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ワークショップ プログラム
11月28日 (木)
B [ IoT/Society 5.0関連セッション ]
TH1A 特別セッション
11月28日 (木) 09:30-11:30 Room 1 (アネックスホール F201)
人工知能の最新技術状況とその適用事例
Recent Trend of AI Technologies and their Applicationsオーガナイザ / 座長 : 丸山 文宏 (富士通研究所)
人工知能の技術は、最近の著しい進歩により、多くの分野に適用されるようになってきた。
本ワークショップでは、以下のように人工知能の技術から応用までをカバーする。
1) NEC、日立、富士通において開発されている人工知能の最新技術を紹介する。
2) 人工知能の応用として先端センシングや新材料開発の加速について説明する。
3) 顧客との人工知能に関する共創事例を紹介する。
キーワード : 人工知能、先端センシング、材料開発、共創
本ワークショップでは、以下のように人工知能の技術から応用までをカバーする。
1) NEC、日立、富士通において開発されている人工知能の最新技術を紹介する。
2) 人工知能の応用として先端センシングや新材料開発の加速について説明する。
3) 顧客との人工知能に関する共創事例を紹介する。
キーワード : 人工知能、先端センシング、材料開発、共創
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- 1 AIの活用による先端センシング技術 - 広域モニタリングの自動化に向けて -
- Advanced Sensing Using AI Technology - Toward Automatization of Wide-Area Monitoring -
田中 聡寛 (NEC)
- 2 材料開発を加速するAI技術応用 - データ駆動型マテリアルズインフォマティクスへの展開 -
- AI Technology Application for Accelerating Material Development - Data-driven Materials Informatics -
淺原 彰規、金澤 拓也 (日立製作所)
- 3 AI技術の最新状況と共創事例
- Introduction to AI Latest Situation and Co-creation Examples
園田 俊浩、中山 收文 (富士通研究所)
B [ IoT/Society 5.0関連セッション ]
TH1B 特別セッション
11月28日 (木) 14:00-16:00 Room 1 (アネックスホール F201)
IoT で進む一次産業の大革命
Great Revolution in the Primary Industry Advancing with IoTオーガナイザ : 小熊 博 (富山高専)、亀田 卓 (東北大) 座長 : 小熊 博 (富山高専)
一次産業の各分野においては、従事者の高齢化や後継者不足により、その継続が危ぶまれている。
地域の一次産業における諸問題を解決するために、モノのインターネット(IoT)の活用が盛んに試みられている。
本ワークショップでは、センシングとデータ分析(AI)の連携から、JGAP認証取得や鳥獣被害対策に至るまで、 一次産業分野におけるIoTの研究開発や実証実験の事例を詳しく紹介する。
キーワード : 農業、IoT、AI、JGAP
本ワークショップでは、センシングとデータ分析(AI)の連携から、JGAP認証取得や鳥獣被害対策に至るまで、 一次産業分野におけるIoTの研究開発や実証実験の事例を詳しく紹介する。
キーワード : 農業、IoT、AI、JGAP
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- 1 IoTを活用した農業革新への取り組み
- Agriculture Innovation using IoT
飯田 一朗 (秋田県大)
- 2 JGAP認証取得に役立つIoT活用 - 農作業の記録軽減 -
- IoT Application for a JGAP Authentication
岩佐 浩 (アイエスビー東北)
- 3 IoTの技術が一次産業にもたらす影響と効果 - 鳥獣被害対策IoT「kagatta」 -
- Effect and Effectiveness to the Primary Industry Using IoT - Wildlife Damage Countermeasures IoT "kagatta" -
櫻井 洋実 (IoT.Run)
