出展企業セミナー

一般企業セミナー


一般企業セミナー 16

12月2日 (金)  12:30〜13:15   A 会場
日立SiGeBiCMOSファンドリとマイクロ波回路設計例のご紹介
(株)日立製作所

SiGeをベース材料に用いたヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)は、優れた高周波特性と低ノイズ特性で、RF/マイクロ波、光通信、計測等の機器に用いられています。
日立は世界最高レベルのSiGeHBTを含むBiCMOSプロセスをファンドリとして、あるいはカスタムICとしてご提供しています。その特長と各種デバイス特性、ご提供するプロセス内容、実際の使い方等を、最新のリリース内容と共にご紹介します。
また、本ファンドリを用いたマイクロ波回路の設計例を実際の試作結果を基にご紹介する予定です。


一般企業セミナー 17

12月2日 (金)  13:30〜14:15   A 会場
マイクロ波・ミリ波を使用したレーダ(アプリケーションへの展開)
ピーティーエム(株)

・センサーにおけるアプリケーションごとの合理的なアプローチの切り分け
・0mからの検知を可能にする定在波レーダ(原理および方式の解説)
・製品開発ロードマップ、事業展開について
・24GHz帯(ISMバンド)に関する国際市場の動向について
・評価キットによるレーダーの実演による検証


一般企業セミナー 18

12月2日 (金)  14:30〜15:15   A 会場
業界トップクラスの高出力・高効率を実現した宇宙用及びマイクロ波通信用
三菱GaN HEMT増幅器
三菱電機(株)

昨今、電力付加効率が向上し、消費電力を抑制可能なGaNデバイスが着目されています。なかでもHEMTを用いた高周波向けの高出力増幅器は、高い性能を発揮するため、今や携帯電話基地局などの分野に採用され始めています。
さらには、更新需要で打ち上げが増加する通信衛星に搭載される送信機の省電力化と小型・軽量化への貢献が期待されています。
本セミナーでは、業界トップクラスの高出力・高効率を実現した三菱GaN HEMT増幅器の開発事例とその特性をご紹介します。


一般企業セミナー 19

12月2日 (金)  15:30〜16:15   A 会場
ミリ波帯センサ及び周波数コンバータの開発
島田理化工業(株)

ミリ波帯の応用製品として、近距離における物体検出用センサ及び60GHz帯の広帯域信号の周波数コンバータについて、要素技術と製品紹介を行います。


一般企業セミナー 20

12月2日 (金)  12:30〜13:15   B 会場
レーダー設計に役立つ複雑なパルス信号の生成・解析における最新技術紹介
ローデ・シュワルツ・ジャパン(株)

このセミナーでは、高度なレーダーの設計に必要とされる、レーダ信号生成の原理と測定技術を、実例を交えながらご紹介します。

具体的には、以下のようなトピックを予定しています。:
- 広帯域チャープパルス信号の生成
- パルス内カスタム変調
- ジッタ・プロファイルを含む現実的なシナリオのシミュレーション
- 波形シーケンサを使ったシナリオの作成

- 基本的なパルス・パラメータの解析
- リアルタイム・アナライザのトランジェントやグリッチ解析への応用
- パルス・トレインとパルス内変調の解析


一般企業セミナー 21

12月2日 (金)  13:30〜14:15   B 会場
価格低減と簡素化に繋がるMIMO OTA測定
(株)ネットウエル

MIMO OTA評価手法には3つの方法があります。電波暗室法、エミュレータを用いた方法、そして反響チャンバ法です。
今回ご紹介させていただく手法は、反響チャンバを用いた評価方法です。
この方法は価格、測定時間等でかなりのメリットを出すことができます。
EMITE社は、スペインのカルタヘナ工科大学、マイクロウェーブエンジニアリングリサーチグループ(GIMRE)と電磁界相互作用研究グループ(GEM)と共にMIMOについての研究を行っており、8×8 MIMOまで対応している反響チャンバを開発しました。
LTE、WiMAX、HSWPA+、IEEE802.11n等の機器開発においてMIMO OTA評価が必須となる中で有力視されるこの方法について、今回、よりわかりやすく詳細をご紹介します。