出展企業セミナー プログラム内容

聴講無料・事前登録不要
11月20日(水) 13:00〜13:50 Room G
01. 超伝導フィルターCRFEのフィールド・テストの結果報告
理研電具製造(株)
超伝導フィルターCRFEは特に都市部における無線通信において電波干渉の抑制、通信容量の増大、通信品質の向上やカバレージの拡大などの為に広く使われ始めており、いわゆる第2.5世代、第3世代のデータ・スループットを増すものと期待されております。
配備の状況と経済的メリットやネットワーク性能上の利点などについてお話しします。
11月20日(水) 14:00〜14:50 Room G
02. 人体SAR評価・放射指向性評価の最新技術
松下インターテクノ(株)
近年、携帯電話などのモバイル無線機器の普及がさらに進む中、電磁波の人体に対する影響が懸念されています。当社で販売する"DASY"は、人体への局所的な電磁波エネルギの時間吸収率を表すSAR(特殊吸収率)のSD評価システムで、スイスのSchmid & Partner AG社が製造しており、FDTDシュミレータを搭載した近傍電磁界解析ソフトウェア SEMCAD と合わせて、日米欧で評価・研究・開発・品質管理用として広くご愛用いただいています。
また電磁波の放射指向性・放射効率をリアルタイムで可視化できる、フランスSATIMO社製 STARGATEは、携帯電話・無線機器・アンテナなどの放射パターンをリアルタイムで測定し、3Dで評価できるため、開発時間の大幅な短縮が可能です。
11月20日(水) 15:00〜15:50 Room G
03. ターボ符号化技術の次世代通信システムへの応用
(株)ジェピコ
ターボ符号(TPC)の反復Decodingは、RSVより3dBの符号化利得をもたらす訂正能力を実現します。
次世代通信システムの設計に課せられたあらゆる課題は、この3dBで解決へ導くことが出来ます。
当セミナーでは、最もシャノン限界に近い訂正能力を有するターボ符号の仕組みや他符号との比較、またアプリケーション例について説明します。
11月20日(水) 13:00〜13:50 Room H
04. HBTはじめ、GaAs MMIC及びSAW加工プロセス
GCTC-JAPAN/アバ(株)
GCTCが専業OEMI工場として、無線通信、有線通信と光通信分野に半導体の加工、生産を一貫として作業しております(ウェハーの加工からchip組立まで可能です)。
クラス1のクリーンルームと100/50mmのバックサイド加工など、製造ラインで、多様サイズのGaAsウェハー対応で、HBT、PHEMI と PIN-DIODE を高品質と低価格で実現することが可能になります。
11月20日(水) 14:00〜14:50 Room H
05. 実装型電磁界シミュレータS-NAP/Fieldについて
(株)エム・イー・エル
S-NAP/Fieldとは何か、機能概要、解析手法、実装解析の原理について触れる。
また、Sパラメータシミュレーション、アンテナシミュレーション、入射波シミュレーションについて解析例を紹介。最後に将来のシミュレーションのあり方として実装シミュレーションの必要性を説明する。
11月20日(水) 15:00〜15:50 Room H
06. マイクロ波・ミリ波帯における材料測定技術
(株)関東電子応用開発
種々の技術を紹介し、それらの特徴と適用領域を示す。ついで、空洞共振器摂動法と自由空間法について、原理、精度、適用条件などについて詳細に説明する。
万能の測定法は存在しない。目的にあった測定法を選択する必要がある。試料の加工あるいは寸法測定精度、測定に先立って行うシステムの校正の技能などは測定精度に大きく影響する。出来れば原理の異なる測定法を用いて比較測定を行うこと、あるいは同一原理の方法においても複数種類の試料サイズによって測定してみることも必要である。
11月21日(木) 13:00〜13:50 Room G
07. マイクロ波/ミリ波測定用 最新オン・ウェーハ・プロービング技術
カスケード・マイクロテック(株)
・シリコンRFIC測定の技術動向:アルミニウム・パッドのプロービング
・現状のプロービング技術の制限と課題
・ミリ波測定用 最新オン・ウェーハ・プローブの機械的・電気的利点
・アプリケーション例の紹介
11月21日(木) 14:00〜14:50 Room G
08. ミリ波帯における複素誘電率および電波吸収率の計測技術
キーコム(株)
ミリ波帯での誘電体の用途に適した複素誘電率の測定原理、特徴、試料の形および測定精度の説明。また、ミリ波用電波吸収体の開発に必要な誘電率、tandからの反射減衰量のシミュレーションの検討。そしてレンズアンテナ方式斜入射タイプによる反射減衰量の測定の説明とその測定結果。
11月21日(木) 15:00〜15:50 Room G
09. ハイパワーエネルギー発生装置について
玉置電子工業(株)
マイクロ波電力高精度可変装置、マイクロ波パルス電力発生装置、高周波高密度エネルギー発生装置などの特徴、性能、機能などを説明しながら、現状のパワーエレクトロニクス分野に於ける問題点や、応用・発展させるアプリケーションを紹介する。
11月21日(木) 13:00〜13:50 Room H
10. 発泡ポリプロピレン・ビーズによるマイクロ波用電波吸収体
(株)リケン
電波暗室用マイクロ波用吸収体は、従来の発泡ポリウレタンや発泡ポリスチレンでは、材料の経年的な劣化や成形性の問題などがありまた。当社の開発した発泡ポリプロピレン・ビーズを用いたマイクロ波吸収体は、低抵抗率化材料にピラミッド成形を施し、電波吸収特性に優れ、施工しやすく、耐湿性や耐熱性に優れた吸収体です。
11月21日(木) 14:00〜14:50 Room H
11. 高周波基板作成における基板試作加工機の有用性
ハイソル(株) (旧完エレクトロニクス)
さまざまな分野で高周波製品の需要が増加し、その機能の高度化も求められ続けている昨今、高周波用基板の試作・開発にかかる費用と時間の増大は関係者にとって無視できないものです。それらの負担を軽減し、環境的にも安全な基板試作加工機の有用性をご紹介致します。
11月21日(木) 15:00〜15:50 Room H
12. RFID・Bluetooth用小型アンテナ設計の秘訣
   −Sonnet電磁界シミュレータを使って−
ソネットソフトウェア・インク日本支店
近年RFIDとBluetoothのマーケットが拡大してきました。クリエイティブなアイデアをいち早く市場投入することが、この競争市場の中での成功を決定づけます。このためには、高速で高精度の電磁界解析が不可欠です。
このプレゼンテーションでは、Sonnetを使って13.56MHzのRFIDコイルや、2.4 GHz帯のBluetoothなどのアンテナ設計を精密かつすばやく評価する方法をご覧いただきます。Sonnetの卓越した精度はFFT(Fast Fourier Transform)ベースの手法によります。またSonnetの高速な解析は新しい革新的な補間法である Adaptive Band Synthesis によりますが、これらもデモでご覧いただきます。
さらに、Sonnetの自動化機能であるパラメータ化や最適化は、設計の多様な選択肢を信じられないほどの早さで評価できます。ワイヤレス市場が堅調なとき、Sonnet電磁界解析を始めとした最上のCADツールを最も効果的に使うことが、サバイバル(生き残り)への鍵となります。
11月22日(金) 13:00〜13:50 Room G
13. Why InGaP HBT!!
   "6-inch InGaP HBT Foundry Service & Technology""

