MWEの概要
MWE 2021
マイクロウェーブが拓く未来社会 — Microwave-leveraged future society —
- 会場
- オンライン
- 実行委員長
- 真田 篤志
- 概要
- 我が国では、昨年、第5世代移動通信システム(5G)の商用サービスが開始されました。COVID-19禍の影響によるオンライン会議の急速な普及などの生活様式の大きな変化とも相まって、DX (デジタル・トランスフォーメーション)が加速しています。また、SDGs (Sustainable Development Goals)の達成をはじめ、様々な社会課題への解決の取り組みも進んでいます。この変革を、情報通信、エネルギー、医療、セキュリティ、流通など幅広い分野において支えるマイクロ波技術の重要性がますます増しています。さらに、マイクロ波技術は、量子コンピュータや量子センシングなど将来社会変革を引き起こすであろう分野の基盤技術としても進展が期待されています。この意味で、マイクロ波技術は今まさに社会的にもビジネス的にも次なる世界を切り拓くテクノロジの中心にあると言えます。MWE 2021では、このような世界を提示すべく、基調コンセプトを「マイクロウェーブが拓く未来社会 — Microwave-leveraged future society —」といたしました。
MWE 2020
ワイヤレス技術の今とこれから ―わくわくする未来に向けて―
- 会場
- オンライン
- 実行委員長
- 岡崎 浩司
- 概要
- 本年 MWE 2020は、COVID-19禍を考慮し、関係各位との協議の結果、オンラインにて開催することといたしました。
本年、第5世代移動通信システム(5G)の商用サービスが国内で開始されました。5Gは移動通信の進化という側面に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の重要なキーとして産業界からも注目されており、関連する技術の新たな展開と応用が期待されています。さらに、「新しい生活様式」におけるオンラインを前提としたリモート社会を支える技術として、通信の重要性がこれまで以上に高まっており、5Gの次として6Gに向けた検討も開始されています。一方で、ワイヤレス技術は、化学、エネルギー応用などの工業分野や医療、流通、セキュリティなど幅広い分野で活用され、より高性能を目指し、あるいは新しい価値を創造すべく進歩し続けています。
直面した危機を打開すべく、加速拡大しつつあるこれらの技術の進展は、近未来として想定していた時期よりも早いペースで、新しい生活スタイルへの転換を促すと思われます。急速に近づいている新しい時代の礎となるワイヤレス技術を感じていただければ、との思いで、MWE2020の基調コンセプトは、「ワイヤレス技術の今とこれから ―わくわくする未来に向けて―」と、いたしました。
MWE 2019
IoT社会の未来を築くマイクロ波テクノロジー
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 河合 正
- 概要
- 我々の周辺のあらゆるモノがインターネットに接続されるIoT時代の到来により、センサなどIoTデバイスの爆発的な普及、またそれに伴う新たな付加価値やサービスの提供が始まると考えられます。さらにそのような時代のICTの基盤となる第5世代移動通信システム(5G)も2020年に実運用がスタートし、我々の社会、生活の様々な分野での活用が期待されています。また、4K/8Kの最先端の映像技術、その映像のインターネットへの再送信、自動運転技術を柱とした高度モビリティ社会など我々の社会生活にも大きな変革が起こるものと予想されます。このようなテクノロジーの進歩は、今後の少子高齢化、過疎化社会など日本が直面する問題を解決する手段になると考えられると共に、新たなワイヤレス関連市場(モビリティ、ヘルスケアを含む医療、防災、教育、コミュニティ、産業など)の拡大にも繋がると期待されます。以上のような背景から、今年の基調コンセプトは「IoT社会の未来を築くマイクロ波テクノロジー」とし、人工知能、ブロックチェーンなどの異分野の技術や、農業、漁業、製造業でのIoT技術、自動運転関連技術、医療応用など、新たなマイクロ波技術の可能性を議論するための特別セッションを設けました。
APMC 2018
Harmonious World Connected by Microwaves
- 会場
- 京都国際会館
- 組織委員長
- 粟井 郁雄
- 実行委員長
- 石崎 俊雄
- 概要
- --
MWE 2018
マイクロ波がつなぎ、響きあう共創社会
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 丸橋 建一
- 概要
