出展社
Booth No. I-04
(株)フォトニック・エッジ
奈良県奈良市
(株)フォトニック・エッジ
Photonic Edge Inc.
奈良県奈良市
- TEL
- : (070)5662-5638
- FAX
- :
- : contact@photonic-edge.com
- Web
- :
- 担当
- :
取扱製品分野
- 測定器、製造装置、システム
- コンポーネント(アクティブ)
- コンポーネント(パッシブ)
- アンテナ
- 半導体素子、IC
- コネクタ、ケーブル
- 基板、各種材料、PKG
- シミュレータ、そのほかソフト全般
- 設計・測定請負サービス
- 金属・材料加工
- その他
アプリケーション分野
- 4G, 5G移動通信、
次世代ワイヤレスシステム - 衛星・航空通信
- 放送、公共・防災無線
- 高度道路交通システム(ITS)
- レーダー
- IoT(産業、ヘルスケア、農業など)
- 計測システム
- ワイヤレス給電
- マイクロ波応用(マイクロ波加熱、バイオ、医療)
- その他
出展品目
- 車載ミリ波レーダ / 5G・テラヘルツ無線のための電磁波可視化装置
Exhibits
- EM Wave Visualizer for Autonomous Vehicle Radar / 5G and Terahertz Wireless Application
展示製品の特徴
■自動車用レーダー、5G、IoT、と様々なシーンでミリ波が活用され始めている。今後さらなる高周波電磁波の活用が期待されているが、高周波時代の実現には、その設計技術だけでなく、計測技術の発展も必要不可欠である。高周波数帯電磁波の活用のためには、従来の時間軸・周波数軸での計測のみならず、空間軸での計測(電磁波の空間分布の計測)が非常に重要となる。岐阜大学はJST先端計測のサポートのもと、高周波電界の空間分布可視化技術を開発してきた。この度この技術を社会実装するために岐阜大学発ベンチャーを起業した。■当該製品は、EO素子(電界を受けると屈折率変化を起こす素子)を光ファイバ先端部に設置し、ファイバープローブを操作することにより電界を可視化することができる。これまで同様な技術は、マイクロ波帯で過去から研究されてきたが、特有の技術ハードルを越えることが出来ず実用化には至っていなかった。岐阜大学が開発した技術は、これまでの技術ハードル(課題)を解決し、且つ従来の計測手法よりも高精度であり高周波帯域の計測を可能とし、さらには簡便、低コストに計測実現する革新的・実用的技術である。
■2020年にテスト販売をし、早期実用化を目指す。