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MWE 2024 テックソン
募集は締切りました。多数のご応募ありがとうございました。
テックソン 開催概要
開催目的
以下の3つを主目的として、MWE 2024 テックソンを開催いたします。
- マイクロ波業界の将来を担う若手エンジニアや新技術の発掘を行い、参加学生にマイクロ波技術について勉強してもらい、面白さを再認識して頂く機会の提供。
- 本企画で探求する技術テーマを通じて、出展社様が有するマイクロ波技術の重要性を改めて実感して頂く機会の提供。
- いつでも議論可能な環境を提供することで、異研究室間のコミュニケーションを通じて、参加学生間の交流を促進し、新たなネットワーク作りをする機会の提供。
テックソンとは?
テックソンとは、テクノロジー (Technology) とマラソン (Marathon) を掛け合わせた造語であり、本テックソンは、MWE アイデアソンに続く第2弾の次世代教育イベントとして企画しております。
MWE 2024 テックソンでは、あるテーマ技術に対し、マイクロ波や関連技術がどのように関わっているかを見つけ出し、参加者が互いに協力し合いつつ、マイクロ波技術を探求する教育プログラムです。
様々なバックグラウンドをもつ参加者と交流できるように、異なる研究室に属する学生で編成したチームに別れ、各チームで技術の探求・発見をして頂きます。
テーマ
"量子技術"と "マイクロ波"
- 展示会場内にあるマイクロ波製品を探し、"量子技術"と関わりを探求します。
- 参加者の皆さんが発見した"量子技術"に関するマイクロ波製品に関する問題を作成し、企業展示や大学展示の参加者に出題していただく予定です。
- さらに、"量子技術"に関わるマイクロ波製品を探し、何にどのように関わっているか具体的な数値で改善量を探求いただき、その結果をプレゼンテーションしていただく予定です。
開催期間
2024年11月27日(水) 12時開始 〜 11月29日(金) 17時終了(予定)
テックソン発表
各出展社ブースの展示物や技術、大学展示における"量子技術"と関わりあるマイクロ波技術を探し出し、それらの技術を用いて、"量子技術"がどの程度改善できるのか、チーム間で競いあい、その結果を最終日に発表していただきます。
なお、発表会・表彰式は一般公開ですので、是非ご参加ください。
発表会・表彰式
・日 時 : 2024年11月29日(金) 16:00-16:50
・場 所 : 展示ホール ワークショップ会場
参加応募について
参加条件
- A. 日本国内在住の電子情報通信学会、またはMWE 2024 協賛学会の学生員であること。
B. 参加当日までに学生員となっていること。
※ 現在非会員の方は、申込時に仮会員番号を記載いただき、参加当日までに会員番号を連絡いただきます。 - 全スケジュール参加可能であること。
※ グループワークであるため、他イベント参加時は、チーム内でのスケジュール調整をお願いしています。 - 作業・交流を目的として、初日、2日目は、主催者側で準備した会場付近ホテル[3名1室程度(異性別)]に宿泊できること。
※ 前後泊は移動時間の都合で必要性がある場合のみ支給が認められる場合があります。
本イベントは、MWE 2024で企画される大学展示とは別イベントであり、参加主体は学生個人となることにご注意ください。
応募方法
募集は締切りました。多数のご応募ありがとうございました。
募集人数
最大 15名
参加申込時の記載内容に基づき、書類審査を行います。
各参加者は、1チーム 3名程度のチームに主催者により事前に編成されます。なお、最低開催人数は9名とし、それに満たない場合は、テックソン開催が中止となる場合があります。
参加費用等
参加費用は無料 (含む、交通費・宿泊費)です。
なお、会期中の宿泊場所は、主催者で準備します。また、会場まで交通費は、APMC 国内委員会の旅費規定に基づき、参加者からの申請に応じて、実費を支給します。
評 価
評価委員および出展者・来場者の投票により、各チームの活動結果を審査します(詳細後日決定)。
審査結果に基づき、最優秀チームを優秀探求賞(仮)として表彰します。
また、テックソン参加者全員に参加証明書を授与します。
イベントスケジュール (詳細は後日決定)
事前オンライン
量子技術に関する事前説明。(量子技術の最先端に関わる研究者が説明します)
マイクロ波技術の基礎についての説明。
1日目
量子技術とマイクロ波技術の基本説明のおさらい。
展示会やワークショップ会場を見て回り、関連するマイクロ波技術・製品に関する情報収集を行う。
出展社レセプションにて、本イベントおよび各チーム紹介予定。
※アイスブレイク・・・初対面の者同士が緊張をほぐす場のこと。
2日目
展示会やワークショップ会場を見て回り、関連するマイクロ波技術・製品に関する情報収集を行い、各技術に関する問題作成を行う。
産学交流出展者懇親会で、量子技術とマイクロ波技術に関連するクイズ大会を行う。1チーム2問程度の4択問題や〇×問題の出題(1チーム5分程度、日本語)を通じて、出展社の方々、若手技術者、大学展示参加者らと交流を広げる。
3日目
これまで得られた情報や懇親会で得られたフィードバックを参考に、見つけ出したマイクロ波技術により、"量子技術"がどの程度改善できるのか、具体的にまとめていく。
不足した情報を得るために展示会場内各出展社ブースでの展示物や技術を見て回る。
最終発表会において、プレゼンテーション(1チーム10分程度、日本語)を行い、改善量を競い合う。
閉会式・表彰式に参加する。
※ イベント開催中の探求活動時間・プレゼンテーション準備は、各チームの時間配分にお任せいたします。
※ クイズ大会では、投票ツール / クイズ・ツールである イベントde投票 を利用します。
URL : https://www.efeel.to/
権利化等
本イベントでは、成果物に関する著作権は参加者に帰属し、その他権利化等に関する知的財産権は、人類の共有財産(パブリックドメイン)とするため、放棄していただくことにご留意ください。
なお、本イベント参加確定後に参加同意書をご提出いただきます。
募集は締切りました。多数のご応募ありがとうございました。
[参考] 過去のアイデアソン開催情報
過去のアイデアソンにおける発表アイデアや開催風景の詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
MWE 2023 アイデアソン、
マイクロウェーブ展2022 アイデアソン、
MWE 2019 アイデアソン、
MWE 2018 アイデアソン、
MWE 2017 アイデアソン、
MWE 2016 アイデアソン、
※ 2020年, 2021年は感染症対策により未開催
出展企業を回っての情報収集活動 | 出展者レセプションでの中間発表 |
参加者の声
- 出展企業ブースで企業の方々のお話を聞くだけでなく、懇談会やレセプションでお話できる機会があり貴重なお話を聞くことができました。
- 短期間の中でアイデアを考案し、プレゼンするという日頃経験することの無い貴重なものとなりました。
- 常にアイデアソンの委員の方々から、スライドの作成のコツからレベルダイヤの作成方法など、様々なサポートをしていただいたので、とても貴重で濃密な3日間を過ごせました。
- アイデアを創出するだけではなく、自分たちの進捗状況に応じて何をすべきかを考え、行動するための調整能力も学ぶことができました。
- アイデアソンの参加者と伝えると丁寧に説明してくださる企業の方が多く、情報収集活動がしやすかったです。
問い合わせ先
MWE 2024 展示委員会 テックソンWG担当
E-mail: mwe_techthon@apmc-mwe.org
協賛
IEEE MTT-S Japan Chapter Young Professionals Committee