D [ 基盤技術関連セッション ]
TH2A ワークショップ
11月28日 (木) 09:30-11:30 Room 2 (アネックスホール F202)
マイクロ波・ミリ波アンテナと測定技術
Microwave, Millimeter-wave Antennas and Measurement Technologiesオーガナイザ / 座長 : 山口 良 (ソフトバンク)
5Gをはじめ新しい無線システムにおいては高周波数化が進み、マイクロ波・ミリ波アンテナはサービス実現のために欠かせない要素技術となっている。
これらのアンテナを実現するための技術として、設計と測定は技術の両輪でありどちらかが欠けてもアンテナ技術進展は難しい。
本ワークショップでは、最新のマイクロ波・ミリ波アンテナ設計とその測定技術を解説する。
キーワード : マイクロ波、ミリ波、アンテナ設計、アンテナ測定
本ワークショップでは、最新のマイクロ波・ミリ波アンテナ設計とその測定技術を解説する。
キーワード : マイクロ波、ミリ波、アンテナ設計、アンテナ測定
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- 1 マイクロ波平面アンテナの設計技術
- Design Technologies for Microwave Planar Antennas
木村 雄一 (埼玉大)
- 2 ミリ波アンテナ技術
- Millimeter-wave Antenna Technologies
広川 二郎 (東京工業大)
- 3 マイクロ波帯小形アンテナ測定技術
- Measurement Technologies for Microwave Small Antenna
深沢 徹 (三菱電機)
- 4 ミリ波アンテナのための近傍界測定法
- Near-field Antenna Measurement Technique for Millimeter-wave Antennas
飴谷 充隆 (産業技術総合研究所)
B [ IoT/Society 5.0関連セッション ]
TH2B 特別セッション
11月28日 (木) 14:00-16:00 Room 2 (アネックスホール F202)
マイクロ波エネルギーの外科手術への応用
Microwave Energy for Surgery Applicationオーガナイザ : 鈴木 麻子 (名古屋大) 座長 : 大平 孝 (豊橋技科大)
マイクロ波のエネルギー応用分野が広がってきており、近年特に "血の出ないメス" をキーワードにマイクロ波外科手術器が注目されている。
本セッションではマイクロ波手術器の開発の経緯から将来に期待すること、また製品化までの道のりについて医療に携わる医師と開発を支える技術者のご講演いただく。
キーワード : 医療、マイクロ波、医療用電気機器、手術用エネルギーデバイス
本セッションではマイクロ波手術器の開発の経緯から将来に期待すること、また製品化までの道のりについて医療に携わる医師と開発を支える技術者のご講演いただく。
キーワード : 医療、マイクロ波、医療用電気機器、手術用エネルギーデバイス
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- 1 マイクロ波の医療への導入 - マイクロ波手術機器の開発 -
- New horizon of Microwave in Medical Field - Invention of Surgery Assisting Devices Using Microwave -
谷 徹1、仲 成幸1,2、山田 篤史1、Tran Dan Khiem1、谷 総一郎1 (¹滋賀医科大、²日野記念病院)
- 2 マイクロ波手術機器と術中MRIが実現する究極の手術システム
- Microwave Surgical Device and Intraoperative MRI Realize Ultimate Surgical System
仲 成幸1,3、山田篤史2、谷 徹2
(¹日野記念病院 外科、²滋賀医科大 革新的医療機器・システム研究開発講座、³滋賀医科大 外科学講座)
- 3 "臨床現場発案" 研究成果の製品化開発
- Development for Commercializing Research Result Proposed from "Clinical Field"
浅野 拓司 (日機装)
- 4 パネルディスカッション
- Panel Discussion:
谷 徹 (滋賀医科大)、仲 成幸 (日野記念病院、滋賀医科大)、浅野 拓司(日機装)、大平 孝 (豊橋技科大)、石崎 俊雄 (龍谷大)
A [ 5G関連セッション ] / B [ IoT/Society 5.0関連セッション ]