- マイクロ波技術は、これまで放送、固定通信、移動通信、衛星通信、レーダ、センサ、無線電力伝送等の分野において、多岐にわたる製品、サービスに応用されています。2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを契機に拡充が期待される「おもてなし」や「安心・安全」のサービスのための技術、携帯電話だけではなくM2MやIoTへ応用可能な第5世代移動通信方式(5G)など、マイクロ波技術が貢献できる分野は広がります。今後、マイクロ波技術は、多様な産業分野や社会インフラと結合し、共創による技術の創出・進展と社会課題を見据えた応用の開拓を通して、持続的かつ豊かで活力のある社会の実現に貢献できると期待されます。そこで本年は、基調コンセプト「マイクロ波がつなぎ、響きあう共創社会」を掲げ、量子コンピュータなどの異分野の技術や、農業、交通などの産業・社会インフラとの接点を探り、新たなマイクロ波技術の可能性を議論するための特別セッションを設けました。
MWE 2017
新時代の幕開けをいざなうマイクロウェーブテクノロジー
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 楢橋 祥一
- 概要
- 2020年の東京オリンピック開催を3年後に控えた今、自動車の自動運転技術の進展と未来の車社会への期待、第5世代移動通信方式(5G)を活用した新しいサービスを創出するための取り組み、宇宙を対象としたフロンティア技術への挑戦など、これまでにない新しい価値やサービスが我々の身近な存在となりつつあることを感じずにはいられません。その意味で、2017年はこれまでにない新しい時代の幕開けになるでしょう。この新しい時代の幕開けを技術的側面からしっかりと支えるために、マイクロ波技術に期待される役割は極めて重要と言っても過言ではありません。そのような思いから、「新時代の幕開けをいざなうマイクロウェーブテクノロジー」を基調コンセプトに掲げました。このコンセプトに則り、開会式における2件の基調講演と、5つの基礎講座、4つの入門・超入門講座、および21のワークショップセッションの合計30セッションを企画いたしました。
MWE 2016
マイクロ波がデザインする新しい世界、そして日本
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 古神 義則
- 概要
- 25年前から続いたMWEが、今後も永く皆様方にとって意義あるものであり続けることを切望しながら、「マイクロ波がデザインする新しい世界、そして日本」を基調コンセプトに掲げました。そこには、「未来の社会(世界)に向けてマイクロ波技術が果たす役割を発信しつつ、その中で日本がどのように進むべきか、また、どのような役割を果たすべきかを考えて行きましょう」という想いを込めています。昨今どの方面でも、「地域・分野両面に跨るグローバル化が必要である」とされています。今年の基調コンセプトは、「国内マイクロ波業界こそが、その流れを形成する主役になりましょう!」というシュプレヒコールなのです。マイクロ波技術応用の更なる多様化を推進する一方で、世界各所の状況・事情・環境に対応したカスタマイズを展開できれば、国内マイクロ波業界は活発であり続けられるのではないでしょうかこのようなコンセプトの基、開会式における2件の基調講演、7つの基礎講座、3つの入門講座、2つの超入門講座、14のワークショップセッションの合計27セッションを企画いたしました。
MWE 2015
快適でやさしい社会を演出するマイクロ波技術
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 宮崎 守泰
- 概要
- 「快適でやさしい社会を演出するマイクロ波技術」を基調コンセプトに、快適で且つ人や自然にとって「やさしい」社会の実現に向けて様々なシステムが深化しソリューションへと進化を始めた今、マイクロ波技術がこの「深化・進化」を如何に支えてゆくかを思考して参ります。
APMC 2014
Resilient Networks from the Microwave Heartland
- 会場
- 仙台国際センター
- 組織委員長
- 米山 務
- 実行委員長
- 末松 憲治
- 概要
- --
MWE 2014
マイクロ波技術の最前線と夢
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 常信 和清
- 概要
- 近年、エネルギー問題や地球温暖化、少子高齢化などの諸問題に直面し、従来の高度成長や物の豊かさを追求する社会から、人を中心とした、人を大切にする新しい社会 システムの構築が求められています。そのような社会システムの基盤となる情報・通信システムやエネルギーシステムにおいて、マイクロ波技術はどのような役割を担い 貢献できるかを、MWE 2014 では「マイクロ波技術の最前線と夢」を基調コンセプトに考えていきたいと思います。
MWE 2013
スマートな生活を創造するワイヤレステクノロジー
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 九鬼 孝夫
- 概要
- 「スマートな生活を創造するワイヤレステクノロジー("Wireless Technology," Drivers for Smart Life)」を基調コンセプトに、私たちの生活とワイヤレス技術との関わりを考えていきます。
MWE 2012
日本産業新生―ここに活きてるマイクロ波技術―
