出展企業セミナー
出展企業セミナー
THA-1 出展企業セミナー
【5G・ミリ波】高周波特性を正確に全数測定する方法
ヤマハファインテック(株)
高速・大容量通信を可能にする5Gの本格的な普及が目前に迫り、プリント基板メーカー各社はミリ波帯で優れた伝送特性を持つ高周波伝送路を開発し、その品質保証が量産体制構築のカギとなっています。
ヤマハファインテック株式会社では、いよいよ始まる5G時代を見据え、世界初の量産向け高周波特性測定システム「マイクロプローバーMPシリーズ」を開発。本展示では、次世代通信の品質保証に求められている革新的な高周波特性測定方法をご紹介します。
THA-2 出展企業セミナー
11月25日 (木) 13:45-14:30 展示ホール 出展企業セミナー会場
Beyond 5Gに向けた高周波対応高精度感光性ガラスデバイスの開発
長瀬産業(株)
近年、5G/Sub6サービスが開始され、今後5G/ミリ波サービスが本格化していきます。一般的に、周波数が高くなると電気信号を効率よく伝送することが困難となり、伝送品質の維持や消費電力の低減が難しくなります。
これらの課題を解決するため、3D Glass Solutions社(3DGS)では「感光性ガラス」を微細加工し、従来のセラミックスや有機材料では達成できなかったHigh Qかつ低損失な高周波デバイスを提供しております。ユニークな加工技術により、インダクタなどのパッシブデバイスやアンテナ、フィルタなどの単機能デバイスをはじめ、各デバイスを統合化した、複合デバイス:IPD、基板、導波管/フィルタ一体アンテナ等を実現可能です。
本セミナーでは3DGS社のBeyond 5Gを目指した最新製品開発内容について発表させていただきます。
THA-3 出展企業セミナー
Beyond 5G/6Gに向けたミリ波オンウェハデバイスのモデリングにおける課題と解決策
アンリツ(株)
研究開発が活発化しているBeyond 5G/6Gを支えるミリ波デバイスのモデリングでは、数十KHzの低周波数から300GHzを超えるミリ波帯域まで広い周波数範囲で評価が必要になる。
オンウェハ上の素子をプローブによって広帯域に評価するための課題とその解決策を、アンリツとMPIが共同開発した最新測定技術の視点から解説する。
THA-4 出展企業セミナー
ソフトウェア無線技術が5G/6Gの研究開発現場において果たす役割、現状と課題
(株)構造計画研究所
ソフトウェア無線(SDR)技術は本格的に利用が始まってから20年を迎えようとしている。その間、3G-4G-5Gと無線通信技術は急速に発展し、複雑さを増してきた。
ディジタル信号処理は前提条件であり、SDRを駆使したプロトタイピングはもはや無線通信の研究開発では常識である。5Gに至っては基地局の実装はソフトウェアベースが基本となり、クラウド上で仮想化されるレベルまで到達した。このように現在までにソフトウェア無線は一つのゴールにかなり近づいたと言える。
構造計画研究所は約10年にわたりSDR製品の販売、SDRを応用した研究開発などに一貫して取り組んできた。今回、それらのいくつかについて概略をご紹介する。