ワークショップ
C [ アンテナ ]
ワークショップ 07
12月1日 (木) 09:00-11:45 F206 会議室
MIMOと最新無線測定技術
MIMO and Its Over-The-Air Measurement Schemeオーガナイザ : 唐沢 好男 (電通大) 座長 : 尾林 秀一 (東芝)
- 1MIMOシステムのためのアンテナ設計と評価
- Antenna Design and Evaluation for MIMO Systems
阪口 啓 (東工大)
- 2端末アンテナ測定技術 : ダイバーシティからMIMOまでの革新的歩み
- Antenna Measurement Technologies for Handsets : Innovative Steps from Diversity to MIMO
小川 晃一 (富山大)
- 3空間チャネルエミュレータによる3次元MIMO-OTA測定法
- Three-dimensional MIMO-OTA Measurement Technique Using Spatial Channel Emulator
今井 哲郎 (NTTドコモ)
- 4MIMO-OTA測定 : 「したいこと」と「できること」
- MIMO OTA Measurement Scheme : "What We Want" & "What We Can"
唐沢 好男 (電通大)
近年、次世代移動通信の要素技術としてMIMOの研究開発が盛んになっているが、その研究は、基礎理論や通信方式研究から実利用への段階に向かっている。MIMO端末製品化の際には、実利用環境での評価が求められ、屋内において端末評価用電波環境を実現する手法はOver-The-Air(OTA)測定系と呼ばれている。
本セッションでは、MIMOシステムのためのアンテナや端末の設計・測定技術に関する基本的な考え方や、空間チャネルエミュレータによる最新の測定法を示し、OTA測定での理想と現実のギャップに迫る。
本セッションでは、MIMOシステムのためのアンテナや端末の設計・測定技術に関する基本的な考え方や、空間チャネルエミュレータによる最新の測定法を示し、OTA測定での理想と現実のギャップに迫る。
A [ パッシブ回路 ]
ワークショップ 08
12月1日 (木) 13:30-16:15 F203 会議室
メタマテリアルのための設計、モデリング、シミュレーション、測定技法
Design, Modeling, Simulation and Measurement Techniques for Metamaterialsオーガナイザ / 座長 : 真田 篤志 (山口大)、上田 哲也 (京都工繊大)
- 1単純構造デュアルバンドCRLHメタマテリアル
- Dual-Band Composite Right/Left-Handed (CRLH) with a Simple Configuration
M. R. Hashemi、伊藤 龍男 (UCLA)
- 2メタマテリアル設計 - シミュレーションとモデリング技法 -
- Metamaterial Designs - Simulation and Modeling Techniques -
真田 篤志 (山口大)
- 3非相反メタマテリアルの設計とモデリング
- Design Techniques and Modeling for Nonreciprocal Metamaterials
上田 哲也 (京都工繊大)
- 4メタマテリアルのためのシミュレーション技法
- Simulation Techniques for Metamaterials
宇野 亨 (東京農工大)
- 5メタマテリアルのための測定技術
- Measurement Techniques for Metamaterials
戸高 嘉彦 (アジレント・テクノロジー)
人工媒質「メタマテリアル」の示す自然材料が示さない特異な物性を利用した高機能マイクロ波デバイス・アンテナの開発が進められている。
本セッションでは、メタマテリアル開発に必要な設計、モデリング、シミュレーションそして測定技術について具体例を含めて解説する。
本セッションでは、メタマテリアル開発に必要な設計、モデリング、シミュレーションそして測定技術について具体例を含めて解説する。
A [ パッシブ回路 ] B [ アクティブ回路 ]
ワークショップ 09
12月1日 (木) 13:30-16:15 F204 会議室
マルチバンド・マルチモード送受信技術
Techniques for Multi-band Multi mode Transceiversオーガナイザ / 座長 : 岡崎 浩司 (NTTドコモ)
- 1移動端末マルチバンド化の取り組みとRFデバイスへの期待
- Effort on Multi-band Mobile Terminals and Expectation on RF Devices
上田 隆 (NTTドコモ)
- 2マルチバンド発振器技術
- Multi-band Oscillator Technology
津留 正臣、谷口 英司 (三菱電機)
- 3チューナブルフィルタ - マルチバンド通信のための重要技術 -
- Tunable Filters - Key Technology for Multi Band Communication -
中澤 文彦、シャオユウ ミイ、豊田 治、上田 知史 (富士通研究所)
- 4携帯電話向け送信方式と電力増幅器
- Transmitter Architectures and Power Amplifiers for Mobile Communication Systems
田中 聡、伊藤 雅広 (ルネサスエレクトロニクス)
近年、無線通信システムの多様化、高速大容量化、周波数の有効利用を支える技術として無線機器やその構成回路のマルチバンド・マルチモード化が注目を集めている。
本セッションでは、マルチバンド・マルチモード化の代表的なアプリケーションである携帯電話用技術を中心に、動向と各要素回路に関する最新技術について概説する。
本セッションでは、マルチバンド・マルチモード化の代表的なアプリケーションである携帯電話用技術を中心に、動向と各要素回路に関する最新技術について概説する。
D [ システム ]
ワークショップ 10 (英語セッション/English)
12月1日 (木) 13:30-16:15 F205 会議室
医療分野に貢献するマイクロ波技術
Contribution of Microwave Technologies in Biomedical Applicationsオーガナイザ / 座長 : 二川 佳央 (国士舘大)
- 1バイタルサイン測定のための非接触集積レーダセンサ
- Integrated Radar Sensors for Non-Contact Detection of Vital Signs
Jenshan Lin, Xiaogang Yu, Yan Yan (Univ. of Florida), Changzhi Li (Texas Tech Univ.),
Gabriel Reyes (Georgia Institute of Technology), Yanming Xiao (Qualcomm)
- 2小型化レーダによる非接触バイタルサイン計測
- Noncontact Vital Sign Detector Based on Miniaturized Radars
Sungeun Lee, Hyunji Koo, Songcheol Hong (KAIST)
- 3マイクロ波技術を用いた医療計測
- Medical Sensing Using Microwave Techniques
Aditya Singh, Olga Boric-Lubecke, and Victor Lubecke (Univ. of Hawaii)
マイクロ波の医用生体分野への応用技術にはマイクロ波の特徴である非侵襲性に加えて高精度・高信頼性が要求される。本セッションでは、特に医用計測、診断分野について、マイクロ波応用技術のエキスパートによる最新技術動向を紹介する。
High reliability and sufficient accuracy are strongly demanded for biomedical application of microwaves in addition to the noninvasive characteristics. This workshop deals with recent microwave measurement techniques for medical diagnosis. Presentations by experts in this research field will address the subjects of those techniques as utilized in medical sensing and diagnosis.
