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Workshop Program
ワークショップ
B [ アクティブ回路 ]
ワークショップ 09
11月29日 (金) 09:00-11:30 アネックスホール F203
ミリ波・テラヘルツハードウェアの最新動向
Recent Trend of Millimeter-Wave and Terahertz Electronicsオーガナイザ / 座長 : 藤島 実 (広島大)
電波と光との中間に位置するミリ波・テラヘルツ波は、今後利
用が期待される周波数帯として知られている。近年の高速電子
デバイスの発展などを背景に、この周波数帯の開拓が試みら
れ、高速通信やレーダーなどセンシングへの応用が期待されて
いる。
本セッションでは、エレクトロニクスの新たなブレイク スルーを生み出すハードウェアを中心とした最新動向を分か りやすく解説する。
キーワード : ミリ波、テラヘルツ波、無線通信、センサ、レーダー
本セッションでは、エレクトロニクスの新たなブレイク スルーを生み出すハードウェアを中心とした最新動向を分か りやすく解説する。
キーワード : ミリ波、テラヘルツ波、無線通信、センサ、レーダー
- 1ミリ波・テラヘルツ波技術の動向と今後の展望
- Present and Future of Millimeter- and Terahertz-Wave Technologies
永妻 忠夫 (大阪大)
→ ダイジェスト原稿 (試し読みPDF)
- 2超高周波分野の半導体技術とその課題
- Semiconductor Technology and Its Challenges for Millimeter-Wave Applications
渡邊 祐 (デンソー)
- 3300Gb/s超を実現する60GHz CMOS無線機
- 60GHz CMOS Transceiver for 300Gb/s Wireless Communication
岡田 健一 (東工大)
B [ アクティブ回路 ]
ワークショップ 10
11月29日 (金) 09:00-11:30 アネックスホール F204
通信システムを支えるディジタルアシスト、キャリブレーション技術
Recent Progress in Digitally Assisted RF Systems and Circuits for Advanced Wireless Systemsオーガナイザ : 西川 健二郎 (鹿児島大) 座長 : 川島 宗也 (NTT)
本セッションでは、通信システムを支えるディジタルアシスト
技術にフォーカスし、近年特に研究開発が進んでいるディジタ
ルプリディストーション技術、周波数センシング技術、AD変
換器向けディジタルアシスト / キャリブレーション技術につ
いて解説するとともに、今後の動向について展望を示す。
キーワード : ディジタルプリディストーション、基地局、周波数センシング、A/D変換器、ディジタルアシスト
キーワード : ディジタルプリディストーション、基地局、周波数センシング、A/D変換器、ディジタルアシスト
- 1ひずみ成分の周波数依存性を補償する基地局用ディジタルプリディストータ
- Base Station Digital Predistorter Compensating Frequency-Dependent IMD Components
鈴木 恭宜、大河原 純哉、水田 信治、楢橋 祥一 (NTTドコモ)
- 2ディジタル信号処理による周波数センシング高感度化技術
- Highly-Sensitive Frequency Sensors with Digital Technologies
山口 陽、山田 貴之、芝 宏礼、加保 貴奈、中川 匡夫 (NTT)
- 3AD変換器におけるディジタルアシスト技術の動向
- Technology Trend of Digitally-Assisted AD Converters
大畠 賢一 (鹿児島大)
A [ パッシブ回路・アンテナ ]
ワークショップ 11
11月29日 (金) 13:30-16:00 アネックスホール F203
古典的フィルタ理論を超えた新しいマイクロ波フィルタの創造と設計
Creation and Design of New Microwave Filters beyond the Classical Filter Theoryオーガナイザ : 大平 昌敬 (埼玉大) 座長 : 加屋野 博幸 (東芝)
近年、周波数資源の逼迫により高性能なマイクロ波フィルタが求め
られ、その設計は複雑化している。そのため今や電磁界シミュレー
タが不可欠となっているが、それだけは高性能なフィルタは得られ
ない。やはりフィルタ設計の真髄は等価回路や回路合成法にあり、
新たなフィルタの創造にこそ新たな設計理論の構築が望まれる。
そこで本ワークショップでは、古典的なフィルタ理論の枠を超えた最 近のフィルタ設計理論や回路論的アプローチに焦点を当て、その応 用例 (超狭帯域フィルタ、アンバランス−バランスフィルタ、マルチ モードフィルタ) を紹介する。
キーワード : マイクロ波フィルタ、高温超伝導フィルタ、アンバランス−バランスフィルタ、マルチモードフィルタ
そこで本ワークショップでは、古典的なフィルタ理論の枠を超えた最 近のフィルタ設計理論や回路論的アプローチに焦点を当て、その応 用例 (超狭帯域フィルタ、アンバランス−バランスフィルタ、マルチ モードフィルタ) を紹介する。
キーワード : マイクロ波フィルタ、高温超伝導フィルタ、アンバランス−バランスフィルタ、マルチモードフィルタ
- 1気象レーダ用マイクロ波帯狭帯域超伝導フィルタの研究開発
- Research and Development of Microwave Narrowband HTS Bandpass Filter for Weather Radar Systems
河口 民雄、塩川 教次、中山 浩平、山崎 六月、加屋野 博幸 (東芝)
- 2CRLH-TLの概念を導入したハイブリッド共振器によるアンバランス−バランスフィルタの設計
- Design of Unbalanced-Balanced Filter Using Hybrid Resonators Based on CRLH-TL Concept
田村 昌也 (パナソニック)、タオ ヤン 、伊藤 龍男 (UCLA)
- 3共振器並列結合形マイクロ波フィルタのパラメータ抽出法と多モードフィルタ設計への応用