Knowledge* on Inc.
1)Introduction
    6-inch InGaP HBT Foundry Service & Technology
2)Process
    High-Power /High-Linearity / High-Speed Process
    Excellent Small-Signal Model / VBIC Large-Signal Model
3)Reliability
    Via & Ledge Technology and Special Life-time Tester
11月22日(金) 14:00〜14:50 Room G
14. New Contact Quality in Repeatability and
   Reliability for RF on Wafer Tests

ズース・マイクロテック(株)
New wafer probe tip family enable new accuracy in RF on-wafer measurements, because they are manufactured with MEMS technology. This ensures that the air-isolated devices have sub micron accuracy, so the impedance can first be controlled very precisely in longer planar structures. The new design allows long and independent contact fingers, so that probes obtain a new quality in reliable and repeatable contact quality.
11月22日(金) 15:00〜15:50 Room G
15.光デバイス評価ソリューションの提案
アンリツ(株)
アンリツはNISTトレーサブルなPDと標準のネットワークアナライザを使用して、光変調器やPDの周波数応答を評価する技術を開発致しました。65GHzまでの広帯域で評価することが可能となり、投資コストも大幅に削減できる新しいソリューションをご提案致します。
11月22日(金) 13:00〜13:50 Room H
16.AWR社が提供する
   通信システムシミュレータと高周波回路シミュレータとの統合環境

サイバネットシステム(株)
AWR社が開発するシミュレーション環境では、コンポーネントレベルで作成した高周波回路特性を通信システムに組み込み、その特性を簡単に観測できます。また、回路を調節したときにそれがシステム特性に及ぼす効果などを即座に検証できます。本セミナーでは、WCDMAシステムなどの例を用いて、この製品をご紹介します。
11月22日(金) 14:00〜14:50 Room H
17.最新のマイクロ波設計技術の御紹介
   三次元電磁界シミュレータ,MW-Studio V4
   RF・マイクロ波回路シミュレータ,GENESYS V8 2002.09

エー・イー・ティー・ジャパン(株)
FI法に新PBA法を加えた最新のMW-Studio Ver. 4.0では、時間領域と周波数領域の計算のみならず、固有値問題など全ての三次元電磁界問題に対して大規模な問題を精度良く超高速にシミュレーション出来ます。マイクロ波デバイスを始め、高速ディジタル回路、ITS、光デバイス、SAR、EMI、RFIDなどさまざまな応用が可能です。
11月22日(金) 15:00〜15:50 Room H
18.Ansoft Designer TMとAnsoft HFSS
アンソフト・ジャパン(株)
電磁界解析ツールと回路シミュレーションのシームレスな環境を基本にアナログ解析とデジタル解析、システム解析と回路解析が同一環境下でシミュレーションできる画期的な高周波電磁界・回路&システム統合設計ツール Ansoft DesignerTM をデモンストレーションを交えながらご説明させていただきます。また、Ansoft HFSSの最新バージョンも合わせてご説明させて頂きます。