MWE 2007 マイクロウェーブ展 2007 事務局 (株)リアルコミュニケーションズ 〒270-0034 松戸市新松戸1-409 新松戸Sビル3F TEL : 047-309-3616 FAX : 047-309-3617 E-mail : mweapmc@io.ocn.ne.jp
本ページの内容・写真等の無断転載を禁止します。
All contents copyright
@ MWE 2007 Steering Committee.
All rights reserved.
出展企業セミナー
 

11月30日 (金)

一般企業セミナー 14   11月30日 (金) 13:00〜13:45     A 会場
伝送線路解析への新提案―いつもフル3D EMですか?
サイバネットシステ(株)/Applied Wave Research Inc.
近年の小型化・高密度化に伴い、高周波回路の伝送線路モデリングは益々その難しさを増しており、これまでに提案されてきた手法では、計算速度と精度の両方を満足することはできなかった。Applied Wave Research社は、複雑な伝送線路をDCからマイクロ波の広帯域において、高速かつ高精度にモデル化できる機能を開発した。
このセミナーでは、この新機能の利点を過去のモデリング手法と比較しながら解説する。

一般企業セミナー 15   11月30日 (金) 14:00〜14:45     A 会場
ケイデンスのRF-ICおよびRF-SiP設計の生産性を高める先進設計ソリューション
日本ケイデンス・デザイン・システムズ社
ケイデンスではワイヤレス・コミュニケーションを重要分野の一つに位置付けており、特にその中でもキーとなるRF-IC設計およびRF-SiP設計に対するソリューションの開発に注力しています。
本セミナーでは、RFシミュレーション、インダクタ合成とモデリング、配線インダクタンスと基板の寄生抽出、RCLKネットワークのリダクション機能など、ケイデンスの最新RF設計ソリューションについてご紹介します。さらにVirtuosoによるICとAllegroによるシリコン・パッケージ・ボードの同一設計環境での協調設計を可能にするRF-SiP設計ソリューションについてもご紹介します。

一般企業セミナー 16   11月30日 (金) 15:00〜15:45     A 会場
Nitronex社 高信頼・高性能GaNトランジスタのご紹介
リチャードソンエレクトロニクス(株)
青色LEDの実用化により広く市場に浸透する窒化ガリウム(GaN)半導体は、無線基地局向けをはじめとした高周波アンプへの応用が期待されている。GaN半導体を使ったトランジスタを製造する場合、これまではシリコンカーバイト(SiC)基板を用いることが多かった。しかし、SiCは大変高価であり、大口径で良質の基板を得ることが難しい。
Nitronex社は安価で入手容易なシリコン基板を使い、高信頼のGaNトランジスタを製造することに成功した。また、シリコン基板は熱抵抗がSiC基板に比べて高く、高出力に不利と考えられていた。Nitronex社はこの課題を技術的にクリアし、240W(48V)という業界トップクラスの高出力GaNトランジスタの開発に成功した。
今回のセミナーでは、Nitronex社GaN製品の最新の状況につき発表させて頂く。

一般企業セミナー 17   11月30日 (金) 13:00〜13:45     B 会場
MIMO機能の測定技術と弊社の取り組み
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)
WiMAXやLTEなど最新の無線通信システムでは多重アンテナ技術を利用したMIMO機能をサポートすることが求められています。ローデ・シュワルツはいち早くMIMO対応の測定器をリリースすることで、MIMO機能を有するシステムの試験環境を提供します。
本セミナーではMIMO機能に対応した製品をご紹介するとともに測定方法についてもご紹介します。

一般企業セミナー 18   11月30日 (金) 14:00〜14:45     B 会場
Fast Switching Synthesizers for Addressing Data Intensive Applications
アンリツ(株)
高速スイッチング機能を有した新しいマイクロ波シンセサイザによる、データ取得と画期的なアプリケーションの紹介をします。

一般企業セミナー 19   11月30日 (金) 15:00〜15:45     B 会場
ライブ・スペクトラム表示がスペアナの世界を変える!
−ノイズや干渉波スペクトラムをリアルに可視化−
日本テクトロニクス(株)
RSA6100Aシリーズは、従来のシグナル・アナライザでは見落としてしまう設計上の問題を容易に検出するリアルタイム・スペクトラム・アナライザです。革新的なDPXスペクトラム表示機能により、周波数領域において時間とともに変化する信号をカラー表示し、設計の安定性を確認でき、障害が発生した場合もただちに表示することができます。
ベクトル・シグナル・アナライザや広帯域スペクトラム・アナライザの機能に加え、リアルタイム・スペクトラム・アナライザのユニークな「Discover(検出) / Trigger(トリガ) / Capture(キャプチャ) / Analyze(アナライズ)」機能を1つのパッケージとして実現しました。
今回、従来の掃引型スペアナとの違いから、従来見ることの出来なかったさまざまな信号の振る舞いを、ビデオによるデモンストレーションをご紹介いたします。