Microwave Workshop & Exhibition:Nov.28-30,2012 in Pacifico Yokohama,JAPAN
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出展企業セミナー

一般企業セミナー


一般企業セミナー 09

11月28日 (木)  12:30〜13:15   出展企業セミナー A会場
レーダ用アクティブデバイスのパルス変調波でのSパラメータ測定
アンリツ(株)

デバイスのSパラメータをパルス変調状態で測定し、パルス内の位相を高分解能で解析できる手法を搭載した、最新のネットワークアナライザをご紹介します。



一般企業セミナー 10

11月28日 (木)  13:30〜14:15   出展企業セミナー A会場
ネットアナ1台で実現できるマイクロ波ミキサの各種測定
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)

トランスミッタやレシーバなどの通信モジュールで使用されるミキサは、振幅値のみならず、位相や群遅延、IMや雑音指数といった多岐にわたる項目を評価する必要があります。ネットワーク・アナライザ R&S ZVA は、独自の測定アルゴリズムと複数の内蔵信号源を持ち、ワンボックスでミキサの様々な評価を行うことができます。
本セミナーでは、R&S ZVA によるミキサの各項目測定手法、特に、雑音指数測定と、LO内蔵ミキサの群遅延測定手法について詳しくご紹介します。



一般企業セミナー 11

11月28日 (木)  14:30〜15:15   出展企業セミナー A会場
マイクロ波・ミリ波を使用したレーダー(実際の動作デモで見る各方式の特徴)
ピーティーエム(株)

・静止物・測距:FMCW方式(定在波レーダー)
・動体・測距 :2周波CW(FSK)方式
・動体検知・速度検知:CWドップラー方式(周波数観測)
・微小変位計測:定在波レーダー
・0mからの測距が可能なレーダー:定在波レーダー
・方位検知:モノパルス方位探知
・その他(高分解能レーダー、使用周波数の検討など)



一般企業セミナー 12

11月28日 (木)  15:30〜16:15   出展企業セミナー A会場
マイクロ波方式宇宙太陽光発電システムにおける発送電一体型パネルの研究開発について
アルモテック(株)

マイクロ波送電技術を用いたシステムの一つとして、マイクロ波方式宇宙太陽光発電システム(SPSS)がございます。今回、発送電部の主要構成要素である発送電一体型パネルの研究開発をJAXA殿と共同で行い、試作モデルを製作、評価いたしました。
本セミナーでは、発送電一体型パネルのサブアレイにおける総合電力効率向上を目指したマイクロ波出力アンプの高効率化、サブアレイ全体の低消費電力化について設計手法及び評価結果を述べ、また他にレーダーとハイパワー製品の技術についての紹介を行わせて頂きます。



一般企業セミナー 13

11月28日 (木)  12:30〜13:15   出展企業セミナー B会場
高速・高周波伝送用誘電体基板のマイクロ波・ミリ波特性評価
サムテック(有)

近年、高速デジタル分野やRF/ワイヤレス分野において、高速ビットレート化が進んでおり、プリント配線板の高速・高周波対応が不可欠となっている。それらのプリント配線板の垂直方向および面方向の複素誘電率および両面に張られた導体箔の導電率のマイクロ波・ミリ波測定が重要課題となっている。
本セミナーでは、それらの諸特性をマイクロ波・ミリ波帯で評価するための測定法について概説する。



一般企業セミナー 14

11月28日 (木)  13:30〜14:15   出展企業セミナー B会場
マイクロ波・ミリ波帯複素誘電率・透磁率測定システムの不確かさの考察(4)−システムからみた不確かさ(測定精度)・トレーサビリティー−
(株)関東電子応用開発

複素誘電率・透磁率測定システムには、不確かさの要因が多々考えられる。
1.伝送法では、測定用治具・ネットワークアナライザ等から発生する不確かさ
2.共振法では、空洞共振器・ネットワークアナライザ等から発生する不確かさ、トレーサビリティについて
今回は、それぞれの要因について述べる。



一般企業セミナー 15

11月28日 (木)  14:30〜15:15   出展企業セミナー B会場
サブTHzにおけるオン・ウェーハプロービング
カスケード・マイクロテック(株)

サブTHz帯を用いた、高速無線通信、ナビゲーションおよびセンサー技術が着目されている。
このセミナーでは、サブTHzで使われるデバイスのオン・ウェーハプロービングの技術的課題およびその測定法について述べる。



一般企業セミナー 16

11月28日 (木)  15:30〜16:15   出展企業セミナー B会場
最先端マイクロ波ミリ波アンテナ設計技術の紹介(リフレクトアレーアンテナレドーム設計への応用)
(株)ネットウエル

1. リフレクトアレーアンテナの設計と解析
CAEによるメイン反射器とサブ反射器で構成するリフレクトアレーアンテナの自動設計例を紹介します。自動/手動にて各セルの幾何学的配置を定義後、所望の反射特性を得る為に的確な位相シフトになるセル配置や形状を検討する方法の紹介です。例では多層誘電体と周期的メタルセル層や配線を定義しユニットセル形状と主ビームの特性やビーム形状焦点距離・周波数定義から最終構造迄をいかにして自動生成するかを紹介します。マルチバンドやマルチビームアンテナへの応用もPO(物理光学)とMoM(モーメント法)を組み合わせる事で実現できます。
2. コンフォームリフレクターの解析と設計例
ウルトラコンフォームアンテナと呼ばれるビーム整形平面反射鏡の設計事例を紹介します。ミリ波では伝搬損失が大で、直接波通信の為にアンテナは高利得なペンシルビームとして設計が必要になります。大口径パラボラでもナロービームは可能ですが、大きく厚いものになり平面アンテナの様な単純で低価格での製造が可能なアンテナが代替手段として使われるようになりました。
3. レドームの設計解析例
周波数選択性(FSS)を持つレドームのクラスターコンピュータによる最新設計法を紹介します。多層誘電体層と金属パッチ層を持つレドーム特性の解析や設計にいくつかの解析手法の違いを含め紹介します。(a)IPO-MoMモーメント法 反復PO法、(b)反復MoM(アンテナ)MoM(レドーム)(MoM-MoM手法)、(c)フルウエーブモーメント法の薄層手法(MoM-TL)、(d)フルモーメント法による容積手法(MoM-VOL)などを比較しながら、レドームにおける最適な周波数選択性やブロック機能をどのように実現したら現実的かを紹介します。


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