TH3A ワークショップ
11月28日 (木) 09:30-11:30 Room 3 (アネックスホール F203)
5Gなどを用いたV2X技術
V2X Cutting-Edge Techniques Using 5G and other Mobile Networksオーガナイザ : 中村 宝弘 (日立製作所) 座長 : 早瀬 茂規 (日立製作所)
自動運転の高度化や、運転者(車)への高度情報共有、さらには複数車両の協調制御などの実現に向け、V2Xシステムの開発が進められている。
V2Xで用いられる通信規格には、2017年にV2X関連の標準化が完了したLTEだけでなく、より大容量で低遅延の5Gの活用検討が進められており、
2021年には量産車への実装も計画されている。
本ワークショップでは、コネクテッドカーの課題や実証、車外/車内通信の連携技術、 MECを用いた複数車両制御の実証など、V2X技術の最新動向についてご紹介いただく。
キーワード : 5G、V2X、コネクテッドカー、車載通信、自動運転、協調運転制御、低遅延
本ワークショップでは、コネクテッドカーの課題や実証、車外/車内通信の連携技術、 MECを用いた複数車両制御の実証など、V2X技術の最新動向についてご紹介いただく。
キーワード : 5G、V2X、コネクテッドカー、車載通信、自動運転、協調運転制御、低遅延
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- 1 5G時代のセルラーV2Xによるコネクテッドカーの検討
- Connected Car Trials using Cellular V2X in the 5G era
阿部 順一、油川 雄司 (NTTドコモ)
- 2 5G時代の車載ネットワークと路車協調の取組
- Activity of In-Vehicle Network and V2X Cooperation in the 5G Era
西 康彦、牛田 勝憲、高山 浩一 (住友電工)
- 3 5GとMECを利活用する協調運転
- Coordinated Operation Based on 5G Network and Muti-Access Edge Computing
中尾 彰宏 (東京大)
C [ 無線電力伝送、マイクロ波加熱関連セッション ]
TH3B ワークショップ
11月28日 (木) 14:00-16:00 Room 3 (アネックスホール F203)
ワイヤレスパワー給電の最新技術動向とその応用事例紹介
Advanced Technical Trend and Application Examples of Wireless Power Transferオーガナイザ / 座長 : 山本 真義 (名古屋大)
100Wを超えるワイヤレス給電システムにおける技術課題をクローズアップし、今後、本応用分野においてどの様な技術展開が予測されるかについて議論を行う。
さらに実際にシステム応用された事例について、車載応用から家電民生機器までの各応用分野での取り組みを紹介し、今後の事業化戦略の参考とする。
キーワード : 100W超ワイヤレス給電システム、車載応用
キーワード : 100W超ワイヤレス給電システム、車載応用
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- 1 ワイヤレス電力伝送の基礎と走行中充電
- Basic Technology of Wireless Power Transfer and Dynamic Charging
居村 岳広 (東京理科大)
- 2 実用的な共鳴方式ワイヤレス電力伝送の制御システム構想とその技術開発
- Novel Control Concept and Development of Practical Inductive Coupling Wireless Power Transfer System
梅谷 和弘、石原 將貴、藤木 啓太、小西 晃央、平木 英治 (岡山大)
- 3 超小型電動モビリティ向けワイヤレス給電の実証事例について
- Demonstration Test of Ultra Small Electric Mobility Operation by Wireless Charging
鶴田 義範 (ダイヘン)
- 4 電動シェアサイクル向けワイヤレス給電技術の実証事例とその他ワイヤレス給電事業例について
- Practical Cases on Wireless Power Supply Technology for the Shared Electric Bicycles and Other Cases
鈴木 健一郎、大森 浩史、岡部 耕平 (ベルニクス)
B [ IoT/Society 5.0関連セッション ]
