展示製品の特徴

• SR5500M型は、無線通信の電波伝搬路をエミュレートするマルチパスエミュレータです。
  周波数帯域400〜2,700MHz (3,350〜6,000MHz：オプション)、バンド幅26MHz、24の独立フェージングパスを持ち、MIMOチャネル構成を含む多様なフェージング環境を高い再現性にてエミュレートします。
   
• 用途例
  ・WiMAX、携帯電話(LTE, GSM/GPRS, W-CDMA, CDMA2000)、Wi-Fiフェージング試験
  ・車車間通信システム（V2X通信システム）の電波伝搬評価と疑似
   
• 主な特長
  ・チャネルパワー、遅延、試験対象物の速度など多様なパラメータの詳細設定
  ・動的環境エミュレーション(DEE)機能
  ・実環境取得データ/数値計算ソフト作成データの再現
  ・3GPP, 3GPP2, 802.11, WiMAX試験規格モデルプリセット
  ・2x2, 4x2, 4x4, 1x8 MIMO対応