Microwave Workshop & Exhibition: Nov. 25-27, 2015, Pacifico Yokohama,JAPAN
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出展企業セミナー

一般企業セミナー


FR7-1 一般企業セミナー

11月27日 (金)  12:45-13:30   Room7  (展示ホール 出展企業セミナー会場)
近年のミリ波におけるウェハレベルでのデバイス特性評価の進歩
ベクターセミコン(株)

ミリ波における、ウェハレベルでのデバイス特性評価の最近の進歩についてお話いたします。



FR8-1 一般企業セミナー

11月27日 (金)  12:45-13:30   Room8  (展示ホール 出展企業セミナー会場)
ワイヤレス電力伝送用3Dモーメント法電磁界シミュレータ(新製品)の概要
(株)エム・イー・エル

非接触充電をはじめとする、ワイヤレス電力伝送は、近年注目される技術の一つである。伝送方式は共鳴方式からマイクロ波方式まで、多種に渡り、周波数も数十kHzからギガヘルツに及ぶ。ご紹介する電磁界シミュレータは、MPIEベースのモーメント法を採用しており、フルウェーブで3Dで解析を行うもので、広帯域に渡り、ワイヤレス電力伝送のシミュレーションが可能である。今回はこの技術概要を紹介する。



FR7-2 一般企業セミナー

11月27日 (金)  13:45-14:30   Room7  (展示ホール 出展企業セミナー会場)
FDTD/モーメント法で計算困難な高周波・大規模電磁波問題に対応: PAM-CEM/HF
日本イーエスアイ(株)

FDTD法やモーメント法といったフルウェーブ解析手法では計算負荷(時間・メモリ)の点で取り扱いが困難な高周波・大規模問題へのソリューションを提供する、PTD手法をベースとしたPAM-CEM/HFが機能拡張されました。
本セミナーではADAS向けミリ波レーダーや解析範囲の広いITS(V2X)、航空機のRCS解析などの用途に役立つPAM-CEM/HFの特徴についてご紹介致します。



FR8-2 一般企業セミナー

11月27日 (金)  13:45-14:30   Room8  (展示ホール 出展企業セミナー会場)
超小型衛星通信地球局用機器(VSAT)の現状と課題
島田理化工業(株)

当社では衛星通信を利用した双方向通信サービスであるVSAT(Very Small Aperture Terminal)を1984年より海外向けに製造・販売しており、これまでC帯からKa帯までの周波数帯をカバーする多くのラインナップを開発して参りました。
本セミナーでは、米国を中心としたVSATサービスの現状と課題を紹介するとともに、低ノイズアンプの設計技術を紹介致します。



FR7-3 一般企業セミナー

11月27日 (金)  14:45-15:30   Room7  (展示ホール 出展企業セミナー会場)
マイクロ波・ミリ波を使用したレーダー -安心、安全、快適を演出するセンサー技術-
ピーティーエム(株)

‐高性能動体検知・命ある限り? (バイタルモニタリング、人感検知)
‐FSK(2周波CW)と位相モノパルス方位探知「フライパンテニス」?
‐FMCWの近距離デッドゾーンの問題 (0mからの検知を可能とする定在波レーダ)
‐PLL制御による高精度レーダ (免許不要局)
‐新製品のご紹介 (24GHz、77GHzなど)
‐アプリケーションへの効果的な提案



FR8-3 一般企業セミナー

11月27日 (金)  14:45-15:30   Room8  (展示ホール 出展企業セミナー会場)
最先端マイクロ波ミリ波アンテナ設計技術の紹介(リフレクトアレーアンテナレドーム設計への応用)
(株)ネットウエル

1. リフレクトアレーアンテナの設計と解析
CAEによるメイン反射器とサブ反射器で構成するリフレクトアレーアンテナの自動設計例を紹介します。 自動/手動にて各セルの幾何学的配置を定義後、所望の反射特性を得る為に的確な位相シフトになるセル配置や形状を検討する方法の紹介です。 マルチバンドやマルチビームアンテナへの応用もPO(物理光学)とMoM(モーメント法)を組み合わせる事で実現できます。
2. コンフォームリフレクターの解析と設計例
ウルトラコンフォームアンテナと呼ばれるビーム整形平面反射鏡の設計事例を紹介します。 ミリ波では伝搬損失が大きく、直接波通信の為にアンテナは高利得なペンシルビームとして設計が必要になります。
3. レドームの設計解析例
周波数選択性を持つレドームのクラスターコンピュータによる最新設計法を紹介します。 多層誘電体層と金属パッチ層を持つレドーム特性の解析や設計にいくつかの解析手法の違いを含め紹介します。
(a)IPO-MoMモーメント法 反復PO法、(b)反復MoM(アンテナ)MoM(レドーム)(MoM-MoM手法)、(c)フルウエーブモーメント法の薄層手法(MoM-TL)、(d)フルモーメント法による容積手法(MoM-VOL)などを比較しながら、最適な周波数選択性やブロック機能をどのように実現したら現実的かを紹介します。



FR7-4 一般企業セミナー

11月27日 (金)  15:45-16:30   Room7  (展示ホール 出展企業セミナー会場)
決して期待を裏切りません! 電磁界シミュレータの進化の足を止めないANSYS HFSSの能力に迫る!
アンシス・ジャパン(株)

ANSYS HFSSをただの高価な電磁界シミュレータだと思っていませんか?あるいは有限要素法を使っているから精度は良いけど使用メモリ、解析時間が膨大にかかると思ってはいませんか?
答えは"ノー"です。
ANSYS HFSSは解析精度だけではなく、様々な解析手法を利用することでハードウェアを効率的に使用し、解析結果を高速に得られる最も優れたシミュレータです。例えばMassive MIMOで用いられるアレイアンテナの場合、500素子モデルを30分程度で解くことができます。ITS車車間通信評価の場合、複数の自動車を含めた解析でもたった20GB程度のメモリで解くことができます。
如何でしょうか? 本セッションでは上記を含めたANSYS HFSSの驚きの解析技術、そして次期バージョンを含む最新情報も紹介致します。ご期待ください!



FR8-4 一般企業セミナー

11月27日 (金)  15:45-16:30   Room8  (展示ホール 出展企業セミナー会場)
レーダーの各種評価・検査装置 - 自動車衝突防止レーダー、鳥監視レーダー、一般レーダー、気象レーダー
キーコム(株)

レーダーで何を見たいのか、行動パターンから目標を推定したいのか、雲のように目標が広いのか、そして動いているのかなど、目的によって評価の方法がいろいろあります。これらの評価装置について御説明致します。
(1) 探知能力を評価するためのレーダーターゲット
(2) 広がりのある目標を評価するための複数タイプレーダーターゲット
(3) 距離、速度を部屋内で評価するためのムービングターゲット
(4) 複数の動く目標の距離、速度を部屋内で評価するためのムービングマルチターゲット
(5) 方位精度を評価するためのチルト評価装置
(6) やわらかな擬似ターゲット:人間ファントム、自動車ファントム
(7) レーダーを騙すための装置、騙されないための考慮


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