Microwave Workshop & Exhibition: Nov. 27-29, 2019, Pacifico Yokohama, JAPAN
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ワークショップ プログラム

11月27日 (水)

WE1A  開会式

11月27日 (水)  10:00-10:10   Room 1+2 (アネックスホール F201+F202)
実行委員長挨拶
河合 正 (兵庫県立大学)
A [ 5G関連セッション ]

WE1A  基調講演 1

11月27日 (水)  10:15-11:05   Room 1+2 (アネックスホール F201+F202)
電波行政の最新動向について
The Latest Radio Frequency Administration in Japan
布施田 英生 (総務省 総合通信基盤局 電波部 電波政策課 課長)
電波は国民の日常生活や社会経済活動において重要な役割を担っている。本格的なIoT/AI/ビッグデータ時代を見据え、 様々な分野において電波利用が進む中、利用シーンに応じた適切な通信速度や柔軟性、 信頼性の提供を可能とする高度な無線通信ネットワークの実現が求められている。
このため、総務省では電波の有効利用に資する5GやIoT等の新たな無線通信システムの研究開発の推進や、
新たなイノベーション創出に必要な周波数確保のための取組、電波制度改革にむけた検討などを実施している。 本講演では、電波行政の最新動向について紹介する。

略歴
1990年 郵政省入省。
在セネガル日本大使館二等書記官、ITU(国際電気通信連合)事務総局長補佐官、放送技術課技術企画官、電気通信技術システム課番号企画室長、 通信規格課長、移動通信課長、内閣府参事官(科技イノベーション)、技術政策課長等を経て、2018年7月より現職。
 


C [ 無線電力伝送、マイクロ波加熱関連セッション ]

WE1A  基調講演 2

11月27日 (水)  11:10-12:00   Room 1+2 (アネックスホール F201+F202)
マイクロ波送電の現在と未来
Present and Future of Microwave Power Transfer
篠原 真毅 (京都大学)
マイクロ波を用いて遠距離に電力を送電する「マイクロ波送電」技術は、長い研究開発の歴史を持つが、 実用化と法制化の議論が深化したのはここ数年である。
本講演では日本と世界のマイクロ波送電の研究開発と実用化の現状を紹介しつつ、その新しい電波応用としての未来について議論する。

略歴
1991年 京都大・工・電子卒。1993年 京都大大学院工学研究科修士課程修了。1996年 同大大学院工学研究科博士課程修了。同年・同大超高層電波研究センター助手、以降同大にて研究教育を続け、2010年 同研究所教授となり現在に至る。
専門は無線電力伝送、宇宙太陽発電所、マイクロ波プロセッシング。
現在 past IEEE MTTS Distinguish Microwave Lecture、IEEE MTTS TC-26 Chair、IEEE Wireless Power Transfer Conference Founder、 Union of Radio Science International (URSI) Commission D Vice Chair、International Journal of Wireless Power Transfer (Cambridge Press) Executive Editor、 電子情報通信学会WPT研初代委員長、日本電磁波エネルギー応用学会理事長、宇宙太陽発電学会理事、(独)日本学術振興会第24期URSI分科会特任連携会員、 同 電磁波励起反応場第188委員会委員、経済産業省委託事業太陽光発電無線送受電技術委員会 委員長、JAXA SSPS総合検討委員会副委員長、 ワイヤレス電力伝送実用化コンソーシアム代表、ワイヤレスパワーマネージメントコンソーシアム代表、(一社)海洋インバースダム協会理事、 エネルギーハーベスティングコンソーシアムアドバイザー他。
著書に「Wireless Power Transfer via Radiowaves」 (ISTE Ltd. and John Wiley & Sons, Inc.)、 「Recent Wireless Power Transfer Technologies Via Radio Waves (ed.)」 (River Publishers)、 「Wireless Power Transfer: Theory, Technology, and Applications (ed.)」(Inst of Engineering & Technology)、 「宇宙太陽発電(監著)」(オーム社)、「ワイヤレス給電技術―電磁誘導・共鳴送電からマイクロ波送電まで- (共著)」(科学情報出版)、 「エネルギーハーベスティング(共著)」(日刊工業新聞社)、「マイクロ波化学 -反応、プロセスと工学応用-(共著)」(三共出版) 他


A [ 5G関連セッション ]

