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[ 最新無線システム ] |
最新の無線通信システムの基礎
Fundamentals of Recent Wireless Communication Systems |
オーガナイザ/司会
原 晋介 (大阪大) |
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本基礎講座では、無線通信システムにおける変復調方式と多重化・多重アクセス方式について、それらの最近の動向に焦点を絞り、詳細に議論する。 |
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[ WLAN、UWB ] |
CMOS
RF 回路設計
Design of CMOS RF Circuits |
オーガナイザ/司会
束原 恒夫 (NTT) |
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本セッションでは、「CMOS RF回路設計の基礎」を議論する。前半では、"CMOSトランジスタの基本動作""高周波特性"から始めて、増幅器・ミキサ・VCO等の"アナログ/RF基本回路"について解説する。さらに"オンチップインダクタの構成法"について、シリコン基板の影響を含めて紹介する。
後半では、"ワンチップ化に適したアーキテクチ"ャとして、ダイレクトコンバージョン方式、広帯域IF/sliding
IF方式、low-IF方式について解説した後に、RF受信機、トランシーバの具体的な実現例を紹介する。 |
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[ パワーアンプ ] |
電力増幅器の設計技術
Design Technologies for Power Amplifier |
オーガナイザ/司会
高木 直 (三菱電機) |
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最近の通信・放送のデジタル化に伴い、これに用いる電力増幅器の低歪み・高効率化が大きな関心事となっている。本セッションでは、まずこのような電力増幅器設計に不可欠となる、電力用トランジスタの動作、モデリング、および歪み、効率の原理、解析技術について述べる。さらに、最近のトレンドを含む増幅器の低歪み化、高効率化の各種手法とその原理を紹介する。 |
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[ 受動回路 ] |
マイクロ波回路解析・設計での考え方/進め方とその実際
Microwave Circuit Analysis and Design |
オーガナイザ/司会
許 瑞邦 (神奈川大) |
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本講座は、単に高周波回路理論を解説するのでなく、理論が持っている特徴・限界及びこの特徴を生かした適用法、およびこの限界をカバーするための実際的な手法(主として物理的な洞察及び対応した近似・測定)について、マイクロ波工学で40年以上の経験とマイクロ波関係での蘊蓄のある教科書・参考書を編纂・執筆され、現在でも活躍されている著名なお二方が講演する。 |
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デバイス・回路技術者のための電波伝搬入門
Introduction to Radiowave Propagation for Circuit
and Device Engineers |
オーガナイザ/司会
高田 潤一 (東工大) |
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普段は電波伝搬を意識する機会の少ないデバイス・回路技術者を主な対象とし、第4世代移動通信や無線LANなどのワイヤレスシステムを理解する助けとなる電波伝搬の基礎に関して、デバイス・回路技術との関連を意識しながら解説する。
■ 伝搬環境とメカニズム
■ 伝搬媒質による減衰 (大気・降雨)
■ 伝搬損失およびシャドウイングとその周波数特性
■ フェージング変動とチャネルモデル
■ 広帯域伝送と遅延特性
■ 回線設計とシステムのダイナミックレンジ
■ アンテナと伝搬の関係
■ 実システムに対する電波伝搬特性とその評価法 |
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受動回路 ] |
現代マイクロ波回路の基礎
Fundamentals of Modern Microwave Circuit |
オーガナイザ/司会
粟井 郁雄 (龍谷大) |
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移動通信の広がりとともに、マイクロ波回路にもさまざまな新しい材料や方式が提案され、より高い機能が実現している。その中からLSIと周期構造素子を取り上げ、それらの考え方の基礎にある電磁波回路的、分布定数回路的な側面に着目し、各トピックスについてできるだけ自己完結的に解説していただく。明晰な議論を日ごろからされるお二人の講師によるガッテンのできる講座となろう。 |
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