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ワークショップ プログラム
11月29日 (水)
WE1A 開会式
11月29日 (水) 10:00-10:10 Room 1 (アネックスホール F201+F202)
実行委員長挨拶
楢橋 祥一 (摂南大)A [ 5G関連セッション ]
WE1A 基調講演 1
11月29日 (水) 10:15-11:05 Room 1 (アネックスホール F201+F202)
電波行政の最新動向について
The Latest Radio Frequency Administration in Japan野崎 雅稔 (総務省総合通信基盤局電波部電波政策課長)
電波は国民の日常生活や社会経済活動において重要な役割を担っている。本格的なIoT時代を見据え、様々な分野において電波利用が進む中、利用シーンに応じた適切な通信速度や柔軟性、信頼性の提供を可能とする高度な無線通信ネットワークの実現が求められている。
このため、総務省では電波の有効利用に資する5Gや4K・8K、IoT等の新たな無線通信システムの研究開発の推進や、電波利用状況を的確に把握し、新たなイノベーション創出や2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に必要な周波数確保のために様々な取組を実施している。本講演では、電波行政の最新動向について紹介する。
→ ダイジェストの試し読みができます (PDF)
このため、総務省では電波の有効利用に資する5Gや4K・8K、IoT等の新たな無線通信システムの研究開発の推進や、電波利用状況を的確に把握し、新たなイノベーション創出や2020年東京オリンピック・パラリンピック大会に必要な周波数確保のために様々な取組を実施している。本講演では、電波行政の最新動向について紹介する。
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略歴:
1989年 郵政省採用
2003年 総務省情報通信政策局通信規格課標準化推進官
2005年 内閣官房情報通信技術(IT)担当室総括主幹
2007年 総務省情報流通行政局地域放送課技術企画官
2009年 総務省総合通信基盤局電波部電波政策課電波利用料企画室長
2010年 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課長
2012年 総務省情報流通行政局放送技術課長
2014年 総務省情報通信国際戦略局技術政策課長
2017年 総務省総合通信基盤局電波部電波政策課長 (現職)
1989年 郵政省採用
2003年 総務省情報通信政策局通信規格課標準化推進官
2005年 内閣官房情報通信技術(IT)担当室総括主幹
2007年 総務省情報流通行政局地域放送課技術企画官
2009年 総務省総合通信基盤局電波部電波政策課電波利用料企画室長
2010年 総務省総合通信基盤局電気通信事業部電気通信技術システム課長
2012年 総務省情報流通行政局放送技術課長
2014年 総務省情報通信国際戦略局技術政策課長
2017年 総務省総合通信基盤局電波部電波政策課長 (現職)
D [ マイクロ波自動車応用セッション ]
WE1A 基調講演 2
11月29日 (水) 11:10-12:00 Room 1 (アネックスホール F201+F202)
VaaSI; クルマを社会のインフラに
VaaSI; Vehicle as a Social Infrastructure井上 友二 (トヨタIT開発センター 顧問)
車のICTによる技術革新は目覚しく、2020年前後には高度運転支援や自動運転などが実用化され始める。これらの機能を実現するためには、パワフルなワイヤレス通信 / 情報処理 / メモリが必須であり、3D地図、ビッグデータやAIなどのデジタル技術が自動運転の根幹を制御することになる。こうした強力なICT装備を新しい社会インフラとして活用できないだろうか。例えば、駐車場に停まっている車のICT装備を使えないか?
