出展企業セミナー

1. 障害物と車体を含む77GHz車載レーダ事例モデルの電磁界解析により、
(1)車載状態でのレーダアンテナのエレメント構成の遠方界特性への影響
(2)障害物の有無による遠方界及び近傍界特性への影響
(3)障害物があった場合で、レーダビーム角度による放射パターンの変化
(4)バンパーを事例として、車体構造が近傍界特性に与える影響
等の解析事例をご紹介いたします。

2. ISO11451-2：「路上走行車‐狭帯域放射電磁エネルギーによる電気的妨害のための車両試験」に基づく電磁界解析の事例をご紹介いたします。

79GHz帯オートモーティブレーダーではRF周波数が高いだけではなく最大4GHzの帯域が割り当てられており、これまで以上に評価が難しくなることが考えられる。
当社では、R&Dから生産における79GHz帯のオートモーティブレーダーおよび車のボディがレーダーに与える影響について画期的な評価手法を提案する。

Historically on-wafer microwave and millimeter-wave vector network analyzer device characterization has been a process requiring operator attention almost continuously. We will reveal recent automation enhancements to our probing systems that allow full automation of VNA calibration and device measurement over the full operating range of the RF probes. FormFactor produces probes and probing systems including our microscope technology enabling intelligent machine vision.
Our recent machine vision developments enable fully autonomous probe calibration and device measurement.

2018年よりCST STUDIO SUITEは、全ての解析手法をご利用いただけるようにライセンス体系が変更となりました。 これにより、真の「電磁界のトータルソリューション」を体感いただくことが可能となります。 長年に渡る開発の成果として提供される多様なソルバー群を適材適所で活用する、またはハイブリッド手法で組み合わせることによって、 ユーザー様の研究、製品開発、設計業務の効率を飛躍的に高めます。
本セミナーでは間もなくリリースされるCST STUDIO SUITE 2019バージョンの最新機能を交えながらCSTのソルバー活用例をご紹介いたします。

ミリ波に対応したセラミックス製の電波吸収体をご紹介いたします。 一般的に用いられるゴムシートとは異なり母材も無機材料であるため、耐熱性や対候性が強く、厳しい環境下でも耐えられる材料となっております。 また、セラミックスであるため吸収体そのものを構造部品として、様々な形状に加工することも可能です。 吸収体の厚みは1mm前後と省スペースであるため、モジュール内に組み込んで活用することもできます。
本セミナーではこの電波吸収体の設計から製造工程、特性、用途例に関して説明させていただきます。

メガワット級の高い電力を取り扱う加速器などの装置には、サーキュレータ、ロータリージョイントなど様々な導波管コンポーネントが用いられています。
本セミナーではそれらに必要とされる性能について、新規開発品のドライロード方式のダミーロードを含む弊社の提供する製品を交えながらご紹介いたします。