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基調講演・特別講演 |
開会式 | 11月28日 (水) 09:45-09:55 | F201 + F202 会議室 |
実行委員長 挨拶 橋本 修 (青山学院大) |
基調講演 | 11月28日 (水) 09:55-10:25 | F201 + F202 会議室 |
移動通信を巡る最近の動向 Mobile Communications in Japan 新田 隆夫 (総務省) |
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情報通信技術の発展とともに、電波は放送、携帯電話、無線LAN、BWAなど様々な分野で活用され、国民生活や企業活動において不可欠な役割を果たしている。特に携帯電話、PHSについては、2007年1月に1億加入を突破し、現在も順調に増加を続けるとともに、提供サービスも音声通話にとどまらずインターネット接続、電子決済、音楽ダウンロード、定期券、ワンセグ受信など高度化、多様化している。このような状況の中、総務省では、新たな電波需要、無線システムに対するニーズに迅速に応えるべく制度改正に取り組んでいる。本講演では、こうした総務省における最近の電波行政全般の取り組みについて紹介する。 According to the latest development of telecommunications technology, radio waves are currently used for various systems such as broadcasting, cellular phone, WLAN, BWA, etc. Radio communications are accordingly indispensable for our daily life. |
特別講演 | 11月28日 (水) 10:25-11:45 | F201 + F202 会議室 |
1. 次世代ワイヤレスブロードバンドへの期待 Expectation for Next-Generation Wireless Broadband 岡崎 浩治 (アッカ・ネットワークス) |
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2007年の秋には、総務省により2.5GHz帯のBWAサービスの免許が付与される。2008年には、東名阪からBWA(WiMAX)が開始され、その後も続々と地域は展開していく展望がある。2012年には、日本の人口カバー率50%に相当するエリアが、WiMAXサービスができるようになる。来年以降、WiMAXによるサービスが開始される予定であり、WiMAXによって「いつでも、どこでも、誰とでも」というユビキタス社会が実現できる。一方では、デジタルデバイドの解消に向けて、WiMAXを活用することが計画されている。 The Ministry of Internal Affairs and Communications (MIC) has a plan to grant the licenses of Broadband Wireless Access (BWA) services, so-called WiMAX services, to telecommunication carriers selected after this autumn. The WiMAX services will start from Tokyo, Nagoya, and Osaka in 2008, and will be gradually extended to other areas. The population coverage will be 50% by 2012, leading to an ubiquitous network society. A society where network access is available ″for anyone at any time and any place″. |
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2. ITデバイスの技術戦略 : ワイヤレスNGNの実現へ向けて Strategy of IT Device Technology for Wireless NGN 坪内 和夫 (東北大) |
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いつでも、どこからでも、ブロードバンドネットワークアクセスが可能な信頼性の高いWireless NGNを実現するためには、複数の無線通信システムをシームレスに統合することがより重要となる。 For realizing broadband dependable wireless next generation network (Wireless NGN), it is important that the several wireless systems are integrated seamlessly. |