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WORKSHOP
11−14

C [ 応用システム ]   ※ 展示会連携セッション  
ワークショップ 11 11月30日 (金)   09:00-11:45 F206 会議室
無線システムの系譜 −衛星放送技術の進化と発展−
Genealogy of Wireless System
- Evolution and Development of Satellite Broadcasting Technology -
オーガナイザ / 座 長 : 五十嵐 一文 (日本無線)
1
衛星放送受信技術
Satellite Broadcasting Reception Technology
内海 要三 (防衛大)
2
放送衛星搭載用中継器の開発
Satellite Onboard Transponder Development for Broadcast Satellite System
北爪 進 (ジェピコ)
3
将来衛星放送技術
Technologies for Future Satellite Broadcasting
正源 和義 (NHK)
無線システムにおいて、その構成要素は数々の方式や機器、回路、デバイスに至るまで多岐にわたる。
本セッションでは衛星放送技術を具体例として取り上げ、実現に向けてどのような技術が培われ、将来どのような青写真が描かれるか、時間軸とポジションを明確にしながら紹介する。また、マイクロウェーブ展2007の会場で開催される特別展示は本セッションと連携し、さらに立体的で深い理解に結びつける機会として有益である。

B [ 受動デバイス ]  
ワークショップ 12 11月30日 (金)   13:15-16:00 F204 会議室
UWBフィルタ研究開発の最新動向
Recent Advances in the Research and Development of UWB Filters
オーガナイザ / 座 長 : 馬 哲旺 (埼玉大)
1
結合構造を用いた超広帯域(UWB)バンドパスフィルタの研究開発
Recent Development on Ultra-Wideband (UWB) Bandpass Filters Using Coupled Structures
李 可人 (情報通信研究機構)
2
マイクロ波・ミリ波超広帯域帯域通過フィルタの設計理論および実現方法
Design Theories and Implementation Methods of Novel Microwave and Millimeter-Wave Ultra-Wideband Bandpass Filters
蔡 鵬(上海大)、馬 哲旺、小林 禧夫 (埼玉大)、陳 春平、穴田 哲夫 (神奈川大)
3
UWB通信システム用セラミックフィルタにおける最新動向及び今後の展開
The Latest Trend and Future Roadmap of Ceramic Filters for Ultra-Wideband Communications
関根 英行、岡戸 広則、青木 幹雄 (太陽誘電)
4
インターデジタル型結合線路の左手系動作に着目した3-5GHz帯有極形帯域通過フィルタ
A 3-5GHz Bandpass Filter with Attenuation Poles Created by Left-Handed Inter-Digital Coupled Lines
内田 浩光、米田 尚史、小西 善彦、牧野 滋 (三菱電機)
超広帯域(UWB)無線通信やレーダーシステムへの関心と期待が年々高まっている。UWBフィルタは、これらシステムの中のキーコンポーネントとして、注目を浴びている。
本セッションでは、UWBフィルタに関する最新の設計手法と研究開発動向を紹介する。

A [ 能動デバイス ]  
ワークショップ 13 11月30日 (金)   13:15-16:00 F205 会議室
ミリ波SiGe / CMOS / 化合物MMIC
Millimeter-Wave Highly-Integrated SiGe/CMOS/Compound MMIC's
オーガナイザ / 座 長 : 近藤 博司 (日立製作所)
1
Making Waves at 60 GHz with CMOS
Ali Niknejad (UC at Berkeley)
2
Development of Silicon-Based Millimeter-Wave ICs at National Taiwan University
Huei Wang (National Taiwan Univ.)
3
Mm-Wave Phased Arrays (8 and 16-Elements) Based on the All-RF Architecture
Gabriel Rebeiz (UCSD)
4
3次元MMIC技術によるミリ波帯高集積GaAs MMIC
Millimeter-Wave Highly-Integrated GaAs MMICs Using 3D-MMIC Technology
山口 陽 (NTT)
近年、Siプロセスを用いたミリ波集積回路の研究開発が急速に進化している。当初の回路機能レベルの性能実現から、最近は超高速通信やレーダ等の具体的応用を対象としたサブシステムレベルでの機能も実現され、更にはミリ波機能制御用回路までをも含む高集積化が実現しつつある。
本セッションでは、これらSiプロセスによるミリ波高集積化の最新動向を紹介すると同時に、化合物半導体プロセスによるミリ波高集積化技術の動向も紹介し、ミリ波MMICの将来技術動向を模索する。

C [ 応用システム ]  
ワークショップ 14 11月30日 (金)   13:15-16:00 F206 会議室
ボディエリアネットワークの展開
Body Area Network and Its Development
オーガナイザ : 河野 隆二 (横浜国大、情報通信研究機構)、李 還幇 (情報通信研究機構)
座長 : 河野 隆二 (横浜国大、情報通信研究機構)
1
予防医療におけるBANに対する期待や課題
Expectations and Problems to Be Solved in Using BAN for Future Preventive Medicine.
栃久保 修、山末 耕太郎 (横浜市立大)
2
ZigBeeを用いたボディエリアネットワーク実験システム
Experimental Radio System of BAN Vased on ZigBee
白木 裕一、徳田 清仁 (沖電気工業)、浜口 清、河野 隆二 (情報通信研究機構)
3
ボディエリアネットワーク向けUWB無線通信技術と応用
UWB Wireless Communication System for Body Area Network
宮崎 祐行 (日立製作所)
4
ボディエリアネットワークにおけるPHY・MAC技術
PHY and MAC Technologies for Wireless Body Area Networks
滝沢 賢一、原 晋介、李 還幇、河野 隆二 (情報通信研究機構)
高度な医療・ヘルスケアを支える情報通信技術の1つとして、最近ボディエリアネットワーク(BAN ; Body Area Network)が注目されている。BANは生体信号を収集・伝送することによって、医療・ヘルスケアのリアルタイム性と効率性の向上を目指す。
このワークショップでは、予防医療から見たBANに対する期待、BANの役割をはじめ、BANのための試作システム、BANを支えるための技術的な課題と検討などについて議論する。