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 黒木 太司
- 概要
- ここ数年の本邦産業界を取り巻く状況を見るに、リーマンショックに端を発した景気低迷、未曾有の災害、止まらない円高など困難を極め、更に教育界に目を転じると、理科離れ、基礎学力・考察能力低下と課題山積し、20世紀に成功を収めてきた我が国の成長戦略は、もはや舵を取り直さねばならない時期にあるといえます。その意味で、MWE 2012では、「日本産業新生−ここに活きてるマイクロ波技術−」を基調コンセプトといたしました。
MWE 2011
エコ社会の創造に向けて
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 二川 佳央
- 概要
- MWE 2011では、「エコ社会の創造に向けて」を基調コンセプトとして、環境や生態系に優しいマイクロ波技術のさらなる発展を支える最新技術を紹介し、活気溢れるマイクロ波の未来を展望します。
APMC 2010
Novel Technology Waves from Historical Port
- 会場
- パシフィコ横浜
- 組織委員長
- 相川 正義
- 実行委員長
- 荒木 純道
- 概要
- --
Microwave Exhibition 2010
Novel Technology Waves from Historical Port
- 会場
- パシフィコ横浜
- 組織委員長
- 相川 正義
- 実行委員長
- 荒木 純道
- 概要
- 今年の基調コンセプトは「Novel Technology Waves from Historical Port」です。高速移動体通信、ワイヤレスアクセス・モニタリング、モバイルコンピューティング等の新しいRF・マイクロ波・ミリ波・光システムや関連のデバイス、コンポーネント、計測機器、設計支援用各種シミュレータ等、マイクロ波通信分野のさらなる発展に必要な最新要素技術を漏らさず提供できる展示会を目指します。さらには、医療、環境、エネルギー、セキュリティなど、非通信分野へ展開されるマイクロ波応用に関する技術分野をも広くカバーいたします。
MWE 2009
未来をつくるマイクロウェーブ
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 野本 俊裕
- 概要
- MWE 2009では、「未来をつくるマイクロウェーブ」を基調コンセプトとして、マイクロ波がこれからの社会に大きな変革をもたらし、新たな未来を創り出していくというイメージを掲げます。
MWE 2008
マイクロウェーブ、新たな旅立ち
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 村口 正弘
- 概要
- マイクロ波技術は携帯や無線LAN、パソコンに数多く使用されている超高周波ICや超高速ICの根幹となる花形技術であるにもかかわらず、一般の認識はむしろ古典的かつ学際的なイメージであるように感じられます。本来、時代の要請に応えるべき大学教育においても、講座や講義が減少しつつあり、本会の活況とは大きな乖離を生じています。そこでMWE 2008では、"マイクロウェーブ、新たな旅立ち" を基調コンセプトとし、マイクロ波の新しいイメージ創りを目指します。
MWE 2007
電波とともに生きる世界に向けて
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 橋本 修
- 概要
- MWE 2007では,"電波と共に生きる世界に向けて"を基調コンセプトとし,人間社会にますます密接にかかわるマイクロ波技術,地球規模で広がる電波の利用について,現在と近未来を展望します。
APMC 2006
Sail for the Microwave Ocean
- 会場
- パシフィコ横浜
- 組織委員長
- 小林 禧夫
- 実行委員長
- 相川 正義
- 概要
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Microwave Exhibition 2006
Sail for the Microwave Ocean
- 会場
- パシフィコ横浜
- 組織委員長
- 小林 禧夫
- 実行委員長
- 相川 正義
- 概要
- 「SAIL FOR THE MICROWAVE OCEAN」をテーマに、益々高速化する移動体通信、加入者系無線アクセス、モバイルコンピューティング等の新しいマイクロ波・ミリ波・光システム、これらの構築に必要不可欠なデバイス、コンポーネント、計測機器、さらには設計を支援する最新の各種シミュレータ等に関する技術展示が行われます。
MWE 2005
電波で築く地球ネットワーク
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 高木 直
- 概要
- MWE 2005では、『電波で築く地球ネットワーク』を基調コンセプトとし、社会システム・経済活動に ますます密接にかかわるマイクロ波技術、地球規模で広がる電波の利用について、現在と近未来を展望します。