High reliability and sufficient accuracy are strongly demanded for biomedical application of microwaves in addition to the noninvasive characteristics. This workshop deals with recent microwave measurement techniques for medical diagnosis. Presentations by experts in this research field will address the subjects of those techniques as utilized in medical sensing and diagnosis.
B [ アクティブ回路 ] D [ システム ]
ワークショップ 11
12月1日 (木) 13:30-16:15 F206 会議室
ミリ波・テラヘルツ波技術の最新動向と将来展望
Recent Progress and Future Perspective of Millimeter- and Terahertz-wave Technologyオーガナイザ / 座長 : 永妻 忠夫 (阪大)
- 1テラヘルツ波の発生・検出技術の進展
- Recent Progress in Generation and Detection of Terahertz Waves
芦田 昌明 (阪大)
- 2ミリ波・テラヘルツ波を用いた通信技術の最近の進展
- Recent Trends in Milimeter and Terahertz-Wave Communications
ソン ホジン、味戸 克裕、矢板 信 (NTT)、永妻 忠夫 (大阪大)、久々津 直哉 (NTT)
- 3テラヘルツ波を用いた非破壊検査技術の動向
- Trend of the Non-destructive Test Technologies Using Terahertz Wave
橋本 昌一、加藤 英志、高柳 史一、西名 繁樹、入澤 昭好、今村 元規 (アドバンテスト)
- 4テラヘルツ波を用いたバイオセンシングの動向と課題
- Trends and Issues in Bio-Sensing Technology Using Terahertz Waves
林 伸一郎 (理化学研究所)、小川 雄一 (京大)、南出 泰亜 (理化学研究所)、川瀬 晃道 (理化学研究所、名古屋大)
近年、電子技術と光技術の双方の進展により、マイクロ波と光波の境界に位置するミリ波・テラヘルツ波領域の産業応用が始まっている。
本セッションでは、この分野を担っている新進気鋭の研究者が、最新動向と5.10年後の産業化・商用化に向けた技術課題を分かりやすく解説する。
本セッションでは、この分野を担っている新進気鋭の研究者が、最新動向と5.10年後の産業化・商用化に向けた技術課題を分かりやすく解説する。
A [ パッシブ回路 ]
ワークショップ 12
12月2日 (金) 09:00-11:45 F203 会議室
マイクロ波フィルタ技術の新しいトレンド創生
New Trend Creation of Microwave Filter Technologiesオーガナイザ : 石崎 俊雄 (龍谷大)、大平 昌敬 (埼玉大) 座長 : 大平 昌敬 (埼玉大)
- 1携帯電話基地局用 高機能マイクロ波フィルタの提案
- Approach on High Performance Microwave Filters for Mobile Base Station
萩原 栄治、三神 幸治、平間 智之、山口 浩、浅利 哲 (島田理化工業)
- 2ミリ波帯樹脂製導波管フィルタとその実装技術および周辺回路とのインテグレーション
- A Millimeter-Wave Plastic Waveguide Filter, its Mounting Technology, and Integration with Peripheral Circuits
伊藤 一洋、谷田部 主一、近藤 俊介、佐野 和久 (東光)
- 3MEMSデバイスを用いた可変RFフィルタ
- Tunable RF Filters Employing MEMS Devices
河合 邦浩、岡崎 浩司、楢橋 祥一 (NTTドコモ)
- 4部品内蔵型LTCC基板を用いた無線モジュール用フィルタとその応用技術
- 広帯域化・マルチバンド化に対応したフィルタ技術と今後の展望 - - Filters and Their Applications for Wireless Modules Using Component-Embedded LTCC Substrates
- Recent Trends and Future Outlook of Filter Technologies for Wideband and Multi-Band Wireless Communications -
大島 心平 (太陽誘電)、和田 光司 (電通大)、村田 龍司、海老原 均 (太陽誘電)
急成長を遂げた携帯電話の研究開発が一段落した中で、なかなかフィルタの次の展開が見えてこないことから、将来のフィルタ・ビジネスへとつながる新しいフィルタの創生が熱望されている。
そこで本セッションでは、今後のフィルタ・ビジネスを展望し、それに関わるフィルタ技術(携帯電話基地局フィルタ、ミリ波フィルタ、チューナブルフィルタ、マルチバンド・広帯域フィルタ)とその最新動向を紹介する。
そこで本セッションでは、今後のフィルタ・ビジネスを展望し、それに関わるフィルタ技術(携帯電話基地局フィルタ、ミリ波フィルタ、チューナブルフィルタ、マルチバンド・広帯域フィルタ)とその最新動向を紹介する。