
キーワード : WPT、ワイヤレス給電、Wi−Fi、マイクロ波伝送、電界結合、磁界共振
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- 1 ワイヤレス給電 初めの一歩 -Wi-Fiルーターは高周波電源 !?-
-
How do you like "WPT" ?
山本 綱之 (津山工業高等専門学校)
- 2 静電気から始める電界結合電力伝送
-
First Step to the Capacitive Power Transfer Starting from Static Electricity
阿部 晋士 (豊橋技術科学大学)
- 3 簡易誘導加熱装置を使った磁界結合電力伝送 −電池なしでミニ四駆が走る−
-
Magnetic Field Coupled Power Transmission Using a Simple Induction Heating Device
−Mini 4WD Running Without Battery−
伊藤 竜次 ((株)スフィンクステクノロジーズ)
F [ 基礎講座・入門講座 ]
FR6A 基礎講座
11月27日 (金) 09:30-11:30
ミリ波・テラヘルツ波パワー測定の基礎
Basic Lecture of Millimeter and Terahertz Waves Power Measurementオーガナイザ / 座長 : 飯田 仁志 ((国研)産業技術総合研究所)
近年、自動車衝突防止レーダーや5G/6G移動体通信システムなどの様々なアプリケーションでミリ波・テラヘルツ波の利活用が進んでいる。
これらの信頼性を高めて安心して利用するためには、正確な高周波測定技術が重要となるが、周波数が高くなるにつれて取り扱いが難しくなる。
本基礎講座では、最も基本的な高周波物理量であるパワーについて、校正手法や不確かさ評価に言及し、精密測定のコツを分かりやすく解説する。
キーワード : ミリ波、テラヘルツ波、パワー測定、校正技術、不確かさ
本基礎講座では、最も基本的な高周波物理量であるパワーについて、校正手法や不確かさ評価に言及し、精密測定のコツを分かりやすく解説する。
キーワード : ミリ波、テラヘルツ波、パワー測定、校正技術、不確かさ
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- 1 失敗しない超高周波パワー測定の実践ノウハウ
-
Practical Know-How for Extremely High Frequency Power Measurement
木下 基 ((国研)産業技術総合研究所)
A [ 5G/6G 関連セッション ]
FR6B ワークショップ
11月27日 (金) 14:00-16:00
移動通信アレーアンテナ開発動向
R&D of Array Antenna Technologies for Mobile Communicationsオーガナイザ / 座長 : 山ヶ城 尚志 (富士通アドバンストテクノロジ(株))
5G移動通信では、基地局・移動局共にアレーアンテナ技術が積極的に用いられている。
本セッションでは、MIMOをはじめとする移動通信用アレーアンテナ技術の開発動向を紹介する。 ここでは、基地局アレーアンテナ技術、端末アレーアンテナ技術ならびに車載アレーアンテナ評価技術について解説する。
キーワード : 移動通信、アレーアンテナ
本セッションでは、MIMOをはじめとする移動通信用アレーアンテナ技術の開発動向を紹介する。 ここでは、基地局アレーアンテナ技術、端末アレーアンテナ技術ならびに車載アレーアンテナ評価技術について解説する。
キーワード : 移動通信、アレーアンテナ
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- 1 5G用DPD搭載Sub6GHz帯超多素子アクティブアンテナを用いた非線形歪放射の特異性と空間多重性能への影響
-
Specificity Analysis for Nonlinear Distortion Radiation using Sub6GHz Band Massive Element Active Antenna System with Digital Predistortion (DPD) for 5G and Influence on Spatial Multiplexing Performance
望月 拓志、平部 正司 (日本電気(株))
- 2 5G基地局向け高SHF帯アンテナ・RFフロントエンド技術
-
Antennas and RF frontend technologies of High SHF Band for 5G
渡辺 光、栗山 侑、宇賀 晋介、中溝 英之、堤 恒次、新庄 真太郎 (三菱電機(株))
- 3 5G端末向けアンテナ構成の検討
-
A Study of the Antenna Configuration for the 5G Mobile Terminals
山ヶ城 尚志 (富士通アドバンストテクノロジ(株))
- 4 車載MIMOアンテナ評価用測定システムの検討
-
Study of Measurement System for Evaluation of Vehicle MIMO Antenna
豊見本 和馬、山口 良 (ソフトバンク(株))