展示製品の特徴

■自由スペクトル領域 (FSR) 12-18GHzでフラットな光スペクトルの光周波数コムを発生します。

■シンプルで堅牢な構成と高性能オートバイアスコントローラーにより、短い暖気時間と高い安定性を実現します。

■Frush は単独で光周波数コムを発生せず、外部信号源として連続発振波 (CW) レーザーとRF信号発生器が必要なように設計されています。これにより、アプリケーションに最適なシステム構成が実現できます。また、ユーザーの保有設備の有効活用による支出最小化に貢献します。

■コムの光スペクトルから任意の2つの縦モードを抜き出すことで、ミリ波・テラヘルツ波信号を発生できます。また、FrushはFSRに対応した繰り返し周波数でピコ秒パルス光を発生するため、繰り返し周波数が12GHzを超える超短パルスレーザーとしてもご利用いただけます。

■波長1530nmなど上記仕様以外の中心波長や非直線偏光での出力をご希望の場合はお気軽にご相談ください。信号源、RF信号発生器のご提供から、広帯域化や、フェムト秒短パルス化のシステム提案も可能です。