出展社
Booth No. E-17
(国研)海上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所
Electronic Navigation Research Institute
取扱製品分野
- 測定器、製造装置、システム
- コンポーネント(アクティブ)
- コンポーネント(パッシブ)
- アンテナ
- 半導体素子、IC
- コネクタ、ケーブル
- 基板、各種材料、PKG
- シミュレータ、そのほかソフト全般
- 設計・測定請負サービス
- 金属・材料加工
- その他
アプリケーション分野
- 4G, 5G移動通信、
次世代ワイヤレスシステム
- 衛星・航空通信
- 放送、公共・防災無線
- 高度道路交通システム(ITS)
- レーダー
- IoT(産業、ヘルスケア、農業など)
- 計測システム
- ワイヤレス給電
- マイクロ波応用(マイクロ波加熱、バイオ、医療)
- その他
出展品目
- ミリ波レーダー
- レドーム
- 誘電体レンズ
- 受動型航空機二次監視レーダー・システム
- ヘリコプタ障害物検出支援機材
Exhibits
- Millimeter Wave Radars
- Radomes
- Dielectric Lens
- Passive Secondary Surveillance Radar
- Helicopter Obstacle Detection Supporting Equipment
展示製品の特徴
■当研究所は、航空交通管理(ATM)とそれを支える通信・航法・監視(CNS)技術などからなる航空交通システムに関する我が国唯一の研究機関として航空の安全性、効率性の向上、地球環境保全などを目指して研究開発を行っています。
■受動型航空機二次監視レーダー・システムは、空港等の航空機監視レーダーの覆域において自らは航空機に対して電波を発すること無く、航空機からの他のレーダーへの応答信号を受信することにより、航空機の位置を特定することを可能としたシステムです。極めてコンパクトで消費電力が少ないことが大きな特長です。
■また、当研究所では、低高度を有視界で飛行する機会が多いヘリコプタにおいて、障害物の検知などを目的とした周辺状況監視システムの研究開発に取り組んでいます。低高度飛行時は機体周辺に障害物等が多く存在するため、接触・衝突事故等の危険が高まりますが、そのような状況下で、パイロットの状況認識を補助できる機能を有するシステムの開発を目指し、研究を進めています。