WE1B  ワークショップ

11月27日 (水)  14:00-16:00   Room 1+2 (アネックスホール F201+F202)
第5世代移動通信システム5Gの実現に向けた総合実証試験V
System Trials toward Actualization of 5th Generation Mobile Communication System 5G -Third-
オーガナイザ / 座長 : 奥村 幸彦 (NTTドコモ) [第5世代モバイル推進フォーラム 5G実証試験推進グループリーダ]
第5世代移動通信システム5Gは、既存のシステムをさらに発展させた「超高速・大容量」、「多数接続」、 「超低遅延」などの特徴を持つ次世代の移動通信システムであり、超高度情報化社会のICT基盤として早期実現が期待されている。 近年、国内においては2020年の5Gの実現に向け、無線アクセスネットワーク技術他の5Gを支える技術・方式の研究開発や国際標準化に関する活動が本格化してきているが、 2017年度からは、総務省の「5G総合実証試験」が開始され、5Gの実現による新たな市場の創出に向け、移動通信業界関係者とともに様々な利活用分野の関係者が参加している。
本セッションでは、今年度で3年目となる同実証試験について、総務省からの全体概要の紹介に続いて、実証試験を推進している国内の各移動通信事業者が、 それぞれの試験結果について紹介する予定である。

キーワード : 5G、移動通信、総合実証試験、多様な利活用分野
1 日本における5G総合実証試験の全体概要 (仮)
Overview of 5G System Trials in Japan (Tentative)
総務省 (予定)
2 NTTドコモ及びパートナによる5G総合実証試験 (仮)
5G System Trial by NTT DOCOMO and Partners
NTTドコモ (予定)
3 KDDI及びパートナによる5G総合実証試験 (仮)
5G System Trial by KDDI and Partners
KDDI (予定)
4 ソフトバンク及びパートナによる5G総合実証試験 (仮)
5G System Trial by SoftBank and Partners
ソフトバンク (予定)
C [ 無線電力伝送、マイクロ波加熱関連セッション ]

WE3B  ワークショップ

11月27日 (水)  14:00-16:00   Room 3 (アネックスホール F203)
マイクロ波整流器の最新設計技術
Advanced Design Technology for Microwave Rectifiers
オーガナイザ / 座長 : 本城 和彦 (電通大)
近年の無線電力伝送、エネルギーハーベスティング、RFIDの進展により、高効率整流器や高効率レクテナが必要とされる場面が急速に増えている。
本セッションでは、ダイオードやトランジスタを用いて、微弱電力から大電力に至るマイクロ波/RF整流を高効率で実現するためのデバイス技術、 回路技術、システム技術をテーマとする。 この分野の最新の話題を基礎理論から実践技術に亘り提示し、技術の本質を追求するとともに、世界のベンチマーク性能を把握する。

キーワード : ダイオード整流器、トランジスタ整流器、高効率レクテナ、エネルギーハーベスティング、無線電力伝送、マイクロ波
1 アンテナ・整流器の協調設計による高効率レクテナ
High Efficient Rectenna with Co-design Methodology for Antennas and Rectifiers
伊東 健治 (金沢工業大)
2 帰還容量を利用したゲートスイッチング方式トランジスタ整流回路
Gate Switching Mode Transistor Rectifier with the Switching Signal Provided Via a Feed-back Capacitor
石川 亮 (電通大)
3 RFエネルギーハーベスティング整流器の共振アシスト高感度化手法
Resonance-assisted Sensitivity Enhancement Technique for RF Energy Harvesting Rectifiers
田中 愼一 (芝浦工業大)
4 逆ドハティ原理による負荷変動ロバストRF整流回路
Inverse-Doherty RF Rectifiers Robust Against Load Resistance Deviation
阿部 晋士、大平 孝 (豊橋技科大)
A [ 5G関連セッション ] / D [ 基盤技術関連セッション ]

WE4B  ワークショップ

11月27日 (水)  14:00-16:00   Room 4 (アネックスホール F204)
5G実現のための実用マイクロ波・ミリ波電力増幅器技術
Microwave / Millimeter-wave Power Amplifier Technologies for Practical 5G Systems
オーガナイザ : 石川 亮 (電通大)   座長 : 新庄 真太郎 (三菱電機)
2019年4月よりアメリカや韓国では既に5Gサービスがスタートしており、国内の5Gサービス開始もいよいよ目前に迫っている。 従来の性能を革新的に向上させる5Gでは、電力増幅器に求められる性能も、高周波化の影響もあり、一段と厳しくなっている。 また、既に5Gの先を見越すBeyond 5Gをキーワードとした研究も始められている。
本セッションでは、先ず、実用段階に入った5G電力増幅器開発に関して端末用および基地局用増幅器などの開発状況を紹介し、 また、デジタル変調信号と相性が良いと考えられるアウトフェージング増幅器の実証例など、将来の実用を見据えた増幅器技術について紹介する。