こうした観点から車の新しい可能性について提案する。
<→ ダイジェストの試し読みができます (PDF)
こうした観点から車の新しい可能性について提案する。
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略歴:
1973年 3月 九州大学大学院工学研究科修士課程電子工学専攻修了
1986年 1月 工学博士 (九州大学)
1973年 4月 日本電信電話公社(現NTT)横須賀電気通信研究所 入社
1998年 7月 NTTマルチメディアネットワーク研究所長
2000年 6月 (株)NTTデータ取締役 開発本部副本部長
2002年 6月 NTT取締役 第三部門長 (研究部門統括)
2006年 1月 ITU-T局長選挙に日本政府から出馬 (3ラウンド目87:91で敗退)
2007年 6月 情報通信技術委員会 理事長
2010年10月 (株)トヨタIT開発センター 代表取締役会長
2017年 6月 同社 顧問(現職)
国際的資格:
IEEE Fellow / 電子情報通信学会 フェロー
モンゴル科学技術大学名誉教授
主な受賞歴:
1989年 NTT社長表彰 (ISDNの実用化)
2009年 総務大臣表彰
主な学会活動:
2006年 電子情報通信学会 通信ソサエティ会長
2008年 同会 通信ソサエティ編集長
2013年 同会 会長
2014年 同会 名誉員
1973年 3月 九州大学大学院工学研究科修士課程電子工学専攻修了
1986年 1月 工学博士 (九州大学)
1973年 4月 日本電信電話公社(現NTT)横須賀電気通信研究所 入社
1998年 7月 NTTマルチメディアネットワーク研究所長
2000年 6月 (株)NTTデータ取締役 開発本部副本部長
2002年 6月 NTT取締役 第三部門長 (研究部門統括)
2006年 1月 ITU-T局長選挙に日本政府から出馬 (3ラウンド目87:91で敗退)
2007年 6月 情報通信技術委員会 理事長
2010年10月 (株)トヨタIT開発センター 代表取締役会長
2017年 6月 同社 顧問(現職)
国際的資格:
IEEE Fellow / 電子情報通信学会 フェロー
モンゴル科学技術大学名誉教授
主な受賞歴:
1989年 NTT社長表彰 (ISDNの実用化)
2009年 総務大臣表彰
主な学会活動:
2006年 電子情報通信学会 通信ソサエティ会長
2008年 同会 通信ソサエティ編集長
2013年 同会 会長
2014年 同会 名誉員
A [ 5G関連セッション ]
WE1B 特別セッション
11月29日 (水) 14:00-16:00 Room 1 (アネックスホール F201+F202)
第5世代移動通信システム5Gの実現に向けた総合実証試験
System Trials toward Actualization of 5th Generation Mobile Communication System 5Gオーガナイザ : 佐藤 孝平 (電波産業会)、奥村 幸彦* (NTTドコモ) 座長 : 安達 文幸 (東北大)
*第5世代モバイル推進フォーラム 5G実証試験推進グループリーダ
第5世代移動通信システム5Gは、既存のシステムをさらに発展させた「超高速・大容量」「多数接続」「超低遅延」などの特徴を持つ次世代の移動通信システムであり、
超高度情報化社会のICT 基盤として早期実現が期待されている。近年、国内においては2020年の5Gの実現に向け、無線アクセスネットワーク技術他の5Gを支える
技術・方式の研究開発や国際標準化に関する活動が本格化してきているが、今年度からは、総務省の「5G総合実証試験」が開始され、
5Gの実現による新たな市場の創出に向け、移動通信業界関係者とともに様々な利活用分野の関係者が参加している。
本セッションでは、総務省による同実証試験の全体概要の紹介に続いて、実証試験を推進している国内の各移動通信事業者が、それぞれの試験の内容と計画などについて紹介する。
キーワード : 5G、移動通信、総合実証試験、多様な利活用分野
本セッションでは、総務省による同実証試験の全体概要の紹介に続いて、実証試験を推進している国内の各移動通信事業者が、それぞれの試験の内容と計画などについて紹介する。
キーワード : 5G、移動通信、総合実証試験、多様な利活用分野
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- 1 日本における5G総合実証試験の全体概要 (仮)
- Overview of 5G System Trials in Japan (Tentative)
中川 拓哉 (総務省)
- 2 NTTドコモ及びパートナによる5G総合実証試験 (仮)
- 5G System Trial by NTT DOCOMO and Partners (Tentative)
奥村 幸彦 (NTTドコモ)、一瀬 正則 (NTTコミュニケーションズ)
- 3 KDDI及びパートナによる5G総合実証試験 (仮)
- 5G System Trial by KDDI and Partners (Tentative)
松永 彰 (KDDI)、山田 雅也 (ATR)
