APMC国内委員会とは
APMC(Asia- Pacific Microwave Conference)は、マイクロ波関連の最新技術を討論する国際会議で、アジア太平洋地域内の複数の国において持ち回りで開催されています。米国で毎年開催される"IEEE MTT-S International Microwave Symposium"、欧州で開催の"European Microwave Conference"とともに、世界規模の国際会議のひとつとしてたくさんの技術者、研究者が参加する国際会議となっています。日本では、1990年に第1回目が開催され、その後は定期的に4年毎の開催となり、さらに今後の継続的な開催も決定されています。このため、4年毎のAPMC開催に備えて継続的な活動を行う委員会が必要となり、APMC国内委員会として現在に至っています。
APMC国内委員会は、電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ所管の国際会議国内委員会として常設し、4年毎に日本で開催されるAPMCの開催準備として、主に次の活動を行っています。
APMC国内委員会は、電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ所管の国際会議国内委員会として常設し、4年毎に日本で開催されるAPMCの開催準備として、主に次の活動を行っています。
- 日本で開催されるAPMCの開催準備委員会の母体として活動する。
- APMCの運営を責任を持って支える組織委員会と、実務運営を担う実行委員会を組織する。
- 日本でAPMCが開催されない年にはMWE(Microwave Workshops & Exhibition)を主催し、APMC開催準備活動の継続性を維持する。