キーワード : 5G、Beyond 5G、電力増幅器、マイクロ波・ミリ波、エンベロープトラッキング増幅器、ドハティー増幅器、アウトフェージング増幅器
1 5Gに向けた端末向け広帯域PA技術
Wideband PA Technology for 5G Mobile Handset
榎本 純 (村田製作所)
2 5G向けミリ波帯GaN増幅器技術
Millimeter-wave GaN Power Amplifier MMICs for 5G Application
中谷 圭吾 (三菱電機)
3 Outphasing増幅器設計の要点
Points of Outphasing Amplifier Design
馬庭 透、木村 重一、玉野井 健 (富士通)
D [ 基盤技術関連セッション ]

WE5B  ワークショップ

11月27日 (水)  14:00-16:00   Room 5 (アネックスホール F205)
エレクトロニクス材料の電磁波特性評価技術
Measurement Technologies of Electromagnetic Characteristics for Electronic Materials
オーガナイザ / 座長 : 堀部 雅弘 (産業技術総合研究所)
世界中サービスが始まっている5Gでは28GHz、39GHzの電波が利用され、さらに研究開発が始まりつつある6Gでは、100GHzを超える周波数の利用も検討されている。 また、自動走行運転の本格的な普及から、ミリ波衝突防止レーダーでのミリ波利用も進んでいる。 ミリ波帯は、これまでの4G-LTEで使用されている2〜3GHzの10倍程度以上の周波数であるため、 回路基板材料の誘電率に加え、ミリ波帯での導電率の評価が必要となる。

キーワード : 誘電率計測、エレクトロニクス、ミリ波、5G/6G、導電率、基板
1 5G/6Gに向けたエレクトロニクス材料の電磁波評価技術
Material Characterization Technique for 5G and 6G
堀部 雅弘 (産業技術総合研究所)
2 次世代無線システムに必要な低損失誘電体材料の複素誘電率評価技術
Complex Permittivity Evaluation Techniques for Next Generation Wireless Systems
清水 隆志 (宇都宮大)
3 マイクロ波・ミリ波における銅張り基板の導電率測定
Measurements of Conductivity of Copper-clad Dielectric Substrates at Microwave and Millimeter-wave Frequencies
平山 直樹、中山 明、吉川 博道(京セラ)
E [ 基礎講座・超入門講座 ]

WE6B  基礎講座

11月27日 (水)  14:00-16:00   Room 6 (アネックスホール F206)
5Gに不可欠な空間信号処理
Space-Domain Signal Processing Essential for 5G
オーガナイザ : 田野 哲 (岡山大)   座長 : 大田 智也 (富士通)
送信側と受信側に複数のアンテナを設置し、信号を空間的に多重化することによって通信速度を向上させるMIMO技術は、第5世代移動通信において必須の信号処理である。
本セッションでは、多重波を利用するMIMO技術の基本原理とその応用についてわかりやすく解説する。

キーワード : 空間フィルタリング、空間多重、多重波、チャネル容量、チャネル情報、干渉
1 MIMO技術の基本と応用
Fundamentals of MIMO Techniques and Their Applications
小川 恭孝 (北海道大)
E [ 基礎講座・超入門講座 ]

WE7B  超入門講座

11月27日 (水)  14:00-15:30   Room 7 (展示ホール ワークショップ会場)
ゼロからスタートするアンテナ超入門
Antenna Introductory Course Starting from Scratch
オーガナイザ : MWE 2019 展示委員会   座長 : 君島 正幸 (アドバンテスト研究所)
近年、携帯電話やスマートフォンが普及し、無線通信が身近なものになっている。一方、アンテナは無線通信には欠かせない重要な構成要素であるが、 いざ設計するとなると、その敷居が高いと感じている技術者が多くいると思われる。
本講座WE7Bでは、これまでアンテナに携わってこなかった技術者を主な対象とし、基本的なアンテナの種類やその特性を述べるとともに、 アンテナ設計や測定について事例を交えながらわかりやすく解説する。

キーワード : アンテナ、電波伝搬、放射パターン、指向性、利得
1 アンテナの基礎知識
Basic Knowledge of Antennas
坂本 寛明 (三菱電機)
2 アンテナ設計・測定・電波伝搬
Antenna Design, Measurement and Propagation
西本 研悟 (三菱電機)
3 総括的討論
Comprehensive Discussion
 

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