Microwave Exhibition 2022: Nov.30- Dec.02, 2022, Pacifico Yokohama, JAPAN
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出展社

Booth No. J-11

東北大学、神戸大学、アルティメイトテクノロジィズ(株)、KDDI(株)、(株)トーキン
Tohoku Univ., Kobe Univ., Ultimate Technologies Inc., KDDI Corp., TOKIN Corp.


[代表] 東北大学未来科学技術共同研究センター
〒980-8579 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10
TEL
: (022)795-5698
FAX
Mail
dremc-tu@grp.tohoku.ac.jp
Web
http://www.iotmag.niche.tohoku.ac.jp/dremc/
担当
: 東北大学未来科学技術共同研究センター

出展品目

  • ドローン機体の不要電波対策と無線通信干渉抑制デモ
    ・ 近傍における不要電波の計測と無線通信干渉の解析フレームワーク
    ・ 〜30GHz広帯域折返しアンテナ
    ・ 電子モジュールの低ノイズ設計法
  • SHF帯対応Fe-Cr-Co系合金材料
  • プリント基板集積化ノイズ抑制構造体とその評価方法
  • SHF帯透磁率・誘電率測定法と国際規格化

Exhibits

  • Demonstration of noise suppression and mitigation of wireless interference in drones
    * Frameworks on measurement of emission noise from drones and evaluation of wireless interference
    * Ultra-wideband antenna for measurement of transient electromagnetic fields in 5G
    * Low-noise design techniques of electronic modules to be equipped in drones
  • New Fe-Cr-Co alloy material for SHF band
  • PCB-integrated noise suppressor and measurement methodology
  • SHF band permeability/permittivity measurements & Int'l standard

展示製品の特徴

■5G等の普及による通信トラヒックの急激な増加による周波数のひっ迫と、ドローン等の機器の制御に用いられる移動通信やGNSS等の通信ネットワーク等の安定運用の確保等のため、極薄でありながらノイズを効果的に抑制するノイズ抑制技術と、無線設備等における不要電波等の発生源や抑制設計手法を高度に計測・解析する技術を紹介します。

■まず、産業用ドローン等の自律移動体では、小型・軽量化のもと、機体内部に多数の電子モジュールが稠密に配置されており、効果的な不要電波の対策による無線性能の確保が求められます。産業用ドローンの近傍における不要電波の計測と解析の技術、電圧コンバータや制御プロセッサの動作ノイズを主因とした不要電波の理解、および電子モジュール設計における不要電波の対策と無線通信干渉の抑制効果についてデモンストレーションします。

■次に、新しい材料技術と実装技術を紹介します。700 MHz〜30 GHzの周波数範囲において、広帯域で高い透磁率を有する新しいFe-Co-Cr系合金材料(パネル展示)と磁性体をプリント基板に分散して内蔵化したノイズ抑制構造体を開発しました。これらを評価する最大67GHzの広帯域に及ぶ高精度な複素透磁率と複素誘電率測定装置(IEC国際規格化提案中)、およびノイズ低減評価法について測定デモンストレーションします。

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