TH4A ワークショップ
11月28日 (木) 09:30-11:30 Room 4 (アネックスホール F204)
高精度衛星測位の最新技術
Recent Trend of High-Accuracy Satellite Navigationオーガナイザ : 廣川 類 (三菱電機) 座長 : 高橋 徹 (三菱電機)
日本版GPSである準天頂衛星システムの実用サービスが2018年11月に開始され、GPS互換信号に加えて、
測位精度を飛躍的に向上させる補強サービス信号が提供されている。
衛星測位は、GPSに加えて、欧州のガリレオ、中国のBeidouなど、複数のシステムが使用可能となっており、
測位技術の高度化、測位端末の低コスト化・高精度化により自動車の制御等への応用が期待されている。
本ワークショップでは、準天頂衛星システムの開発状況および測位技術、受信機、アプリケーションの動向を紹介する。
キーワード : 衛星測位、GNSS、高精度測位、衛星航法、GNSS受信機
本ワークショップでは、準天頂衛星システムの開発状況および測位技術、受信機、アプリケーションの動向を紹介する。
キーワード : 衛星測位、GNSS、高精度測位、衛星航法、GNSS受信機
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- 1 準天頂衛星システムのサービス概要と利活用事例
- Service Overview and Application of Quasi-Zenith Satellite System (QZSS)
佐藤 彰 (内閣府)
- 2 都市部におけるGNSS/IMU/Speedセンサの統合測位
- GNSS/IMU/Speed Sensor Loosely Coupled Integration in Dense Urban Environments
久保 信明 (東京海洋大)
- 3 高精度測位補強サービスと国際標準化
- Recent Trend of High-Accuracy GNSS Correction Service and International Standardization
廣川 類 (三菱電機)
- 4 日本における量産向け高精度GNSS:トレンドと現況
- High Precision GNSS for Mass Adoption in Japan : Trends and Progress
ブラディミヤ・ストヤノフ (u-blox)
C [ 無線電力伝送、マイクロ波加熱関連セッション ]
TH4B ワークショップ
11月28日 (木) 14:00-16:00 Room 4 (アネックスホール F204)
JSPS電磁波励起反応場第188委員会 協賛企画
加熱プロセスの未来を構築するマイクロ波技術
Microwave Technologies Building the Future of Heating Processオーガナイザ : 吉田 睦 (富士電波工機)、三谷 友彦 (京都大) 座長 : 吉田 睦 (富士電波工機)
マイクロ波加熱は、食品のみならず化学・材料工学・農学・医学等の様々な分野で利用されている。特に近年では、
高速加熱・選択加熱というマイクロ波加熱の特徴から、産業の電化推進と相まった高効率・省エネルギー加熱源として極めて注目を集めている。
本ワークショップでは、マイクロ波加熱の大電力マイクロ波源として従来から世界中で広く利用されているマグネトロンの動向、 制御性の高い新たなマイクロ波源として注目されている半導体デバイスの動向、 および化学プロセスの観点から期待されるマイクロ波加熱の動向に関する最新の技術を紹介する。
キーワード : マイクロ波加熱、大電力マイクロ波、大電力半導体増幅器、マイクロ波電子管、アプリケータ
本ワークショップでは、マイクロ波加熱の大電力マイクロ波源として従来から世界中で広く利用されているマグネトロンの動向、 制御性の高い新たなマイクロ波源として注目されている半導体デバイスの動向、 および化学プロセスの観点から期待されるマイクロ波加熱の動向に関する最新の技術を紹介する。
キーワード : マイクロ波加熱、大電力マイクロ波、大電力半導体増幅器、マイクロ波電子管、アプリケータ
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- 1 Development, Application and Challenge of Solid-state RF/Microwave Generator in RF Energy Field
- Development, Application and Challenge of Solid-state RF/Microwave Generator in RF Energy Field
