Microwave Workshop & Exhibition: Nov. 27-29, 2019, Pacifico Yokohama, JAPAN
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出展社

Booth No. I-04

日本特殊陶業(株) (シンクランド(株)との共同出展)
NGK Spark Plug Co., Ltd.


〒467-8525 愛知県名古屋市瑞穂区高辻町14-18
TEL
: (0568)76-5280
FAX
: (0568)76-1294
Mail
tak-sugiyama@mg.ngkntk.co.jp
Web
https://www.ngkntk.co.jp
担当
: センサ事業部 技術本部 開発設計部

共同出展

出展品目

  • 車載ミリ波レーダ / 5G・テラヘルツ無線のための電磁波可視化装置

Exhibits

  • EM Wave Visualizer for Autonomous Vehicle Radar / 5G and Terahertz Wireless Application

展示製品の特徴

■自動車用レーダー、5G、IoT、と様々なシーンでミリ波が活用され始めている。今後さらなる高周波電磁波の活用が期待されているが、高周波時代の実現には、その設計技術だけでなく、計測技術の発展も必要不可欠である。高周波数帯電磁波の活用のためには、従来の時間軸・周波数軸での計測のみならず、空間軸での計測(電磁波の空間分布の計測)が非常に重要となる。

■そこで当社は岐阜大学とシンクランド(株)が共同で研究を重ねてきた光技術による電波計測技術に着目し、この4月より共同開発をスタートさせた。

■当該製品は、EO素子(電界を受けると屈折率変化を起こす素子)を光ファイバ先端部に設置し、ファイバープローブを操作することにより電界を可視化することができる。これまで同様な技術は、マイクロ波帯で過去から研究されてきたが、特有の技術ハードルを越えることが出来ず実用化には至っていなかった。岐阜大学、シンクランド(株)が開発した技術は、これまでの技術ハードル(課題)を解決し、且つ従来の計測手法よりも高精度であり高周波帯域の計測を可能とし、さらには簡便、低コストに計測実現する革新的、実用的技術である。

■2020年にテスト販売をし、早期実用化を目指す。

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