展示製品の特徴

■CPI Satcom Divisionの衛星通信用ハイパワーアンプは、1970年代より販売を開始してから、150ヶ国以上での採用実績を持つ信頼性の高い製品です。ラインナップとしては、TWTA(進行波管アンプ)やKPA(クライストロンアンプ)、SSPA(固体アンプ)等があり、高効率、小型、長寿命等の要求に応じた製品を提案致します。

■インドアユニットTWTAは19インチラックに装着できるタイプで、前面タッチパネルのモデルもございます。特にLifeExtenderと呼ばれるカソードの寿命を延ばす技術や、寿命予測ができる機能を備えており、長期的な運用に活躍できます。

■TWTAの中でSuperLinearと呼ばれる製品は、内部のリニアライザにより既存のTWTAと比較して、高いリニアリティが得られる製品となっています。

■KPAの第4世代であるGEN IVは高効率なMSDC(Multi-Stage Depressed Collector)クライストロンを搭載しており、消費電力が下がることで運用コストの削減が見込めます。

■LバンドからCバンドやKuバンドへ周波数を変換するBUCは、アンプとしての機能も兼ね備えており、ハイパワーに対応した製品ラインナップから、必要な出力を選択頂けます。