MWE 2007 マイクロウェーブ展 2007 事務局 (株)リアルコミュニケーションズ 〒270-0034 松戸市新松戸1-409 新松戸Sビル3F TEL : 047-309-3616 FAX : 047-309-3617 E-mail : mweapmc@io.ocn.ne.jp
本ページの内容・写真等の無断転載を禁止します。
All contents copyright
@ MWE 2007 Steering Committee.
All rights reserved.
01−05 | 06−10 | 11−14   → Back to List
WORKSHOP
01−05

C [ 応用システム ]  
ワークショップ 01 11月28日 (水)   13:15-16:00 F205会議室
ミリ波帯利用とシステムの最新動向と展望
Millimeter-Wave Technology :
Recent Progress and Perspectives on Circuit Technologies and Applications
オーガナイザ : 川崎 繁男 (京都大)、川島 宗也 (NTT)     座長 : 瀧本 幸男 (京都大)
1
ミリ波を用いたイメージング技術 −パッシブ・イメージングを中心に−
Passive Millimeter-Wave Imaging Technologies and Their Applications
水野 皓司 (東北大)
2
IEEE802.15.3cミリ波WPANに関する研究開発と標準化活動 −物理層構成−
Research and Standardization Activity for IEEE802.15.3c mmW WPAN
 -Design of PHY Layer-
原田 博司 (情報通信研究機構)
3
準ミリ波・ミリ波帯MMICの現状技術と今後の展望
Present Status and Perspectives of Quasi -Millimeter- Wave/Millimeter-Wave MMICs
佐藤 富雄 (ユーディナデバイス)
4
ミリ波帯パッシブデバイスとHIC開発のための要素技術
Basic Technologies for Developing Passive Devices and HICs in the Millimeter-Wave Band
石崎 俊雄 (パナソニックエレクトロニックデバイス)
ミリ波技術は大容量通信のみならず、イメージング、医療・介護等、様々なアプリケーションへの展開が期待される。
本セッションではハードおよびシステム開発に携わる発表者による最新のミリ波技術の紹介と共に、ミリ波技術適用に有望なアプリケーションは何かを展望する。

C [ 応用システム ]  
ワークショップ 02 11月28日 (水)   13:15-16:00 F206 会議室
安心・安全を支える無線技術の最新動向
Advanced Wireless Technologies for Safety and Security
オーガナイザ / 座 長 : 山口 陽 (NTT)
1
安心・安全を支える車車間通信技術の最新動向
Recent Progress in Inter-Vehicle Communication Technology for Safety and Security
伊藤 健二 (豊田中央研究所)
2
安心・安全を支えるJAXAの実証実験衛星
JAXA's Experiments and Demonstration Satellites for Safety and Security
山田 和晴 (宇宙航空研究開発機構)
3
安心・安全を支えるアドホックネットワーク技術の最新動向
Advanced Ad-hoc Network Technology for Safety and Security
岡田 啓 (新潟大)
4
安心・安全を支えるワイヤレスICTソリューションの最新動向
Advanced Wireless ICT Solution for Safety and Security
戸野塚 正幸 (NTTコミュニケーションズ)
近年大きな災害や事故などが続き、安心・安全のための技術が社会の大きな関心を集め、マーケットも広がりをみせてきている。こうした技術には、様々な無線システムが利用されており、u-Japan政策でも安心・安全のための技術は1つの柱となっている。
こうした流れを受け、本セッションでは、安心・安全を支える無線技術の最新動向について、近距離通信から衛星通信まで、幅広く紹介する。

