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MWE 2014 見どころ・聴きどころ
日付ごとの見どころ・聴きどころ
初日(12月10日) の 見どころ・聴きどころ
開会式・基調講演・特別講演
開会式の基調講演では、石川容平氏(京都大学)が「マイクロ波ミラー衛星と海洋インバースダムを中核としたグローバルスマートグリッド構想」 と題して講演されます。さらに特別講演として、田原康生氏(総務省)に「電波政策の最新動向」を解説していただきます。
入門講座・基礎講座
基礎講座および入門講座では、マイクロ波工学の初学者を対象に初歩的な基礎技術をわかりやすく解説します。 初歩的な基礎技術をかみ砕いて解説しますので、これからマイクロ波工学を修めようとする材料技術者の方などにお勧めです。
ワークショップ
1日目は、5Gネットワークの中核技術と社会インフラを支えるマイクロ波技術について紹介します。
出展企業セミナー
展示ホール内のセミナー会場では「マイクロ波技術の最前線と夢」をテーマに出展企業より各社の取り組みを紹介します。
MWE展示委員会 特別企画セミナー
「マイクロ波技術の最前線と夢」というMWEの基調コンセプトを軸に、近年抱える諸問題に対し、マイクロ波技術が今後どのような役割を担い貢献できるのかを出展企業様を中心に発表します。
2日目(12月11日) の 見どころ・聴きどころ
基礎講座
基礎講座ではマイクロ波フィルタの基礎から設計、マイクロ波回路を一体化した高機能アンテナについて分かりやすく解説します。
ワークショップ
2日目のワークショップでは、ワイヤレス電力伝送の要素技術と次世代技術、最先端の電子デバイスとその応用、 複雑化する高周波回路設計に対応するマルチフィジックスシミュレーションの最新動向を紹介します。
ワークショップ7・8
展示ホール内ワークショップ会場では、実践的なシミュレーション技術、環境適応型無線技術に関するワークショップも開催されます。
3日目(12月12日) の 見どころ・聴きどころ
基礎講座
基礎講座は「ワイヤレス通信に特有な周波数変換と変復調の基礎」と題して、無線通信の視点で周波数変換、変復調理論をわかりやすく解説します。
ワークショップ
3日目のワークショップでは、一部で実用化が始まり今後市場拡大が期待されるミリ波大容量伝送技術やテラヘルツ技術応用、 メタマテリアル応用の最新動向を論じます。
ワークショップ12・13
展示ホール内ワークショップ会場で開催する高周波計測、評価技術に関するワークショップにも注目です。
ココにもご注目ください!!
この他、今年のMWEも、盛りだくさんの見どころ・聴きどころをご用意しています。
基礎講座・ワークショップ
マイクロ波の更なる可能性を見つける
マイクロ波回路設計・評価にフォーカスした4つの基礎講座、13のワークショップセッション、いずれにおいても、第一線の専門家に
よる懇切丁寧な解説、貴重な情報提供が行われます。
関連するセッションを順次聴講していただけます。この他にも魅力あるトピックを自由に組み合わせてご聴講下さい。
マイクロ波 基礎講座
[A] パッシブ回路・アンテナ最新技術コース
[B] アクティブ回路最新技術コース
[C] 測定技術コース
[D] システムコース
出展企業セミナー
未来のマイクロウェーブの糸口がここにある
例年通り、出展企業セミナー会場(Room5・6)において、出展各社による技術セミナーが開催されます。
新技術・新製品の概要や設計・評価ノウハウについて、各企業のエキスパートが直接皆様にご紹介します。
お目当ての技術・製品に関する情報をご収集下さい。
大学展示
国内総計30の研究室における研究成果に出会う
MWEでは、国内の大学等教育機関においてマイクロ波・ミリ波関連技術を研究対象としている研究室が参集し、
独自性豊かな最新の研究成果を紹介する「大学展示」を設置しています。この展示は情報収集はもちろんのこと、
産学連携の機会を提供する場ともなっております。今年も、総計30の研究室が出展し、マイクロ波・
ミリ波を応用した萌芽的なアイデアから、実用化目前の実証機まで様々な研究成果が紹介されます。
さらには、これら展示内容に対して「大学展示コンテスト」を実施し、優秀な発表を表彰します。
学生説明員は競い合って、各研究室の研究成果の説明に腕を揮います。是非、大学展示ブースにお越し下さい。
大学展示コンテスト表彰式 (12月12日(金) 16:00〜17:00)
2009年より「大学展示コンテスト」を実施し、優秀な研究成果の発表を行った研究室に対する表彰制度を設けています。
各研究室の学生説明員が競い合って、自らの研究成果の説明に腕を揮った成果をご覧いただけます。
・大学展示コンテストの趣旨説明 など
・表彰者スピーチ など
特別企画展示
これまでの日本の産業を支えてきたマイクロ波技術の歩みを紹介
特別企画展示では、2020年の東京オリンピック開催決定を受けて、1964年の東京オリンピックに関する貴重な史料を展示いたします。
企業展示
世界各国400社以上の企業の最先端技術に触れる
世界各国400社以上の企業から、最新の各種高周波・マイクロ波製品、システム、サブシステム、コンポーネント、
部品・材料やそれらの計測・試験装置、ならびに関連ソフトウェア等の出展を予定しています。
最先端の技術や情報を、皆様の目で直接お確かめください。