出展企業セミナー
一般企業セミナー
一般企業セミナー 17
AWR の3次元電磁界シミュレータ「Analyst」の紹介
AWR Japan(株)
高周波回路設計者にとって、3次元電磁界解析(3D EM解析)は高精度な回路検証を行うのに欠かせません。ところが、3D EM解析は、本質的に計算量が多いこと、解析前に様々な事前設定(構造作成や境界条件設定等)が必要という特徴があり、次のような問題を潜在的に抱えています。
・解析に高性能な計算機が必要で、計算機コストが大きい。
・解析時間が長い。解析時間が設計時間短縮の足かせになる。
・設計者が解析の事前設定に時間を奪われる。
この結果、3D EM解析は、設計上有益な結果を得るまでに投資コストと時間を大きく消費するという問題を抱えています。
AWRの新しい3D EMシミュレータAnalystは、分散計算処理、3D P-CELLによる構造作成、EMトークン、回路解析とのシームレスな設計環境など、様々な先進機能によって上記問題を解決致します。本セミナーではAnalystによる問題解決の方法を、実例とデモンストレーションを交えて紹介いたします。
一般企業セミナー 18
「CST STUDIO SUITE」が提案する最新の電磁界解析ワークフロー
(株)エーイーティー
「CST STUDIO SUITE」は、GPU、MPIを始めとする先進のコンピューティング技術にいち早く対応し、電磁界解析の高速化を推進して参りました。その一方で、最新のVer.2013ではユーザーインターフェイスを刷新し、ユーザーの解析課題に応じた機能が選択的に表示される仕様を実現しました。これにより、汎用的なソフトウェアでありながら、専用ツールのような使い易さを可能としております。
本セミナーでは、CSTが提案する最新の解析環境について、次期バージョンの情報を織り込みながらご紹介いたします。
一般企業セミナー 19
「WIPL-D Pro」 3次元電磁界シミュレーター
WIPL-D(Japan), Inc.
・誘電体、磁性体を含む3次元任意形状の解析が可能なMoMソルバー
・高次基底関数モーメント法により他の方式より少ない未知数で高精度を実現し、10−100倍の速さでの解析が可能
・四辺形メッシュの適用により三角形メッシングに比べ未知数が半減
・空間、距離の制約を他解析手法に比べて受けにくい
・3次元CADデータの取り込みやソリッドモデルによるモデル作成が可能
・GPUを用いることで、より大規模な電磁界解析が可能
一般企業セミナー 20
「S-NAP PCB Suite」を用いた実装基板のノイズシミュレーション
(株)エム・イー・エル
耐ノイズ性の向上は、製品設計において、今や、必須課題となっています。基板全体の解析は容易ではありませんが、「S-NAP」はそれを可能にしました。
本稿では、フル実装のプリント板について電磁界解析を行い、ノイズ特製の解析例をご紹介します。
一般企業セミナー 21
マイクロ波フィルタの種類とその特徴
島田理化工業(株)
各種マイクロ波フィルタの種類とその特徴を、設計技術と製品化の実績例を挙げて紹介いたします。
用途に合わせた様々な方式を、近年のトレンドを織り交ぜながらご説明いたします。