MWE 2004
ユビキタスデバイスからグローバルコミュニケーションを超えて
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 石川 容平
- 概要
- MWE 2004 では、『ユビキタスデバイスからグローバルコミュニケーションを超えて』を基調コンセプトとし、社会システム・経済活動にますます密着するマイクロ波技術の現在と近未来を展望します。
MWE 2003
ワイヤレス・ブロードバンドが創る社会に向けて
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 小川 博世
- 概要
- MWE 2003は、【ワイヤレス・ブロードバンドが創る社会に向けて】を基調コンセプトに掲げ、21世紀におけるマイクロ波技術と応用の新しい展開をご紹介して参ります。
APMC 2002
Microwave Renaissance Launched from Kyoto
- 会場
- 京都国際会館
- 組織委員長
- 森永 規彦
- 実行委員長
- 小牧 省三
- 概要
- --
Microwave Exhibition 2002
Microwave Renaissance Launched from Kyoto
- 会場
- 京都国際会館
- 組織委員長
- 森永 規彦
- 実行委員長
- 小牧 省三
- 概要
- [Microwave Renaissance Launched from Kyoto] をテーマに、ますます応用の広がる情報通信技術、各種移動体通信技術、高度道路交通システム、加入者系無線アクセス、モバイルコンピューティング、またこれらを支援する各種シミュレーション技術等に必要不可欠な"マイクロ波技術"すなわち、マイクロ波・ミリ波・光応用技術に関連する技術展示を行います。さらにマイクロ波技術の新しい発展や、マイクロ波技術を核とするより広範な技術を網羅し、新たなるビジネスの展開も視野に入れた魅力のある展示会とし、国際会議に付設の機会を生かして広く海外に情報発信をいたします。
MWE 2001
はばたく情報通信テクノロジー
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 石田 修己
- 概要
- --
MWE 2000
21世紀のネットワーク社会を拓くワイヤレステクノロジー
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 高山 洋一郎
- 概要
- --
MWE 1999
マイクロ波-移動通信-コンピュータの融合
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 堀 重和
- 概要
- --
APMC 1998
Beyond Wireless Multimedia Society
- 会場
- パシフィコ横浜
- 組織委員長
- 山下 榮吉
- 実行委員長
- 小林 禧夫
- 概要
- --
MWE 1997
ディジタル時代のワイヤレステクノロジー
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 西川 敏夫
- 概要
- --
MWE 1996
マルチメディアを拓くワイヤレステクノロジー
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 北爪 進
- 概要
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MWE 1995
マルチメディア時代の新しいマイクロ波技術
- 会場
- パシフィコ横浜
- 実行委員長
- 平地 康剛
- 概要
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APMC 1994
- 会場
- 幕張メッセ
- 組織委員長
- 内藤 喜之
- 実行委員長
- 水品 静夫
- 概要
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MWE 1993
- 会場
- 池袋サンシャインシティ
- 実行委員長
- 相川 正義
- 概要
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MWE 1992
- 会場
- 池袋サンシャインシティ
- 実行委員長
- 小林 禧夫
- 概要
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MWE 1991
- 会場
- 池袋サンシャインシティ
- 実行委員長
- 赤池 正巳
- 概要
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APMC 1990
- 会場
- 池袋サンシャインシティ
- 組織委員長
- 宮内 一洋
- 実行委員長
- 米山 務
- 概要
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