展示製品の特徴

【FWA】
[RADWIN社]
降雨減衰の影響を受けにくい「4.9GHz帯」の周波数帯を利用しており、250Mbpsの高速無線通信、ひとつの基地局に最大16台の無線機の接続が可能です。高速な伝送を必要とされる無線インフラとして利用されておりまた、基地局間の高速ハンドオーバ機能がついているため移動体通信に適した仕様となっています。RADWIN JET DUOは、最新のビームフォーミングにより干渉の軽減や、デュアルチェンネル対応で高速通信を実現します。

[Siklu社]
「Vバンド(60GHz)帯」や「Eバンド(70GHz/80GHz)帯」を利用した高速無線LANシステムです。設置場所にこだわらずに迅速なネットワーク展開を可能にした超小型の屋外高速無線LANシステムです。拡張性の高い「ギガビット・スループット」を可能にし、ビル間通信など高速通信が必要とされる環境や、携帯・5Gバックホール用途の他、防災・民間分野においても4Kなど高精細映像の伝送や多数の監視カメラを配置するケースなど、高いスループットが必要な場合の無線回線として威力を発揮します。60GHz帯のMultiHaulはビームフォーミング技術により自動方向調整機能も搭載されています。

【衛星】
[ETL Systems社]
DC〜40GHzをカバーするRFマトリックスルーターやRF over Fiber Linkなどの衛星通信関連製品を多数取り揃えております。その他に導波管、カプラ、ターミネータなど数多くのコンポーネント製品も取り揃えております。

[ViaLite社]
RF over Fiber Linkを利用した降雨フェージングダイバーシティシステムでは、天候が悪い送受信設備のRF信号を天候が良い別の送受信設備に伝送することでサイト間冗長を実現し信頼性の高い衛星通信設備を構築することが可能です。

[XMW社]
小型化及び軽量化された幅広い高性能VSAT機器、BUC、LNB及びSSPAなどを多数取り揃えております。また、ユーザの要望に応じて製品のカスタマイズに対応しています。

[CPI社]
超小型可搬アンテナではAuto Pointing Kitを使用することで完全自動ポインティング機能を実現し、アンテナのセットアップ時間を大幅に短縮することが可能となります。

[UHP Networks社]
UHP Networks社のVSAT Satellite Routerは共通ハードウェアを使用したマルチプラットフォームとなっており、SCPC/TDM-TDMA/Hubless TDMAをライセンス形態により選択することが可能です。

[Comtech EF Data社社]
多元接続方式(dSCPC)により制御局の同時通信拠点が多い場合でも、各局は自局の送信する帯域のみ対応可能なアンテナ、BUCサイズでよく小型化することが可能となります。

【WANエミュレータ/RF信号解析】
[Apposite社]
WANネットワークエミュレータは、無線、衛星、有線通信、インターネット、クラウドなど実際のWAN回線で想定しうる様々な条件（帯域幅、遅延、ジッタ、パケットロスなど）を再現します。検証に要する回線使用料などのコスト削減に成果を発揮します。

[Testtree社]
RF Catcher(RF Catcher& Playback)は放送局やラジオ局などで使用される幅広い周波数帯の収録・再生が可能です。RF受信の信号解析などで利用できます。 主な特徴はコンパクトで楽な持ち運び、幅広い周波数帯をサポート（DVB-S/S2/S2X/T/T2,C/C2,ISDB-T,FM,DABなど）、制御用PCからのUSB電源供給、他社のRFキャプチャデータとの互換など。またRF CatcherとEdge Probeの併用により、さまざまな監視項目をアラームトリガーに設定し閾値に達すると自動収録することもできます。