- 4 ソフトバンク及びパートナによる5G総合実証試験 (仮)
- 5G System Trial by SoftBank and Partners (Tentative)
吉野 仁 (ソフトバンク)、石津 健太郎 (NICT)
F [ マイクロ波ミリ波技術の最新応用セッション ]
WE2B ワークショップ
11月29日 (水) 14:00-16:00 Room 2 (アネックスホール F203)
フロンティアへの挑戦、宇宙探査 / 宇宙ビジネスの最新動向
Challenge to Frontier, Recent Trends of Space Exploration and Space Businessオーガナイザ / 座長 : 川崎 繁男 (宇宙航空研究開発機構)、加保 貴奈 (NTT)
宇宙というフロンティアの開拓に向け近年世界的に研究開発が活発化している。本ワークショップでは日本における宇宙開発の最新の取り組みを紹介する。
まず、現在小惑星リュウグウに向けて飛行中の小惑星探査機はやぶさ2について、目的、開発経緯、飛行状況、採用されたKa帯通信システムや位置検出技術(DDOR)等の最新の惑星探査通信技術について紹介する。
次に、国際共同プロジェクトであるチリのアルマ電波望遠鏡を用いた最新観測成果やそれを支えるサブミリ波帯高感度受信機技術、将来の高機能化に向けたマルチビーム受信機や広帯域受信機の研究開発を紹介する。
また、宇宙科学・工学の研究および教育のツールとして始まった超小型衛星は、近年新しい宇宙ビジネスのツールとして世界的に注目されており、急速な発展を遂げている。日本を代表する宇宙ベンチャーのアクセルスペース社に超小型衛星の開発や新宇宙ビジネスの最新動向を紹介いただく。
キーワード : はやぶさ2、宇宙探査機、ALMA、超伝導受信機、超小型衛星、ニュースペース
まず、現在小惑星リュウグウに向けて飛行中の小惑星探査機はやぶさ2について、目的、開発経緯、飛行状況、採用されたKa帯通信システムや位置検出技術(DDOR)等の最新の惑星探査通信技術について紹介する。
次に、国際共同プロジェクトであるチリのアルマ電波望遠鏡を用いた最新観測成果やそれを支えるサブミリ波帯高感度受信機技術、将来の高機能化に向けたマルチビーム受信機や広帯域受信機の研究開発を紹介する。
また、宇宙科学・工学の研究および教育のツールとして始まった超小型衛星は、近年新しい宇宙ビジネスのツールとして世界的に注目されており、急速な発展を遂げている。日本を代表する宇宙ベンチャーのアクセルスペース社に超小型衛星の開発や新宇宙ビジネスの最新動向を紹介いただく。
キーワード : はやぶさ2、宇宙探査機、ALMA、超伝導受信機、超小型衛星、ニュースペース
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- 1 小惑星探査機はやぶさ2のミッションと通信技術
- Asteroid Explorer Hayabusa2 - Its Mission and Communication Technology -
津田 雄一 (宇宙航空研究開発機構)
- 2 アルマ電波望遠鏡を支えるミリ波・サブミリ波高感度受信機技術と将来開発
- Millimeter/Submillimeter Receiver Technologies Supporting the ALMA Telescope and the Future Development
小嶋 崇文、アルマ受信機グループ (自然科学研究機構 国立天文台)、鵜澤 佳徳 (情報通信研究機構)
- 3 超小型衛星の発展と新しい宇宙ビジネス
- Evolution of Micro Satellites and New Space Business
永島 隆 (アクセルスペース)
G [ 初学者目線から本格的基礎理論まで ]
WE3B 基礎講座
11月29日 (水) 14:00-16:00 Room 3 (アネックスホール F204)
学生と若手技術者に覚えてほしいマイクロ波フィルタの基礎と勘所
Fundamentals and Vital Points of Microwave Filter for Students and Young Engineersオーガナイザ : 和田 光司 (電通大) 座長 : 谷井 宏成 (木更津工専)
激動の時代の中で、マイクロ波フィルタをはじめとする受動回路は、電波を用いた無線通信システムの中心的役割を担ってきた。
5Gをはじめとする次世代無線通信システムにおいては高周波化が必然となっており、今後も受動回路においては低損失特性、回路の小型化等が求められる。
本基礎講座では平面フィルタを題材に、その設計、シミュレーション、試作に必要な基礎と勘所について述べると共に、 小型化や高周波化を行う上での留意点について紹介する。
キーワード : 平面フィルタ、設計、シミュレーション、試作、高周波プリント基板材料
本基礎講座では平面フィルタを題材に、その設計、シミュレーション、試作に必要な基礎と勘所について述べると共に、 小型化や高周波化を行う上での留意点について紹介する。
キーワード : 平面フィルタ、設計、シミュレーション、試作、高周波プリント基板材料
