一般企業セミナー 09
特殊導波管機器の設計技術と製造技術
島田理化工業(株)1. レーダー給電系に使用される『多チャンネルロータリージョイント』や『スプリアス抑制フィルタ』などの高電力導波管部品
の設計と製造技術を紹介します。
2. 研究用に開発した500MHz帯と1GHz帯の耐電力1MW(平均電力)の『4ポートサーキュレータ』とこれに組み込まれる
『ダミーロード』の設計と製造技術を紹介します。
3. LINAC(Linear Accelerator)に使用される耐電力6MW(尖頭電力)の『3ポートサーキュレータ』や『TM01モードロータリー
ジョイント』の設計と製造技術を紹介します。
一般企業セミナー 10
ネットワーク・アナライザを用いたミリ波測定システム
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)近年のミリ波帯の測定の要求に対応すべく、ローデ・シュワルツではネットワークアナライザ用のミリ波モジュール
(R & S ZVA-Z110)を発売しました。
これは75GHz〜110GHzを優れたダイナミックレンジで測定することができます。そしてマルチポートデバイス
(最大で6ポート)のミリ波測定を可能としており、特に3ポートまでのミリ波測定の場合には、非常にシンプルな
セッティングで測定を行えます。。
一般企業セミナー 11
レーダーおよびレーダー評価システム
- 自動車衝突防止用レーダーおよびその他レーダー -
キーコム(株)
・自動車衝突防止用レーダー評価システム
・レーダーの種類
・擬似ターゲット 機械式、電子式
固定ターゲット、移動ターゲット
・エンブレム評価システム
・レーダー取り付け状態検査システム
一般企業セミナー 12
非線形素子の新しい評価・シミュレーション方法の紹介
(XパラメータとPolyharmonic Distortion Modeling)
アジレント・テクノロジー(株)
RF回路の非線形性はIM、スプリアス・レスポンス、スペクトラム・リグロース、隣接チャンネル漏洩電力等の性能を決定する
重要な要因です。非線形性は、基本波と高調波の振幅と位相によるベクトル量によって表されます。従来の手法では、振幅
でしか測定出来ませんでしたが、PNA-Xによってベクトル量として測定出来るようになりました。この測定手法と、回路のモデ
リング/シミュレーションを組み合わせることで、より実際のデバイスの振る舞いに近い結果が得られ、効率の良い設計が可能
となります。
本セミナーではXパラメータの考え方から測定、シミュレーションまでの一連の流れを説明します。
特別企画セミナー
1. セールス・マーケッティングのためのマイクロ波講座
■パッシブ編
(株)日立製作所 武井 健
■アクティブ編
(株)ルネサステクノロジ 田中 聡
製品の身上書ともいえる性能仕様書を、直感的に理解することを目的とします。
パッシブ偏では、アンテナ、方向性結合器、フィルタの特性を表す、利得、損失、帯域などの項目をエネルギーの流れをイメージ
として理解する方法を説明します。アクティブ編では利得、雑音指数、3次ひずみ、整合条件など、低雑音増幅器、ミキサ回路、
電力増幅器等に大切な特性・項目を、具体的な例を通して分かりやすく解説します。
2. マイクロ波技術の医療・健康・環境分野に向けた新潮流
■「画像診断装置MRI(Magnetic Resonance Imaging) におけるハードウエア」
(株)日立メディコ 八杉 幸浩
■「スポーツ科学と無線計測」
(株)フォーアシスト 坂元 昭人
■「マイクロ波化学 〜グリーンテクノロジーとしての期待〜」
四国計測工業(株) 久保 和重
■「マイクロ波電力応用分野と装置の紹介」
ミクロ電子(株) 滝沢 力