- A Parameter-Extraction Method for Microwave Transversal Resonator Array Filters and
Its Applications to Multi-Mode Filter Designs<
大平 昌敬、青山 裕之、馬 哲旺 (埼玉大)
→ ダイジェスト原稿 (試し読みPDF)
B [ アクティブ回路 ]
ワークショップ 12
11月29日 (金) 13:30-16:00 アネックスホール F204
可変性・適応性を有するスマートなマイクロ波増幅器
Smart Microwave Amplifiers with Reconfigurability / Adaptabilityオーガナイザ : 内田 浩光 (三菱電機) 座長 : 伊藤 康之 (湘南工科大)
近年の通信分野におけるトラフィック激増に対応すべく、トラ
フィックオフロード、キャリアアグリゲーション、マルチモー
ド / マルチバンド対応、コグニティブ無線といった可変性、適
応性を有するシステム、機能が注目されている。
本ワークショップでは、そのキーデバイスとして、複数の周波 数や広い電力レベル範囲において優れた特性を発揮できる「ス マート」な増幅器の研究成果について紹介いただく。
キーワード : 増幅器、適応性、可変性、電力、周波数
本ワークショップでは、そのキーデバイスとして、複数の周波 数や広い電力レベル範囲において優れた特性を発揮できる「ス マート」な増幅器の研究成果について紹介いただく。
キーワード : 増幅器、適応性、可変性、電力、周波数
- 1マイクロ波ドハティ電力増幅器の回路構成
- Circuit Configurations of Microwave Doherty Power Amplifiers
高山 洋一郎、本城 和彦 (電通大)
- 2周波数可変マルチバンド電力増幅器
- Band-Switchable Multi-Band Power Amplifier
福田 敦史、古田 敬幸、岡崎 浩司、楢橋 祥一 (NTTドコモ)
- 3携帯電話端末用経路切替形増幅器
- Path-Switchable Power Amplifier for Mobile Terminal
新庄 真太郎、嘉藤 勝也、堀口 健一、檜枝 護重 (三菱電機)
- 4リコンフィギュラブル低雑音増幅器
- Reconfigurable Low-Noise Amplifiers
伊藤 康之 (湘南工科大)
C [ 測定技術 ]
ワークショップ 13
11月29日 (金) 13:00-14:30 展示ホール ワークショップ会場
デジタルアシストが支える新しいRF計測 −「ものづくり」へのインパクト−
New RF Measurement and Test Technologies Supported by Digital Assist -Impact on "Mono-Zukuri"-オーガナイザ / 座長 : 君島 正幸 (アドバンテスト研究所)
大規模化が進むRF回路の開発の中心は、ディスクリート部品
を用いた設計・評価からLSIの設計・評価に大きくシフトして
おり、これに伴い、デジタルアシストのRF計測及びテスト技
術への係りが重要性を増している。
このセッションでは、回路 設計に係る最新のRF計測、テスト技術に焦点を当て、これら の技術がこれからの「モノづくり」にどのようなインパクトを 与えるかを論じ、あらたなRFの「モノづくり」に対する提案 を発する。
キーワード : スペクトル測定、標本化、ビルト・イン・テスト、RF計測、パワーアンプ、FPGA
このセッションでは、回路 設計に係る最新のRF計測、テスト技術に焦点を当て、これら の技術がこれからの「モノづくり」にどのようなインパクトを 与えるかを論じ、あらたなRFの「モノづくり」に対する提案 を発する。
キーワード : スペクトル測定、標本化、ビルト・イン・テスト、RF計測、パワーアンプ、FPGA
- 1VLSI回路内スペクトル測定のためのオンダイ・フロント・エンド回路
- On-die Front-end Circuits for Measuring Spectrum in VLSI Circuits
山口 隆弘 (アドバンテスト研究所)
- 2無線通信分野におけるFPGAを用いたRF計測技術とデジタル混載RF回路への応用
- RF Measurement Techniques Using FPGA in Wireless Communication Industry and Applications for Mixed RF-Digital Circuits
瀧川 和哉、岡田 一成 (日本ナショナルインスツルメンツ)
C [ 測定技術 ]
ワークショップ 14
11月29日 (金) 15:00-16:30 展示ホール ワークショップ会場
高精度Sパラメータ測定のための治具とプローブの最新校正・補正手法
The Latest Method to Realize Accurate S-Parameter Measurement Using the Test Fixture and the Probeオーガナイザ : 辻井 修 (アジレント・テクノロジー) 座長 : 河合 正 (兵庫県立大)
Sパラメータを測定するにあたり、測定治具や、プローブなど
が必要なケースがある。
本ワークショップでは、治具の影響を 除去するための、最新の校正、補正手法を紹介する。さらに、 測定治具ベンダ、プロービングベンダを交え、具体的事例につ いて、議論の場を持つことで、より高精度なSパラ測定を目指 す。
キーワード : Sパラメータ、校正、補正、治具、プローブ
本ワークショップでは、治具の影響を 除去するための、最新の校正、補正手法を紹介する。さらに、 測定治具ベンダ、プロービングベンダを交え、具体的事例につ いて、議論の場を持つことで、より高精度なSパラ測定を目指 す。
キーワード : Sパラメータ、校正、補正、治具、プローブ
- 1非同軸環境でのSパラメータ測定手法
- S-Parameter Measurement Method at Non-Coaxial Device Interface
井部 環奈 (ローデ・シュワルツ・ジャパン)
- 2正確なSパラメータ測定のための治具補正手法
- Compensation Method of the Test Fixture to Realize Accurate S-Parameter Measurement
辻井 修 (アジレント・テクノロジー)
→ ダイジェスト原稿 (試し読みPDF)