Larry Li, Ji Hao (Wattsine)
- 2 マイクロ波加熱に利用する半導体デバイスの動向
- Technical Trend of Semiconductor Devices used for Microwave Heating
弥政 和宏、新庄 真太郎、河村 由文、杉谷 拓海、森 一富 (三菱電機)
- 3 工業用マグネトロンの動向 - 大出力化に向けて-
- Trends in Industrial Magnetrons - Aiming for Higher Output -
桑原 なぎさ、石井 健、加藤 駿 (パナソニック)
- 4 化学プロセスのトレンドとマイクロ波加熱への期待
- Trend in Chemical Process Control and Expectations for Microwave Technology
西岡 将輝 (産業技術総合研究所)
A [ 5G関連セッション ] / D [ 基盤技術関連セッション ]
TH5A ワークショップ
11月28日 (木) 09:30-11:30 Room 5 (アネックスホール F205)
実用化段階のメタマテリアル・メタ表面技術
Metamaterial and Metasurface Technologies in Practical Applicationsオーガナイザ / 座長 : 真田 篤志 (大阪大)
自然の材料が示さない特異な特性を実現するメタマテリアル技術を用いたマイクロ波からテラヘルツ帯における実用化が進んでいる。
本ワークショップでは近年実用化を迎えた、メタマテリアルの小型アンテナ応用技術、5G応用技術、テラヘルツ波・ミリ波応用技術について紹介する。
キーワード : メタマテリアル、メタ表面、人工磁気壁、小型アンテナ、5G技術、テラヘルツ波、異常透過
本ワークショップでは近年実用化を迎えた、メタマテリアルの小型アンテナ応用技術、5G応用技術、テラヘルツ波・ミリ波応用技術について紹介する。
キーワード : メタマテリアル、メタ表面、人工磁気壁、小型アンテナ、5G技術、テラヘルツ波、異常透過
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- 1 電気壁を備えた人工磁気導体と金属上でも利用できる小型アンテナ
- The Few-cell Artificial Magnetic Conductor with Paired Electric Walls and the Small Antenna Usable on Metal Surfaces
内村 弘志、平松 信樹、吉川 博道 (京セラ)
- 2 5G/beyond 5Gの発展に向けたメタマテリアル技術の応用
- Application of Metamaterial Technologies toward 5G/Beyond 5G
来山 大祐 (NTTドコモ)
- 3 テラヘルツ産業応用のためのメタサーフェス
- Metasurfaces for Industrial Terahertz Applications
鈴木 健仁 (東京農工大)
- 4 Γ点で縮退したハイパボリックメタ表面によるミリ波帯異常透過現象の実証
- Extraordinary Transmission by Hyperbolic Metasurfaces with Γ-Point Degeneration at Millimeter-wave Bands
加藤 悠人 (産業技術総合研究所)、真田 篤志 (大阪大学)
A [ 5G関連セッション ] / D [ 基盤技術関連セッション ]
TH5B ワークショップ
11月28日 (木) 14:00-16:00 Room 5 (アネックスホール F205)
ミリ波・テラヘルツ波通信デバイスの最新技術動向
Recent Technology Trend of Millimeter-wave and THz Bandsオーガナイザ : 藤本 竜一 (キオクシア) 座長 : 三友 敏也 (東芝)
2020年のサービス開始を目前に控えた5Gでは28GHz帯の周波数が使われており、
新しい大きなミリ波帯のアプリケーションに向け、LSIからパッケージ実装まで様々な分野で活発な研究開発が進められている。
5Gの28GHz帯のトランシーバのみならず、60GHz帯の無線LAN、
77GHz帯の車載レーダーやテラヘルツ帯など様々なトランシーバをCMOSプロセスで実現するための研究開発も活発に行われている。
本ワークショップでは、ミリ波帯やテラヘルツ帯のCMOSプロセスを用いたトランシーバやパッケージ実装に関する最新の技術を幅広く紹介する。
