MWE 2005 Microwave Workshop
基礎講座 Tutorial Lecture |
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B [ アクティブ回路 ] |
基礎講座 01 |
11月09日 (水) 13:30−16:30 |
F201 + F202 会議室 |
初学者のためのマイクロ波工学入門 I −マイクロ波トランジスタの基礎と応用−
A Gentle Introduction to Microwave Technologies I −Microwave Transistors− |
オーガナイザ / 座 長 : 本城 和彦 (電通大) |
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1. |
初学者のためのマイクロ波工学入門 I −マイクロ波トランジスタの基礎と応用−
A Gentle Introduction to Microwave Technologies I −Microwave Transistors−
大野 泰夫 (徳島大) |
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マイクロ波トランジスタは、マイクロ波・ミリ波回路のみならず、超高速デジタル回路を構成する上でも重要な役割を果す。
本セッションでは、このようなマイクロ波トランジスタの原理、解析方法、特性例を初学者のために平易に解説する。これにより、現在広く使われているGaAs系、Si系マイクロ波デバイスと、これにつづいて将来中心的役割を果すと注目されているGaN電子デバイスについての理解を深める。 |
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A [ パッシブ回路 ] / D [ 電磁界・EMC ] |
基礎講座 02 |
11月10日 (木) 09:00−12:00 |
F201 + F202 会議室 |
初学者のためのマイクロ波工学入門 II −マイクロ波回路と電磁界−
A Gentle Introduction to Microwave Technologies II −Microwave Circuits and Their Electromagnetic Fields− |
オーガナイザ / 座 長 : 小林 禧夫 (埼玉大) |
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1. |
初学者のためのマイクロ波工学入門 II −マイクロ波回路と電磁界−
A Gentle Introduction to Microwave Technologies II −Microwave Circuits and Their Electromagnetic Fields−
小林 禧夫 (埼玉大)、古神 義則 (宇都宮大) |
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マイクロ波回路内では、電界と磁界の相互作用によって電気信号が伝搬していくが、その様子をイメージすることは、特に初学者にとっては簡単でなく,マイクロ波工学を習得する際の高いハードルとなっている。
本講座では、初学者がマイクロ波回路の基本的な考え方を理解できるよう、各種伝送線路や共振器・フィルタなどのマイクロ波受動回路内の電磁界分布、および伝搬の様子を視覚的に示した上で、どのように等価回路に表示できるかについて解説する。 |
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D [ 電磁界・EMC ] |
基礎講座 03 |
11月10日 (木) 13:30−16:30 |
F201 + F202 会議室 |
回路技術者のためのEMC入門 − 電波吸収, シールド, 基板ノイズ対策 −
Introduction to EMC for the Circuit Engineers
−EM-Absorbing Technology, Shielding Technology, Countermeasure Against a Noise on Circuit Boards− |
オーガナイザ / 座 長 : 橋本 修 (青山学院大) |
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1. |
電波吸収技術の基礎
Fundamentals of EM-Absorbing Technology
橋本 修 (青山学院大) |
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2. |
シールド技術の基礎
Fundamentals of Shielding Technology
西方 敦博 (東工大) |
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3. |
基板ノイズ対策の基礎
Basic Techniques for Noise Reduction at PCBs
芳賀 知 (沖プリンテッドサーキット) |
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近年の『電波洪水』とも呼ぶべき状況の中で、電波を効率良く吸収する技術、シールドする技術、そしてノイズの対策技術の重要性はますます高まっている。
本講座では、これらの技術に注目し、この分野の基礎を極めて分かりやすく解説する。企業・大学における技術者・研究者の必須の教養として、また『電波洪水』対策の基本的考え方を身につける場として、聞き逃せない講座である。 |
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B [ アクティブ回路 ] |
基礎講座 04 |
11月11日 (金) 09:00−12:00 |
F201 + F202 会議室 |
高速・高周波アナログ回路入門
Introduction to High-Speed, High-Frequency Analog Circuits |
オーガナイザ / 座 長 : 束原 恒夫 (NTT) |
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1. |
高速・高周波CMOSアナログ回路入門
Introduction to high-speed, high frequency CMOS analog circuits
谷口 研二 (大阪大) |
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近年シリコン系、特にCMOSデバイスを用いたアナログ回路の高速・高周波化(数GHzオーダ)の進展がめざましい。適用分野はRF回路から光通信用の高速フロントエンド回路まで広がっている。
本講座はこれらの回路を理解するために、CMOSデバイスの基礎から始めて、RF回路ならびに光通信用フロントエンド回路の基本回路まで、ていねいに解説する。 |
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C [ 無線システム ] |
基礎講座 05 |
11月11日 (金) 13:30−16:30 |
F201 + F202 会議室 |
移動通信用受信機設計入門
Foundation of the Mobile Communication Receiver |
オーガナイザ / 座 長 : 伊東 健治 (三菱電機) |
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1. |
移動通信用受信機設計の基礎
Foundation of the Receiver Design for Mobile Terminals
伊東 健治 (三菱電機) |
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2. |
移動通信用復調信号処理の基礎
Foundation of Demodulation Signal Processing for Mobile Terminals
向井 学、三ツ木 淳 (東芝 研究開発センター) |
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3. |
半導体集積化受信機の基礎
Foundation of the Receiver SoC (System on Chip)
田中 聡 (日立製作所) |
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第3世代携帯電話が、実用化フェーズに移行するなかで、更なる大容量伝送の実現に向けた研究開発が進められている。このような研究開発の動向の中、本講座では受信機設計に関する俯瞰的かつ基礎的な内容についてまとめる。
まず第3世代携帯電話を例に取り、無線回路の高周波性能と無線規格との関連について論じ、要求性能に対する理解を深める。次に、無線回路に接続される復調部の基礎について、高周波設計者に資する点に焦点をあて論じる。最後に、無線回路の半導体集積化を前提とした回路設計の要諦について論じる。 |
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