基調講演1では、今年も総務省から講師をお招きし、「電波行政の最新動向について」をご講演いただきます。 ご講演いただくのは、総務省 総合通信基盤局 電波部 電波政策課 課長の 布施田 英生 様です。
本格的なIoT/AI/ビッグデータ時代を見据え、様々な分野において電波利用が進む中、5GやIoT等の新たな無線通信システムの研究開発の推進など、 電波行政の最新動向について紹介いただきます。

基調講演2では、大平 孝 先生 (豊橋技術科学大学 未来ビークルシティリサーチセンター長)より、今春実用化活動がスタートした電界結合方式ワイヤレス電力伝送に焦点をあて、 基本原理・設計理論・社会実装例についてご講演いただきます。
「放送」「通信」に続く第3の矢として期待されている「電力伝送」に関する最新動向のご講演にご期待ください。

マイクロウェーブ展では、マイクロ波産業界で注目される各種最新技術を取り揃えています。 高速移動体通信、ワイヤレスアクセス・モニタリング、ワイヤレス給電、ITS、IoTなどのRF・マイクロ波・ミリ波・光通信最新システム、医療・環境・エネルギー・セキュリティのための新しいマイクロ波応用技術と、それらを支える各種デバイス、コンポーネント、材料、計測機器、設計支援用シミュレータ等々の幅広い技術分野をカバーしています。
今年も多数のご来場をお待ちしております。
最新情報は下記URLにてご確認ください。

★ 出展企業一覧
  → https://apmc-mwe.org/mwe2018/kigyo/index.html
★ 展示会場図 (2018.10.5現在)
  → https://apmc-mwe.org/mwe2018/pdf/mwe2018_layout.pdf

国内の大学・高専等教育機関の29研究室が、発想性に豊かな研究成果を紹介する「大学展示」を今年度も実施いたします。 新しいシーズやマイクロ波技術者の原石を探しに、是非ともお立ち寄りください。

★ 大学展示情報
  → https://apmc-mwe.org/mwe2018/exhibition/univ/index.html

新規に申し込みいただいた出展社の情報をメールマガジンでご案内します。
本号では、(株)ウイセラと(株)阪上製作所をご紹介いたします。

昨年の MWE 2017のハイライトを公開しております。
ご覧いただくと、会場の雰囲気を知ることができます。
実際に会場まで足をお運び頂けることをお待ちしております。

★ MWE 2017 ハイライト映像
  → https://apmc-mwe.org/mwe2018

国際会議APMC 2018（2018 Asia-Pacific Microwave Conference)が、11月6日～9日に京都国際会館で開催されます。 APMCは今年で30回目を迎えます。MWEと日本開催のAPMCの連携は、1991年に初めてMWEが開催されて以降、関係各位から多大なご協力を得て継続しています。 APMC 2018では、5G・IoT・WPT・ミリ波・テラヘルツ波の最新トピックからアクティブ/パッシブ回路・アンテナ・システムまで幅広くカバーしています。
参加事前登録がお済みでない方でも、当日オンサイトで参加登録可能です。
皆様のご参加をお待ちしております。

★ APMC 2018 ウェブサイト
  → http://www.apmc2018.org