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- 1 平面フィルタの小型化のための基礎と勘所
- Fundamentals and Vital Points for Miniaturization of Planar Filter
和田 光司、小野 哲 (電通大)
- 2 平面フィルタの高周波化のための基礎と勘所
- Fundamentals and Vital Points of Planar Filter in the Case of Higher Frequency
小野 哲、和田 光司 (電通大)
F [ マイクロ波ミリ波技術の最新応用セッション ]
WE4B ワークショップ
11月29日 (水) 14:00-16:00 Room 4 (アネックスホール F205)
電磁メタマテリアル技術の最新動向 〜マイクロ波からテラヘルツまで〜
Recent Progress on Electromagnetic Metamaterials Technologies in the Microwave Region Up to Terahertz Frequenciesオーガナイザ / 座長 : 上田 哲也 (京都工繊大)
メタマテリアルは、サブ波長の微小要素から構成される人工媒質により、巨視的な構成関係を人為的に操作して、
新奇な波動現象の探索および新機能デバイスの創製を目指す研究分野である。
メタマテリアルの概念が登場してから早15年以上経ち、最近では、光・電磁波だけでなく、音波、水面波、
量子波動など様々な波動に応用展開されている。
本ワークショップでは、マイクロ波領域での電磁メタマテリアル、特に、変換電磁気学、低姿勢アンテナ、メタ表面・吸収体、 テラヘルツデバイスへの応用について、最新の研究開発動向を紹介する。
キーワード : メタマテリアル、低姿勢アンテナ、メタ表面、電波吸収体、テラヘルツ帯デバイス
本ワークショップでは、マイクロ波領域での電磁メタマテリアル、特に、変換電磁気学、低姿勢アンテナ、メタ表面・吸収体、 テラヘルツデバイスへの応用について、最新の研究開発動向を紹介する。
キーワード : メタマテリアル、低姿勢アンテナ、メタ表面、電波吸収体、テラヘルツ帯デバイス
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- 1 メタマテリアルの最新動向
- Recent Advancement of Metamaterials
真田 篤志、中林 祥基、石井 勝大、高野 佑麿 (大阪大)
- 2 低姿勢メタラインアンテナ
- Low-Profile Metaline Antennas
中野 久松 (法政大)
- 3 メタマテリアルのアンテナおよび電波吸収体応用
- Metasurfaces for Antennas and Wave Absorber Applications
道下 尚文 (防衛大)
- 4 超高屈折率材料の探索とテラヘルツ波帯デバイス応用
- Exploration and Terahertz Applications of Materials with Extremely High Refractive Indices
鈴木 健仁 (東京農工大)、渡井 和央、関谷 允志 (東京農工大、茨城大)
B [ マイクロ波化学・無線電力伝送関連セッション ] / F [ マイクロ波ミリ波技術の最新応用セッション ]
WE5B ワークショップ
11月29日 (水) 14:00-16:00 Room 5 (アネックスホール F206)
マイクロ波がいざなう産業プロセス革命
Industrial Process Revolution by Microwave Chemistryオーガナイザ : 椿 俊太郎 (東工大)、弥政 和宏 (三菱電機) 座長 : 和田 雄二 (東工大)
本ワークショップでは、マイクロ波化学及び応用産業の可能性について、化学、自動車、鉄鋼などの産業分野や、
マイクロ波装置分野の有識者らによるパネルディスカッションを行う。
マイクロ波を用いた産業プロセスの発展によって開かれつつある新たな市場や、各産業における 装置への要望等をテーマにして議論する予定である。
キーワード : マイクロ波化学、マイクロ波製鉄、マイクロ波産業応用
マイクロ波を用いた産業プロセスの発展によって開かれつつある新たな市場や、各産業における 装置への要望等をテーマにして議論する予定である。
キーワード : マイクロ波化学、マイクロ波製鉄、マイクロ波産業応用
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- 1 総括 - マイクロ波が可能にする希少金属の小型製錬プロセスを例として
- Overview by Demonstrating an example of "Small-size Smelting Processes of Rare Metals Enabled by Microwaves"
和田 雄二 (東工大)
- 2 無機材料プロセッシングへのマイクロ波応用