キーワード : ミリ波、テラヘルツ、回路、システム、パッケージ、アンテナ、5G、トランシーバ、レーダー、CMOSプロセス
本ワークショップでは、ミリ波帯やテラヘルツ帯のCMOSプロセスを用いたトランシーバやパッケージ実装に関する最新の技術を幅広く紹介する。
キーワード : ミリ波、テラヘルツ、回路、システム、パッケージ、アンテナ、5G、トランシーバ、レーダー、CMOSプロセス
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- 1 双方向動作可能な5G NR二偏波MIMO対応28GHz帯CMOSフェーズドアレイ無線機
- A 28GHz CMOS Bi-Directional Phased-Array Beamformer for 5G NR Supporting Dual-Polarized MIMO
Pang Jian、岡田 健一 (東京工業大)
- 2 5Gを実現するミリ波用アンテナ付パッケージング技術
- Antenna and Packaging Technology for 5G Millimeter Wave Communication
須藤 薫、尾仲 健吾、早藤 久夫 (村田製作所)
- 3 0.6度の位相精度を実現する位相検出器および補正方法を備えた76〜81GHz帯マルチチャンネル送信機
- A 76- to 81-GHz, 0.6º rms Phase Error Multi-channel Transmitter with a Novel Phase Detector and Compensation Technique
藤林 丈司、武田 洋介 (旭化成エレクトロニクス)
- 4 300GHz帯CMOSトランシーバ
- 300-GHz CMOS Transceiver
李 尚曄 (広島大)
E [ 基礎講座・超入門講座 ]
TH6A 基礎講座
11月28日 (木) 09:30-11:30 Room 6 (アネックスホール F206)
マイクロ波増幅器設計:教科書に書いてある基礎と案外書いてない基礎
Microwave Amplifier Design : From Textbook Basics to Practicing Designer's Basicsオーガナイザ : 天川 修平 (広島大) 座長 : 李 尚曄 (広島大)
これで「難しすぎる」とは言わせません! 易しい教科書レベルの基本事項のおさらいからスタートして、マイクロ波増幅器設計の初級レベルまでご案内します。
先端的な研究開発も基礎があってこそ。
企業で化合物MMICとシリコンCMOS集積回路の設計の最前線で活躍し、大学での教育経験も豊富な達人が「案外教科書に書いてないワンポイント」を交えつつ、
増幅器設計の基礎を解説します。
キーワード : マイクロ波増幅器、利得、整合、広帯域化、低雑音化
キーワード : マイクロ波増幅器、利得、整合、広帯域化、低雑音化
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- 1 マイクロ波増幅器設計の基礎 - 教科書に書いてある基礎と案外書いてない基礎 -
- Introduction to Microwave Amplifier Design - From Textbook Basics to Practicing Designer's Basics -
石原 昇 (東京工業大)
E [ 基礎講座・超入門講座 ]
TH6B 基礎講座
11月28日 (木) 14:00-16:00 Room 6 (アネックスホール F206)
ミリ波帯オンウェハ計測技術の最新動向
Recent Trend of On-wafer Measurement at Millimeter-wave Frequencyオーガナイザ / 座長 : 堀部 雅弘 (産業技術総合研究所)
ミリ波表突防止レーダー、5Gさらには6Gの研究開発・製品化開発が進む中、システム設計において測定結果に基づくデバイスのモデリングが主流となっている。
しかし、ミリ波帯のオンウェハ測定では、測定の再現性やプローブ種類の違いで測定結果に大きな違いを生じている。
これにより、デバイス開発・システム開発に支障をきたしており、その解決策として新たな技術の開発が不可欠となっている。
本セッションでは、オンウェハ測定に関する基礎に加え、最新技術を紹介する。
キーワード : オンウェハ計測、ミリ波、測定再現性、プローブの測定への影響
本セッションでは、オンウェハ測定に関する基礎に加え、最新技術を紹介する。
キーワード : オンウェハ計測、ミリ波、測定再現性、プローブの測定への影響
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- 1 5G/6Gに向けたミリ波帯オンウェハ計測技術
