Microwave Workshop & Exhibition: Nov. 24-26, 2021, Pacifico Yokohama, JAPAN
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出展社

Booth No. B-14

シンクランド(株)
Think-Lands Co., Ltd.


〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町7-1 川崎日進町ビルディング9F
TEL
: (044)874-1916
FAX
: (045)345-0800
Mail
eigyou@think-lands.com
Web
https://think-lands.co.jp
担当
: 事業本部 メジャメントソリューション事業部 営業課

共同出展

出展品目

  • 【ミリ波・テラヘルツ波可視化装置】の開発と受託計測を承っております。
    実測で、1GHz〜600GHzの電波を可視化することにより、レーダーのエラーの原因究明、材料や多層構造の設計に役立てていただいた実績があります。
    私たちは、専門知識がなくても、誰でも高周波産業へ参画できる未来を目指しています。計測したいサンプルや環境など、リクエストがございましたら、お気軽にお問合せください。

Exhibits

  • We are developing a millimeter wave and terahertz wave visualization machine and providing contract measurements. It has been helpful to investigate the causes of radar errors and design materials and multilayer structures by visualizing radio waves in the 1GHz to 600GHz range.
    Our goal is to create a future where anyone can participate in the high-frequency industry, even if they do not have specialized knowledge. Please feel free to contact us if you have any requests for samples or environments you would like to measure.

展示製品の特徴

■ADAS搭載自動車、5G/6G(Beyond5G)、建設機械/産業機械の自動運転、スマートシティ、と様々なシーンでミリ波が活用され始めています。今後さらなる高周波領域の活用、あらゆる産業の高周波への対応を期待されていますが、製品の設計・活用のためには、従来の時間軸・周波数軸での計測のみならず、空間軸での計測(電磁波の空間分布の計測)が非常に重要となります。

■そこで、(株)フォトニックエッジ(岐阜大)とシンクランド(株)は「JST先端計測分析技術・機器開発プログラム」(S評価)の技術を基に、共同開発・事業化をスタートさせました。

■本製品は、EO素子(電界を受けると屈折率変化を起こす素子)を光ファイバ先端部に設置し、ファイバープローブを操作することにより電界を可視化することができます。マイクロ波からテラヘルツ波までの高周波帯域に対応し、また、プローブには金属を使用しないため、電場を乱さず、測定対象と測定環境を選ばない計測が可能です。これにより、車載ミリ波レーダー(77GHz帯)のレーダーカバーを透過する電波特性の評価や、Beyond5Gで活用が見込まれる300GHz帯アンテナの電波計測、等を可能にし、材料や塗装・多層構造の設計や信号処理開発の用途に役立てていただけます。

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