Microwave Exhibition 2022: Nov.30- Dec.02, 2022, Pacifico Yokohama, JAPAN
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マイクロウェーブ展2022 アイデアソン

アイデアソン 開催概要

開催目的

以下の3つを主目的として、マイクロウェーブ展2022 アイデアソンを開催いたします。

  • マイクロ波業界の将来を担う若手エンジニアや新技術の発掘を行い、参加学生にマイクロ波技術について勉強してもらい、面白さを再認識して頂く機会の提供。
     
  • 本企画で提案されるシステム応用やビジネスモデルなどのアイデアを通じて、出展社様が有するマイクロ波技術の重要性を改めて実感して頂く機会の提供。
     
  • いつでも議論可能な環境を提供することで、異研究室間のコミュニケーションを通じて、参加学生間の交流を促進し、新たなネットワーク作りをする機会の提供。

アイデアソンとは?

アイデアソンとは、アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語で、ある特定のテーマについて自由に話し合い、アイデアを出し合う教育プログラムです。
幅広いアイデアを生み出せる様に、参加者には異なる大学・高専などに属する学生で編成したグループに別れ、各グループごとに新たなマイクロ波の使い方を創出して頂きます。

テーマ

超スマート社会におけるマイクロ波技術を活かした未来を築く夢のアプリケーション

  • "各出展社ブースの展示物や技術" と "まだ世の中に存在しないスーパーテクノロジー" を組み合わせた夢のシステム/アプリケーション/ビジネスモデルに関する新たなアイデアを創出して頂きます。
  • 下記の17の国際目標(SDGs)のうちのひとつを解決するためのアイデアを創出してください。
  • 自由かつ夢のあるアイデアを期待しています。マイクロ波技術のシステムの面からの理解と最終発表の際に会場の皆さんとアイデアを共有するために簡単なレベルダイヤ(イメージは[1]が参考となりますが、もっと簡単なものとなります)を作成いただく予定です。
  • レベルダイヤの作成については会期中に簡単なレクチャーを行う予定です。
    出典:[1] 白根 篤史, Yun Wang, 岡田 健一, “非地上系ネットワークに向けたKa帯無線トランシーバの基礎,” MWE 2020 TH6B 基礎講座, https://apmc-mwe.org/mwe2021/pdf/tut20/TH6B-1.pdf.
  • 【スーパーテクノロジーとは】
    本アイデアソンにおいては、現存する技術では実現不可能な未来の技術と定義します。 主催者が用意したものを使用しても構いませんし、参加者自ら考案したものを使用して頂いても構いません。

      スーパーテクノロジーの例 (以下の例に限定するものではありません。)
    • 効率100%増幅器
    • 帯域無限大の高周波デバイス
    • 伝搬損失の無い伝送線路
    • 雑音の無い受信機
    • 水中を損失なしで伝搬する電波
    • 金属を透過する電波(アンテナでは受信可能)
    • 裸眼で見える電波       等々

    【SDGsとは】
    Sustainable Development Goalsの略。2015年9月の国連サミットにて全会一致で採択。「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため,2030年を年限とする17の国際目標。

    出典:総務省「持続可能な開発目標」(SDGs)について

開催期間

2022年11月30(水) 12時開始〜12月2日(金) 17時終了 (予定)
(アイデアソンへの参加のために宿泊が伴いそうな場合は,宿泊費の一部を補助する予定です。詳細は決まり次第お知らせいたします)

*今後のコロナ禍の状況により、イベントの中止や実施内容等を変更することがあります。
 

アイデアソン発表

各出展社ブースの展示物や技術、大学展示における技術を見て回り、それらの技術を用いたアイデアを最終的に1つ創出し、そのアイデアを最終日に発表していただきます。
 

これまでの開催風景

MWE 2018 アイデアソンMWE 2019 アイデアソンの発表アイデアや開催風景の詳細はこちらからご覧いただけます。

出展企業を回っての情報収集活動 出展者レセプションでの中間発表

参加者の声

  • 出展企業ブースで企業の方々のお話を聞くだけでなく、懇談会やレセプションでお話できる機会があり貴重なお話を聞くことができました。
     
  • 短期間の中でアイデアを考案し、プレゼンするという日頃経験することの無い貴重なものとなりました。
     
  • アイデアを創出するだけではなく、自分たちの進捗状況に応じて何をすべきかを考え、行動するための調整能力も学ぶことができました。
     
  • アイデアソンの参加者と伝えると丁寧に説明してくださる企業の方が多く、情報収集活動がしやすかったです。
     

参加応募について

参加条件

  • A. 日本国内在住の電子情報通信学会または協賛学会の学生員であること。
    B. 参加当日までに学生員となっていること。

    (現在非会員の方は、申込時に仮会員番号を記載いただき、参加当日までに会員番号をご連絡いただきます。)
     
  • 全スケジュール参加可能であること。(グループワークであるため,他のイベントへの参加は極力お控えください)
【注意事項】
  本イベントは、マイクロウェーブ展2022 で企画される大学展示とは、全く別イベントであり、参加主体は学生個人となることにご注意ください。

応募方法

募集は締切りました。多数のご応募ありがとうございました。

募集人数

最大 15名

参加申込時の記載内容に基づき、書類審査を行います。
各参加者は、1チーム 3名のチームに主催者により事前に編成されます。なお、最低開催人数は 9名とし、それに満たない場合は、本実施要領と異なる方法でアイデアソンを実施することや,開催が中止なる場合があります。

参加費用等

参加費用は無料です。
なお、本イベントに参加するための交通費ならびに宿泊費の一部は、APMC 国内委員会の旅費規定に基づき、参加者からの申請に応じて支給します。
 

評 価

評価委員および来場者のリアルタイム投票により、各発表アイデアの評価を実施します。
審査結果に基づき、最優秀チームを優秀アイデア創出賞として表彰します。
また、アイデアソン参加者全員に参加証明書を授与します。

 

イベントスケジュール

1日目

本アイデアソンに関する説明,アイスブレイク・アイデア創出方法,レベルダイヤ作成方法の演習を行う。
展示会場内各出展社ブースでの展示物や技術を見て回ることで、情報収集を行う。
会場内での参加チームのディスカッションを通じて、アイデアをブラッシュアップする。
※アイスブレイク・・・初対面の者同士が緊張をほぐす場のこと。
 

2日目

展示会場内各出展社ブースでの展示物や技術を見て回ることで、情報収集を行う。
アイデアの中間発表を行う。(日本語、PPT 1枚程度 1チーム 5分程度)
 

3日目

展示会場内各出展社ブースでの展示物や技術を見て回ることで、情報収集を行う。
最終アイデアのプレゼンテーション(日本語)を行い、表彰式等を実施する。
※アイデア創出時間・プレゼンテーション準備は、各チームの時間配分にお任せいたします。
 

権利化等

本イベントでは、成果物に関する著作権は参加者に帰属し、その他権利化等に関する知的財産権は、人類の共有財産(パブリックドメイン)とするため、放棄していただくことにご留意ください。
 
なお、本イベント参加確定後に参加同意書をご提出いただきます。

問い合わせ先

マイクロウェーブ展2022 アイデアソンWG担当
E-mail: mwe_ideathon@apmc-mwe.org
 

協賛

IEEE MTT-S Japan Chapter Young Professionals Committee

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