- Synthesis of Inorganic Materials under Microwave Irradiation
滝澤 博胤 (東北大)
- 3 鉄鋼関連への応用・適用先について
- Ironmaking Using Microwave
永田 和宏 (東工大)
- 4 マイクロ波加熱の特徴と自動車分野への応用展開
- Characteristics of Microwave Heating and Applications to Automotive Field
福島 英沖 (豊田中央研究所)
- 5 半導体マイクロ波デバイス搭載の化学反応装置の開発とマイクロ波コンポーネンツへの要望
- Development of New Chemical Reactor Using Solid State Microwave Device and Requests for Microwave Components
西岡 将輝 (産業技術総合研究所)
- 6 マイクロ波加熱用GaNパワーアンプの技術動向と将来性
- Technical Trend and Future of GaN PA for Microwave Heating
石崎 俊雄 (龍谷大)
E [ 計測・シミュレーション技術関連セッション ]
WE6B 展示委員会企画特別セッション
11月29日 (水) 14:00-15:30 Room 6 (展示ホール ワークショップ会場)
電子情報通信学会 エレクトロニクスシミュレーション研究会 協賛企画
最新のデバイス、光、高周波シミュレーション技術の動向と実用例
Recent Progress and Actual Design Example of Device, Optical and Microwave Simulation Technologiesオーガナイザ : MWE 2017 展示委員会 座長 : 武田 浩太郎 (NTT)
情報通信機器の開発では、デバイス開発から装置開発にいたる広範囲のシミュレーション技術を俯瞰する必要がある。
特に、サーバー通信系を中心としたシリコンフォトニクス技術や5Gのモバイルバックホール構築における光無線技術の開発が進む中で、
光とマイクロ波それぞれのシミュレーション技術の高度化はもちろん、それらの統合シミュレーション技術への期待が高まっている。
本企画セッションでは、光ならびマイクロ波の技術開発に携わる企業とシミュレータベンダーの講演者から、 通信機器開発の実用面における光・マイクロ波シミュレーションの現状と今後に向けての展望を述べていただく。
キーワード : 電磁界シミュレーション、オプティカルシミュレーション、高周波シミュレーション
本企画セッションでは、光ならびマイクロ波の技術開発に携わる企業とシミュレータベンダーの講演者から、 通信機器開発の実用面における光・マイクロ波シミュレーションの現状と今後に向けての展望を述べていただく。
キーワード : 電磁界シミュレーション、オプティカルシミュレーション、高周波シミュレーション
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- 1 深い物理的理解を可能にする、回路シミュレーションと電磁界シミュレーションの連携技術
- Co-Simulation between Circuit and Electromagnetic Simulators Enables Deeper Understanding Physical Phenomenon
上野 守章 (アンシス・ジャパン)
- 2 最新のデバイスに向けた回路モデル化手法(物理・半物理・数学)の現状と今後の展望
- Current Status and Future Prospects of Circuit Modeling (Physical, Semi-Physical and Mathematical Approaches) for Latest Devices
佐野 剛史 (シルバコ・ジャパン)
- 3 多領域フォトニック回路のための統合シミュレータ
- Integrated Simulation Tool Kit for Modelling of Multi-Domain Photonic Circuits
杜 一波 (オプティウェーブ)
- 4 数値モデルの最適化において無限の方法を提供するシミュレーションアプリ
- Unlimited Ways to Optimize Numerical Models Using Simulation Apps
橋口 真宜 (計測エンジニアリングシステム)
- 5 電磁界解析による光通信用広帯域表面実装型パッケージ設計
- SMT Package Design for Optical Communication by Electromagnetic Simulator
脇田 斉 (NTT)
- 6 高周波トランジスタ開発におけるプロセス・デバイスシミュレータ応用
- Practical Application of Process and Device Simulator for Design of Microwave Transistors
瓜生 和也 (アドバンテスト研究所)