- On-wafer Measurement at Millimeter-wave Frequency for 5G/6G Application
堀部 雅弘、坂巻 亮 (産業技術総合研究所)
- 2 最新オンウェハー計測技術の紹介 - オンウェハー全自動RF 測定システム -
- Introduction of Recent On-Wafer Technologies - Autonomous FR Measurement Assistant -
菅原 徹 (フォームファクター)
E [ 基礎講座・超入門講座 ]
TH7A 超入門講座
11月28日 (木) 10:30-12:00 Room 7 (展示ホール ワークショップ会場)
現場で活かせる!Sパラメータ超入門
Introductory Course on S-parameters for Designersオーガナイザ : MWE 2019 展示委員会 座長 : 小野 哲 (電通大)
マイクロ波回路の設計や測定では、Sパラメータが広く使われている。
近年、回路シミュレータや電磁界シミュレータが益々便利になっており、Sパラメータを自分で計算する機会が減っていると思われる。
それが、初心者のマイクロ波回路の理解を妨げていると感じている。
そこで、本講座TH7Aでは、マイクロ波回路は難しいと感じている技術者やマイクロ波技術に興味を持つ初学者を主な対象に、Sパラメータの基礎について述べる。 また、Sパラメータを計算した事例を説明し、マイクロ波回路設計の一助になることを示す。
キーワード : Sパラメータ、Fパラメータ、受動回路、減衰器、ループ方向性結合器
そこで、本講座TH7Aでは、マイクロ波回路は難しいと感じている技術者やマイクロ波技術に興味を持つ初学者を主な対象に、Sパラメータの基礎について述べる。 また、Sパラメータを計算した事例を説明し、マイクロ波回路設計の一助になることを示す。
キーワード : Sパラメータ、Fパラメータ、受動回路、減衰器、ループ方向性結合器
→ ダイジェストの試し読みができます (PDF)
- 1 Sパラメータの基礎知識
- Basic Knowledge of S-parameters
春田 将人 (アドバンテスト)
- 2 Sパラメータの活用事例
- Practical Example of S-parameters
石橋 秀則 (三菱電機)
- 3 総括的討論
- Comprehensive Discussion
E [ 基礎講座・超入門講座 ]
TH7B 超入門講座
11月28日 (木) 14:00-15:30 Room 7 (展示ホール ワークショップ会場)
無線通信装置のしくみ超入門
How Do Mobile Phones Work ?オーガナイザ : MWE 2019 展示委員会 座長 : 伊藤 康之 (湘南工科大)
携帯電話やスマートフォンの普及によって無線通信は大変身近なものとなった。
一方で、携帯電話を代表とする無線通信装置が具体的にどのように構成され、どのように機能しているかについては、あまり知られてはいないのではないだろうか。
本講座TH7Bでは、これから回路開発、装置開発、無線通信を応用したサービス展開など、様々な形で無線通信に携わることとなる技術者を主な対象に、 以下について最新の事例を交えながらわかりやすく解説する。
1)無線通信の基礎と携帯電話における無線部構成の実例、
2)無線部を構成する要素回路とその動作原理。
キーワード : 無線通信装置、携帯電話、フィルタ、電力増幅器、低雑音増幅器、ミキサ、電圧制御発振器、変復調器
本講座TH7Bでは、これから回路開発、装置開発、無線通信を応用したサービス展開など、様々な形で無線通信に携わることとなる技術者を主な対象に、 以下について最新の事例を交えながらわかりやすく解説する。
1)無線通信の基礎と携帯電話における無線部構成の実例、
2)無線部を構成する要素回路とその動作原理。
キーワード : 無線通信装置、携帯電話、フィルタ、電力増幅器、低雑音増幅器、ミキサ、電圧制御発振器、変復調器
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- 1 無線通信の基礎と無線通信装置の実例
- Fundamentals of Wireless Communication and Examples of Wireless Communication Device
岡部 寛 (村田製作所)
- 2 無線通信要素回路入門
- Introduction to Element Circuits for Wireless Communication
田中 聡 (村田製作所)
- 3 総括的討論
- Comprehensive Discussion