B [ 受動デバイス ]  
ワークショップ 03 11月29日 (木)   09:00-11:45 F204 会議室
最新の誘電体測定技術とミリ波材料・パッケージ技術
Recent Progress in Measurement Techniques for Low-Loss Materials and Technologies of New Materials for Millimeter-Wave Modules
オーガナイザ : 丸橋 建一 (NEC)     座長 : 西野 有 (三菱電機)
1
低損失材料を対象としたミリ波誘電率測定法の最近の研究
Recent Studies of Millimeter-Wave Measurement Methods for Complex Permittivity of Low-Loss Materials
中山 明 (京セラ)
2
ミリ波帯で期待されるふっ素樹脂基板
Fruororine Resin PC Board Expected in Millimeter-Wave Bands
島内 浩一、谷垣 輝之、神崎 仁 (日本ピラー工業)
3
LCPを用いたマイクロ波ミリ波回路の技術動向
Recent Trends in Microwave and Millimeter-Wave Components Using Liquid Crystal Polymer
湯浅 健、大橋 英征、浅尾 英喜 (三菱電機)
4
三次元SiPによる60GHz送受信モジュールの開発
60GHz Transceiver Module Using 3D-SiP
中瀬 博之、小熊 博、亀田 卓、高木 直、坪内 和夫 (東北大)
ミリ波回路基板やパッケージでは、これまでセラミック材料が多用されてきたが、低コスト化、小型化を目指し、新たに各種樹脂材料の適用が期待されている。
本セッションでは、ミリ波応用を目指して開発が進む誘電率測定技術に加え、樹脂材料を用いた多層基板、パッケージ・モジュールの各技術を取り上げ、その最新動向を紹介する。

A [ 能動デバイス ]  
ワークショップ 04 11月29日 (木)   09:00-11:45 F205 会議室
高集積Si RF CMOS回路を実現する受動素子、モデリングの最新動向
Advanced Passive Technologies for Highly Integrated Si RF CMOS ICs
オーガナイザ : 加保 貴奈、西川 健二郎 (NTT)     座長 : 束原 恒夫 (会津大)
1
Si RF CMOS集積回路の展望
Trend of Si RF CMOS Integrated Circuits
益 一哉 (東工大)
2
オンチップ伝送線路のモデル化 −直交配線、基板、ダミーフィルの影響−
Modeling of On-Chip Transmission-Lines   -Impact of Orthogonal Wires, Si Substrate and Dummy Fills-
土谷 亮 (京都大)
3
On-chip Antennas Fabricated on Silicon Substrates and Their Applications
Kenneth K. O. (Univ. of Florida)
4
シリコン高周波集積回路における受動素子の実現とその問題点
A Realization and Its Problems of Passive Devices on Silicon Integrated Circuits
伊藤 信之 (東芝)
Si CMOS、SiGe HBTを用いたRF回路、アナログ・ディジタル混載回路等の高周波化、高集積化が進んでいる。しかしながら化合物MMICに比べ、Si 特有の様々な課題が存在する。
本ワークショップでは高集積SiICsに焦点を当て、伝送線路、オンチップアンテナ等の受動回路素子、素子間のクロストーク抑圧法等について最新動向を述べる。

C [ 応用システム ]  
ワークショップ 05 11月29日 (木)   09:00-11:45 F206 会議室
コグニティブ無線と周波数共用
Spectrum Sharing with Cognitive Radio
オーガナイザ : 眞田 幸俊 (慶大)、高田 潤一 (東工大)     座長 : 眞田 幸俊 (慶大)
1
ダイナミックスペクトルアクセスの技術動向と課題
Technology Trends and Challenges of Dynamic Spectrum Access
藤井 威生 (電通大)
2
電波伝搬と周波数共用 -ITU-Rの動向
Sharing Study in ITU-R ; a View from Radiowave Propagation
佐藤 明雄 (東京工科大)
3
Interference and DAA Issues in UWB Systems
Bin Zhen, Huan-bang Li, Ryuji Kohno (NICT)
4
IEEE802.22におけるコグニティブ無線の標準化
Standardization of Cognitive Radio Technology in IEEE 802.22
佐々木 重信 (新潟大)
近年無線通信のブロードバンド化およびユビキタス化により、周波数スペクトル資源が逼迫してきている。この課題を解決するため、無線環境を認知し同じ周波数を複数の無線方式で共用を図るコグニティブ無線の検討がITU-R、IEEEをはじめ盛んに行われている。
本セッションでは周波数共用およびコグニティブ無線の最新動向を紹介するとともに、将来の方向性を探る。