MWE 2005 Microwave Workshop
ワークショップ Workshop [2]
 
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ワークショップ 04 English 11月10日 (木)   09:00−12:00 F203 会議室
 RF-MEMS研究開発の現状
 RF-MEMS Recent Activities in the World
オーガナイザ / 座 長西野 有 (三菱電機)
1. 日本におけるRF-MEMS研究開発の現状
RF-MEMS Activities in Japan
水野 皓司 (東北大)、寒川 潮 (松下電器)、積 知範 (オムロン)、西野 有 (三菱電機)
2. RF-MEMS Activities in Asia

Misoon Mah (Asian Office of Aerospace Research and Development (AOARD))
3. RF-MEMS Activities in Europe

Stepan Lucyszyn、Suneat Pranonsatit (Imperial College London, U.K.)
4. RF-MEMS Activities in U.S.A.

Gabriel M. Rebeiz (Univ. of California, San Diego, U.S.A.)
日本、アジア、欧州、および米国での、RF-MEMSの研究開発の現状について、各地区の産官学プロジェクトと、最近活発なR&Dトピックスについて解説する。実用化の時期はいつごろか、キラーアプリはあるのかなど、RF-MEMS開発にたずさわるエンジニアには、必聴の内容である。
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 C [ 無線システム ]
ワークショップ 05 11月10日 (木)   09:00−12:00 F204 会議室
 MIMO技術のシステム応用とそれを支える要素技術
 MIMO Technologies and Their Applications to the Practical Wireless Systems
オーガナイザ / 座 長阪口 啓 (東工大)
1. MIMOシステム応用を担う アンテナ・伝搬技術
Antennas and Propagation Technologies for MIMO System Applications
唐沢 好男 (電通大)
2. MIMOのワイヤレスシステムへの展開
MIMO Based Wireless Systems
梅比良 正弘 (NTT)
3. マルチホップ無線ネットワークへの MIMO技術の応用
Application of MIMO Radio Transmission Technique to Multihop Radio Networks
村田 英一 (東工大)
4. IEEE802のMIMO関連標準化動向と 今後の測定技術の方向
MIMO Related Standardization Activities in IEEE802-WGs and an Emerging Direction of Test & Measurement Techniques
島田 修作 (横河電機)
送受双方に多素子のアンテナを用いるMIMO技術は、基礎理論がほぼ確立され、近年ではIEEE802.11n高速無線LANの標準化に代表されるように、システム応用そして実用化が進められつつある。
本セッションでは、MIMO技術のアプリケーションとして、屋内無線LAN、ホットスポット、セルラシステム、マルチホップネットワークなどを考慮し、それらの実現に必要な、要素技術をアンテナ・伝搬,無線システム、無線ネットワーク、測定器という観点から、それぞれ紹介する。
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ワークショップ 06 11月10日 (木)   09:00−12:00 F205 会議室
 無線システムにおけるアナログ・デジタル融合技術
 Fusion of Analog and Digital Techniques on Wireless Systems
オーガナイザ / 座 長田中 聡 (日立製作所)
1. 携帯端末に見られる アナログ・デジタル融合回路技術
Mixed Digital and Analog Circuit Techniques for Mobile-Phone Terminal Systems
田中 聡 (日立製作所)
2. 無線アクセスシステムにおける アナログ・デジタル混載システム技術
Analog and Digital Circuit Systems for Wireless Access Applications
石黒 仁揮、宮下 大輔、香西 昌平、小林 弘幸、間島、阿川 謙一、浜田 (東芝セミコンダクター社 SoC研究開発センター)
3. 基地局FR部における ディジタル技術
Digital Signal Processing Techniques for Base Station RF Transceivers
林 亮司 (三菱電機)
4. 無線受信機用 A/D変換器アーキテクチャ
A/D Converter Architectures for Radio Receivers
松浦 達治 (ルネサステクノロジ)
半導体の微細化よる論理回路の高速化、高密度化に伴ない、従来アナログ回路の独壇場であった無線部においても、デジタル回路を積極的に活用する事例が増えている。
本ワークショップでは無線部のデジタル化技術に着目し、その最新動向を端末用、基地局用技術、及びそれをささえるAD変換器技術について、紹介する。
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 B [ アクティブ回路 ]
ワークショップ 07 11月10日 (木)   09:00−12:00 F206 会議室
 マイクロ波VCOの最新動向
 Recent Progress in Microwave VCOs
オーガナイザ / 座 長中川 匡夫 (NTT)
1. GaAsデバイスを用いた低位相雑音VCO
Low Phase Noise VCO with GaAs Device
川上 憲司、津留 正臣、濱野 聡、宮崎 守泰 (三菱電機)
2. 低電圧、低位相雑音、CMOS RF-VCO
Low Voltage, Low Phase Noise CMOS RF-VCO
山岸 明洋 (NTT マイクロシステムインテグレーション研究所)
3. 無線通信LSIのための低雑音CMOS VCO
A Low-Noise CMOS VCO for Wireless Communication Applications
阿川 謙一、宮下 大輔、石黒 仁揮、小林 弘幸、間島、浜田 (東芝 セミコンダクター社 SoC研究開発センター)
4. 電圧制御発振器用 広帯域SAW共振器
Wide-Band SAW Resonators for VCOs
礒部 敦、浅井 健吾 (日立製作所)
電圧制御発振器(VCO)を携帯電話や無線LAN端末等に用いる場合、小型化・低消費電力化・低コスト化が強く要求される。また、情報伝送速度の高速化に向けて、VCOの高周波化が望まれている。小型低コスト化には集積化が有効であり、従来ハイブリッド構成であったVCOの1チップ化が近年進展している。このような集積化や高周波化の際に課題となるのは、位相雑音の低減である
本セッションでは、これら技術課題を克服するための最新動向について、議論する。
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