Microwave Workshop & Exhibition: Nov. 29-Dec. 1, 2023, Pacifico Yokohama, JAPAN
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出展社

Booth No. K-02

国立天文台
National Astronomical Observatory of Japan


〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1
TEL
: (0422)34-3917
FAX
: (0422)34-3842
Mail
sangyo-renkei@ml.nao.ac.jp
Web
http://ilo.nao.ac.jp
担当
: 産業連携室

出展品目

  • 超低消費電力マイクロ波帯超伝導増幅器
  • 超小型化が可能なマイクロ波アイソレータ
  • アルマ望遠鏡500GHz帯超伝導受信機
  • ミリ波・テラヘルツ帯高確度誘電率計測技術
  • 金属3Dプリンタによる30-50GHzコルゲートホーンほか

Exhibits

  • Ultra-low Power Consumption SIS-based Microwave Amplifier
  • Miniaturization Possible Microwave Nonreciprocal Isolator
  • ALMA 385-500GHz Superconducting Receiver
  • Accurate Measurement Technique of Complex Permittivity
  • Metal 3D-Printed 35-50-GHz Corrugated Horn, etc.

展示製品の特徴

■国立天文台が持つ技術の中から、マイクロ波産業応用のシーズとなりうる技術などを紹介します。

■従来の冷却型半導体増幅器より消費電力が3桁以上低くかつ低雑音な、冷却型マイクロ波帯増幅器や超小型化が可能なマイクロ波アイソレータは、周波数ミキサを用いた全く新しい概念により開発されています。将来の量子コンピュータや多素子電波カメラ開発に必須なものであり、それら部品の超小型化に貢献します。

■また、ミリ波・テラヘルツ帯高確度誘電率計測技術は、電磁波伝搬の計算手法の高度化により自由空間法を用いながらも厳密な誘電率導出を可能にしています。従ってこの技術により、デバイス開発における誘電率測定の効率を大幅に向上させることができます。電波望遠鏡だけではなく、次世代無線通信であるB5G/6Gに向けたデバイス開発などにも大変有用です。

■金属3Dプリンタによる積層造形技術は複数の部品を一つに集約させたり、特殊部品の開発期間の短縮を可能にするなどの利点を提供してくれます。今回の出展では、アルマ望遠鏡に搭載されるコルゲートホーンなど実際の適用事例を示します。

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